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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

一坪田んぼに青色のトンボ

2021年07月22日 | 稲:田植え,草取り

 4月畑に穴を掘って一坪田んぼを作りました。その後、稲の苗を育てて田植えをしてしばらく経ちました。苗は順調に育ち青々としています。この育ちぐあいだと、秋に稲刈りをしてわら細工のためのわらを得ることができそうです。ところで、この一坪田んぼを観察していると、胴が青いトンボが稲の葉に止まっていました。とても綺麗なトンボでした。この一坪田んぼに卵を産みにしたのでしょうか。そう言えば、この田んぼで育っていたオタマジャクシはその後カエルになったのでしょうか。

     青々と育った水稲(コシヒカリ)、秋には稲刈りできそうです。


 オタマジャクシの他にも小さな生き物がいましたが、今は水面が濁っているため生き物がいるか分かりません。面白いことに、畑の雑草が一坪田んぼに全く生えていません。畑の雑草は水浸しでは生育しないのでしょう。そのため、今のところ除草の世話が必要ありません。
 以前、東京で水稲を作っていた頃、水田雑草に困っていたことがあります。水田の二大雑草であるヒエとコナギです。この二つの雑草には苦労させられました。しかし、この雑草は畑では育たないため、水田を一時畑に転換したりしていました。10年以上前、高校生などに水田稲作を教えていた頃を懐かしい思い出します。

 稲の葉に止まる胴が青いトンボ        順調に育っている稲
 


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