今年も秋ジャガイモの種芋を植え付けしました。今年購入した品種はデジマです。芋の形が丸い品種ですので、芽が浅く皮むきした時に無駄がありません。畑は事前に草を刈り取り、耕運機で数回耕しました。地上は草刈りしたのですが、ただ根が地下にたくさん残っていたため耕運機のロータリーに根が絡まりました。そのため、時々耕運機を止めながら絡まった根を取り除きました。
春に植えるジャガイモは芋を切りますが、秋に植えるジャガイモは猛暑のため切るとすぐに傷んできます。そのため、切らないで植え付けます。植え付けた間隔は1mとしました。我家は人数が少ないため、種芋を少なく植え付けました。
草刈り後に耕運した畝に、秋ジャガイモの種芋を植え付け
秋ジャガイモはそんなに食べないため、小さな1袋の種芋を購入しました。どの種芋も小さな種芋でず。その種芋を1m間隔で植えました。植えると言うよりも、穴を掘ってその中に種芋を落としました。そして、数cmほど土を被せておきました。おそらく2週間後には芽が出ると思います。その頃には雑草も生えているはずなので、土寄せ兼除草をしようと思います。
耕運機でジャガイモの畝作り 畝に巻き尺を張り、1m間隔に穴
秋ジャガイモは生育期間が、9~11月しかありません。そのため、春ジャガイモほどには芋が大きくなりません。12月になると霜が降りるため、一気にジャガイモの葉が枯れます。枯れたことを合図に、ジャガイモを掘り収穫します。その頃には冬になっているため、地中のジャガイモはそう傷みません。そのため、12~1月にのんびりと収穫しようと思います。
種芋を植えた後、平クワで丁寧に土を被せる