東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモの植付け

2001年03月10日 | 田舎暮らし
 今日は、サツマイモの伏せこみをする予定でしたが、踏込み温床の温度が上がらなかったため、急遽ジャガイモの植付けに切り替えました。踏込み温床ですが、早朝に落ち葉と厩肥を混ぜて増量して明日からの温度上昇を見守ることになりました。
 今度は、ちゃんとしたデジタル温度計を深さ20cmにセットしました。数字で読めるため一目で温度を読むことができます。今日からまた温度を測定しようと思います。本日16:00に20.3度でした。

 ところで、ジャガイモの植付けですが、午前中に種芋を、芽が2,3個になるように切る一方トラクタで耕運した後に管理機で畝をきりました。

             ジャガイモを等分に包丁でカットして灰をまぶす


 昼食後は、切り口に灰をまぶした種芋を植えました。畝は合計7本で、北側から、メークイン2畝、男爵とメークインの混合2畝、そして残り3畝は男爵です。

             種ジャガイモを置きながら、その間に肥料をまく


 小春日和のすがすがしい風の中でのジャガイモの種芋の植え付け作業でした。収穫が楽しみです。

              ジャガイモの植え付けに参加した方々

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