東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 城南 潤田~西山~大田方面史跡巡りウォーキング(1/4)

2016年11月21日 | 歴史探訪他ウォーキング



 天候が心配でしたが、20日、田布施町城南の潤田,西山,大田の史跡を巡るウォーキングをしました。潤田は、もともと
9月のウォーキング時に訪れる予定でした。しかし、途中で雨が降り出してきたため、今回のウオーキングまで延期しました。いつものように10時に集合しました。今回は城南公民館に集合です。105分にスタートして、最初は原地区に向かいました。

 集合した城南公民館     原地区のお地蔵様     道脇の小さなお地蔵様
  

 原地区に入ると、原集会所近くのお地蔵様を見学しました。続いて県道すぐ近くに安置された小さなお地蔵様を見ました。そして、しばらく岩田方面に向かって県道を歩きました。山陽本線下のトンネルをくぐって潤田地区に入りました。潤田地区に入ってすぐ、幼児が道端で遊んでいました。その幼児達とお母さんに声をかけ、ゆるい上り坂を道をどんどん進みました。

   幼児達とお母さんに声かけ         妙福寺に向かう静かな林
 

 潤田から脇道に入り、潤田と三輪の境界の道を進みました。途中、静かな林の中を進みました。林にはしいたけのほだ木が何本も置かれていました。どのほだ木にもしいたけが生えていました。今は秋のしいたけ収穫時期です。林をしばらく進むと、妙福寺が見えてきました。

          御磨きのため門徒さんが大勢集まっていた妙福寺
            


 妙福寺に着くと、たくさん方が来ていました。ご住職にお聞きすると、今日は御磨きの日とのことでした。お寺の仏様などを綺麗にするために門徒の方々が集まっていたのです。その御磨きが終わった中、本堂を見学させていただきました。

   妙福寺本堂     正泉寺先代ご住職書の襖絵    潤田の荒神様に向かう
  

 光泉寺からこのお寺に嫁に来られた90歳代のお方より、正泉寺の先代ご住職が描かれた襖絵を見せていただきました。光泉寺と正泉寺は先月訪問したばかりです。その時、正泉寺の現ご住職から、先代ご住職が若い頃に画家を志していたとのことを聴きました。これらのお話しの奇遇さに驚きました。妙福寺でお接待をいただきました。そのお接待、昼食休憩時にみなさんと分け合いました。ありがとうございました。

      今回歩いた、田布施町城南の原,潤田,西山,大田のコース


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