東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

とても疲れる真夏の草刈り(1/3)

2016年07月29日 | 稲:田植え,草取り

 猛暑の中では人の動きは鈍くなります。涼しい風が吹く場所でのんびりするか、クーラーの入った部屋でごろごろしたくなります。しかし、雑草はここぞとばかり元気に成長します。先日、小麦の刈り取りをした畑見渡す限りの雑草畑になっていました。これでも、1ヶ月前にサツマイモの雑草を取った時に畑全体を草刈りしたのです。しかし、いつの間にか雑草王国になってしまいました。

   どこを見ても雑草ばかり         この雑草を刈り取り途中
 

 近いうちに小麦の脱穀を計画しています。そして、ジャガイモの掘り上げもしなければなりません。また、枝豆と小豆の種まきもしなければなりません。これらの農作業をするためには、とにかく生い茂った雑草を少しでも刈り取ろうと思いました。そこで、これからの毎日夕方に草刈りを始めました。

              小麦を育てていた畑の2/3を草刈り


 夕方は日が傾いて少しは涼しいのですが、2時間程度しか作業できません。今回は、ジャガイモ畑と小麦畑を草刈りをしました。1日経つと、刈った草はからからに乾きます。この乾いた畑をトラクターで耕耘しようと思います。とにかく、草刈機を使うとは言え、猛暑の中での作業はきついです。

       綺麗に刈り取った小麦畑、今後トラクターで耕耘予定


 天日干ししている小麦を調べました。すると、すみっこに干した小麦はハトなどに少しばかり食べられていました。しかし、大きく減っていなかったので安心しました。ただ、天日干し時間が長かったので、虫に入られていると思います。脱穀後、脱酸素や天日熱で駆虫しようと思います。とにかく、なんとかこの一週間内にめどをつけようと思います。疲れる!疲れる!

   草刈り前のジャガイモ畑          草刈り後のジャガイモ畑
 


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