東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜の発芽と成育状況

2014年09月21日 | 野菜:葉菜

 9月初めから、代表的な秋冬野菜の種を蒔いています。蒔く間隔は1週間です。1週間空けると野菜の成長の差がよく分かります。下の画像の右列から順に、9/3,9/10,そして9/17に種を蒔いた小松菜です。9/3に種を蒔いた小松菜は1週間後の9/27日頃には収穫して食べることができそうです。9/10日種を蒔いた小松菜は第1葉が出ています。10月7日頃には収穫できそうです。

                1週間間隔で種を蒔いた小松菜、成長の差が分かる


 一方、9/17に種を蒔いた小松菜は発芽したばかりです。10月15日頃には収穫できそうです。今後だんだん寒くなりますので、発芽が遅れたり成長が遅れます。9/24日以降は、種を蒔く列を増やします。
 チンゲンサイも小松菜とほぼ同じように発芽し成長しています。チンゲンサイは小松菜よりも成長が遅いので、収穫まで30日位かかります。寒くなればさらに遅れます。

               1週間間隔で種を蒔いたチンゲンサイ


 ちなみに大根もだいぶ大きくなりました。大根は種が大きいため、小松菜よりも初期成長が早いようです。そろそろ間引きしようと思います。このまま成長してくれれば、12月には美味しい大根が収穫できそうです。収穫した大根は干して漬物にしようと思っています。
 ところで、夏の間に黄色の花が咲いていたゴーヤですが、実が熟してはじけていました。ゴーヤは苦くて私はあまり好きではありません。ただし、種の赤い部分は甘いので好きです。種を口にほおばり甘みを楽しみました。種は乾かして来年蒔きます。

     そろそろ間引きが必要な大根          種の周りの赤い部分が甘いゴーヤ
 


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