東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

綿の種まきやサツマイモの植え付けに備えて、小麦の青刈り

2018年04月08日 | 草刈り,整地

 4月になって小麦がだいぶ大きく育ってきました。この小麦畑、例年のとおり一部を青刈りしました。青刈りした場所は、サツマイモの苗を植え付ける場所,綿の種を蒔く場所,そして藍の苗を植え付ける場所です。せっかく伸びた小麦を刈り取るのはもったいないのですが、いわゆる緑肥のつもりで刈り取りました。すべての小麦を収穫すると、食べる量を超えてしまいます。適度に刈り取った方が、私の農業規模に合っているのです。

         4月に入ってだいぶ伸びた小麦を一部青刈り


 成長段階の小麦はとても柔らかいのて、紐式の草刈機で刈り取りしました。小麦は10列あり、その半分の5列を刈り取りしました。その刈り取った5列分に綿の種まきをして、藍の苗を植えるのです。去年洋綿は発芽率が悪く収穫が少なかったため、今年はたくさん収穫したいと思っています。なお、緑綿、赤綿などは別の畑に種まきします。

  刈り取る前の小麦畑    刈り取りを始める     残り左2列の刈り取り
  

 洋綿と藍用の場所の刈り取りが終わると、サツマイモ苗を植え付ける場所の刈り取りをしました。サツマイモは毎年、9割位を麻郷公民館祭り用に収穫します。残り1割は自宅で食べたり、収穫を手伝ってくれた方々に差し上げています。まだサツマイモの苗は売っていませんが、何の品種にするか今から迷っています。安納芋がいいのですが、収穫の出来不出来があります。去年育てた紅あずまが無難だとは思いますが。

          洋綿と藍用に、小麦畑の半分を青刈り完了


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