東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年度前半の少年少女発明クラブの活動が終わる

2022年08月29日 | 子供の育成関連

 4月開講式以来、ずっと少年少女発明クラブでアイデア工作をしてきました。これは田布施町の発明クラブの特徴でもあるのですが、どんな工作をするか考え,考えがまとまると図面化し,アイデアを具現化するための工作をしてきました。そのアイデア工作が今月末をもって終わりました。作った工作は、県の発明協会に提出します。次回の発明クラブでは、説明文の清書後に工作物や出品表などを大きなビニール袋に入れます。袋に入れる理由は、作った工作物が移動中に壊れたり、部品が紛失しないためです。

        最後のアイデア工作、動作を確認したり磨いたり


 前回と同様、私は作った工作の説明文を添削しました。年齢的に仕方のないことですが、子供は自分の作品をどう分かってもらうか文書にすることが苦手です。小学校では読書感想文などの作文をすることか多々あると思います。しかし、図面を使って分かりやすく文書を書くことは初めてだと思います。私が子供達に教えているのは、①工作を作るきっかけ、②使い方、③工夫した所、④苦労した所などを段落にして、さらに短い文で書いたら良いとアドバイスしています。赤ボールペンで例分を添えておきます。

最後の手直しをして完成    黒板を使って解説    添削中の図入り説明文
  

コメント
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