故障したCDIのアース線などを外して、CDI本体を耕運機から取り外しました。そして、耕運機に貼られた銘板の型名や番号を控えて、耕耘機などの部品をいつも購入する山口クボタ田布施支店に行きました。そして、CDIを注文しました。ところが、しばらくして山口クボタ田布施支店から電話がありました。この耕運機は製造した年式などによって、CDIの型が違うとのこと。このため、今度はCDIそのものを携えて山口クボタ田布施支店に行きました。そして、改めて注文し直しました。
CDIからアース線などを取り外す 故障CDIに書かれた情報
数日後山口クボタ田布施支店から電話があり、注文したCDIが届いたとのこと。高いだろうと思っていましたが、そのとおり14,000円でした。しかし、新しい耕運機を購入することを考えればこの出費はいたしかたありません。
山口クボタ田布施支店のお話では、この耕耘機はとても古いため在庫品CDIでおしまいとのことでした。つまり、在庫品が無くなった時点でCDIを取り寄せることができなくなります。20年後頃に再びCDIが故障することに備えて、もう1つCDIを購入しようか迷っています。
耕耘機から取り出した故障CDI 注文した後、届いたCDI
例えば、CDIが故障している古い稲刈機が一台あるのですが、CDIの在庫がありませんでした。つまり、修理できず鉄くずになってしまいました。耕運機などを何度か修理した私の経験から、CDIとニードルバルブの故障は致命的です。私が知っている農家のある方は、耕耘機を新たに購入する時、必ず一緒にCDIを購入していました。7年前に耕運機をいただいた時、そのCDIも一緒にもらいました。農機具を末永く使うためには、これくらいの備えがあった方が良いのです。
故障CDIからプラグキャップ類を外す 新しいCDIに電極を取り付け
故障CDIに付いていたプラグキャップと電極を外して、新しいCDIに付け替えました。そして、新しいCDIを耕耘機に取り付けてアース線などを繋ぎました。
そして、ガソリンを入れて始動ロープを引っ張ると、うれしいことにエンジンが動きました。CDIの交換は成功でした。エンジンがかかることを確認すると、いったんエンジンを止めました。そして、これまで外したカバー類をすべて元のように取り付けることにしました。どのネジをどの穴に入れるなどは、頭の中に覚えておきました。その覚えた順に取り付けました。
新しいCDIを、耕運機を取り付け
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