東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

コロナ惨禍で夏祭りなど中止、今年は幼児神輿のみ

2022年08月08日 | 家族関連

 コロナの第7波が猛威をふるっています。そのため、各地で行事が中止になったり縮小されています。残念ながら地域の夏祭りも中止になりました。そのため、盆踊りや小学生以上が参加する子供神輿も中止になりました。
 しかし、幼児神輿だけは密にならないようにして開催されることになりました。そのため、我家のおちびさんが1人参加できることになりました。幼児なので、地域の道を長々と回りません。神輿を引きながら広場を回るだけです。地域の方々に見守られながらの楽しい幼児神輿でした。

       密にならないように1m以上離れて、幼児神輿の紐を引


 我家のおちびさんは初めての神輿です。広場の受付に行って名前を言い、名簿にチェックを入れました。すると、名前が書かれたジュースが渡されました。神輿が始まるまで少し時間があったため、初めての神輿を見たり触ったりしました。以前一基しかなかった神輿は二基に増えていました。当時と比べて参加する子供が少ないのではと思っていました。しかし、どこからともなく子供がたくさん集まりました。この地域は高齢者と若い世代がうまく交代しているように思えました。 

 幼児神輿会場に向かう    受付で参加確認     初めて見るお神輿
 
 

 ところで私の子供達が小さい頃、自治会の役員(イベントを主に担当)をしたことがあります。その時、夏祭りや神輿の企画を立てたことを思い出しました。盆踊りで使う自治会専用の金券を発行したり、警察や消防署に事前連絡をしたりしました。また、近くの養護施設のお年寄りを招待したり、踊りの師匠を招いて踊りの練習の日取りを決めたり、太鼓の団体にお願いしたり、仮設トイレの設置など、いろいろ忙しかったことを覚えています。

        初めてなのか、紐を持つことをためらう幼児も散見


 密にならないように紐を引くため、幼児全員が一度にお神輿を引くことができません。三回に分けて引きました。幼児達の外側に保護者が立ち、幼児達に付き従うように一緒に歩きました。私もおちびさんの隣に付いて歩きました。神輿を引き終わると、参加した幼児全員にもれなく景品が渡されました。その後、景品を持って我家に帰りました。

    幼児神輿の紐に並ぶ幼児達       神輿を引いた幼児に景品
 

コメント
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