東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

伊勢,熊野古道,高野山,明日香の史跡を楽しく散策 (8/18)3日目

2018年05月16日 | 歴史探訪他ウォーキング

 熊野那智大社や青岸渡寺などを見学後、那智の滝に向かいました。ゆるい坂道を下って行くと、だんだん滝が大きく見えてきます。遠くからでは滝が筋に見えますが、近づくと滝が流れ落ちる様子がはっきり見えるようになります。青岸渡寺の塔を過ぎた頃から、滝のしぶきがより見えるようになります。

           青岸渡寺の塔の向こう側に見える那智の滝


 緩い石段の下り坂をどんどん降りていくと、土産物店が並ぶ通りに出ました。その道を下ると、世界遺産那智御滝の石碑が建っていました。その石碑横の石畳の道をさらに降りると、那智の滝の正面に出ました。ここまで降りると、雄大な滝全体を見上げることができます。はるか上の方にある滝の落下口には注連縄が張ってありました。

 土産物店の道に降りる   世界遺産那智御滝の石碑   那智の滝を背に
  

 那智の滝は日本1の落差133mを誇ります。そのため、日本1の滝と言っても良いと思います。幅13m滝がまっしぐらに落下する姿は神々しく思えます。初めてこの滝を発見した人は、ここは神が宿る渓谷だと思っても不思議ではありません。しばらくこの滝を見上げ続けました。

      下から見上げた日本1の滝(落差133m幅13m) 那智の滝


 滝を飽きるほど見終わると、世界遺産那智御滝の石碑に戻りました。土産店が並ぶ通りを、駐車場に向かう緩い坂を登りました。そして、駐車場隣のお土産店に入って休憩しました。休憩後、各人お土産を購入しました。

   土産物店のある通りに戻る         駐車場横のお土産店で休憩
 

 那智の滝周辺は狭い渓谷になっています。この狭い渓谷にたくさんの神社,お寺,お土産店,そして駐車場が所狭しと並んでいます。見渡したところ、学校のようなものは見当たりません。ここに住む子供達はどのようにして学校に通っているのでしょうか。お土産店を出ると、車に乗り十津川村に向かいました。午後は熊野古道を歩きます。

            散策した那智の滝付近のコース


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畑に残していた里芋を植え替え | トップ | 東京のお寺で義父の十三回忌法要 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探訪他ウォーキング」カテゴリの最新記事