東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、小豆畑の草取りは汗だく(2/3)

2022年08月25日 | 草刈り,整地

 相変わらずの猛暑、先日ハンマーモアナイフで草刈りした小豆畑を今度は手持ちの草刈機(刈りばらい機とも言う)で草刈りしました。ハンマーナイフモアで大雑把に広く草刈りしていたため、今回は小豆の株間や畑の角などの草を刈りました。それにしても、作業を開始するとすぐに汗が噴き出てきましす。私の体力が落ちたのでしょうか、今回もすべての草を刈ることができませんでした。おまけに、草刈機が故障してしまいました。草刈機も暑さに負けてしまった?ようです。

           小豆の株間に生えた草を草刈機で刈り取る


 草を刈っていて思い出しました。畑に収穫しなかったジャガイモがあることを。そのため、小豆畑の草刈りを後回しにして、元ジャガイモ畑を草刈りしました。今回、草刈機の故障ですべての草を刈れませんでしたが、草の勢いが回復するまでに耕運機で耕そうと思います。とにかく夏場は草刈りばかりの農作業です。暑いこともありモチベーションが上がりません。早く涼しい秋になることを願っています。

  草刈りするまえの元ジャガイモ畑     草刈り後の元ジャガイモ畑
 

 ところで、今年は小豆がことのほか良く成長しています。まだ花は咲いていないのですが、葉や茎の茂り具合から予測するに、今年は小豆をたくさん収穫することができそうです。10月になって鞘が茶色になると根から引っこ抜いて天日乾燥します。そして、一週間ほど天日乾燥後鞘から小豆粒を取ります。この鞘から小豆粒を取りだす作業を、放課後学習成器塾の子供達に体験させようと計画しています。売っている小豆粒を見たことはあっても、鞘に入ってる小豆粒を初めて見るのではないかと思います。そして、今年こそは収穫した小豆でお汁粉作りができるといいなと思います。

      元ジャガイモ畑の草刈りを終え、小豆畑を草刈りを再開

コメント
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