東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

夕方、小豆・ハト麦・モロコシ・綿などの畑の草刈り

2021年08月05日 | 草刈り,整地

 猛暑だからと言って、家に籠っている訳にはいきません。籠っている間に雑草はどんどん伸びています。小豆,ハト麦,そして綿などを栽培している畑の草が伸びてきました。草が伸びすぎると、耕運時に草がロータリーに絡まってしまいます。そのため、耕運する前に草を刈ることにしました。早く刈るのであれで、チップソーで刈ればよいのですが、チップソーで刈ると、草の茎や葉が長いまま刈ってしまいます。すると、耕運時にロータリーに絡みつくことがあります。それを避けるため、時間はかかるのですが、紐刃で二段階破砕するように雑草を刈り取ります。

      モロコシや綿などの間の雑草を、紐刃を使って刈り取り中


 私が使っている草刈機の刃は、チップソー刃,鉄刃,そして紐刃の三種類です。最初の二種類の刃は、刈りっぱなしの草や山の下草刈りに使っています。チップソーの場合は笹や小枝などがある硬い草などに使います。高価なためそんなには使いません。鉄刃は使っているとすり減りやすいのですが安価です。グラインダーで容易に研ぐことができます。そのため一番多く使っています。

    全面的に生えた雑草        紐刃できれいに刈り取り
 

 紐の刃は作物を栽培している間に生えた低草を刈っています。そして、今回のように耕運する前段階としての草刈りにも使っています。朝夕だけ刈るとは言え、猛暑のため長時間草刈りできません。二日に分けて草刈りしました。初日に刈り取った草は、次の日にはカラカラに乾きます。ところで、猛暑で雨が降らないため、小豆も綿もモロコシなども、皆痩せています。早く雨が降って欲しいものです。

        二日がかりで全面的に紐刃で刈った畑

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