東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

稲の成長の違い

2000年07月18日 | 稲:田植え,草取り
 田んぼを観察してみました。一番成長が良いのがクレソン横に苗を植えた黒米です。ちょっと思わしくないのは、溜池近くの田んぼです。クレソン横の田んぼは、堆肥も入れて何度か耕運したためでしようか?溜池近くの田んぼは、去年土砂が流れこんだため土質が変わったためでしょうか?
 各田んぼを観察すると、雑草や生き物に微妙な違いがあります。とても面白いです。ざっとみて感じたのは、肥えている田んぼは、浮き草や藻が繁殖する一方で雑草が少ないです。また、いろんな水生昆虫が多いように思いました。やせている田んぼは、水が透明でコナギやウリカワなどの雑草がよく生えています。昆虫も少ないように思いました。

                比較的成長が旺盛な田んぼの稲


 先日頼まれていた日本建築学会大会 農村計画部門 研究協議会の「田園環境のエコライフと学習力」に関する原稿(A4で6枚)を作成して、日大の糸長先生に郵送しました。その後、糸長先生から受理のメールをいただきました。9月に郡山で大会があるとのことなので、仕事の都合がつけば出席できればと思っています。
 話が変わりますが、パソコンのハードディスクが壊れてしまいました。貴重な画像などのデータがパーになりました(しくしく)。ボーナスをはたいてCD-R/RW付きのパソコンを買いました。これからは頻繁にバックアップを取ろうと思います。
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