東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

自作糸巻き台に、お試しに作った蓋付き針山箱を載せる

2020年02月17日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 先日糸巻き台を完成させましたが、針仕事に使うには針山を載せる必要があります。そのため、春らしい模様の針山を作って試しに載せてみました。針が危なくないように蓋を付けてみました。また、ハサミなどの小物を置けるようにしてみました。お試しに作ったため、使い勝手が良いかどうかは分かりません。交換可能な針山ですので、季節や気分に合わせて針山を乗せ換えることができます。

     蓋を付けた安全な針山箱を、糸巻き台に載せる


 糸巻き台を作った後、家にあった針山を載せてみました。糸で縛って先日の成器塾の手芸に持って行きました。しかし、どうにも見栄えがよくありません。そのため段ボールを加工して針山箱を作り、その中に針山を入れることにしました。段ボール丸出しでは、ちゃちく見えてかつ貧乏くさいので模様を付けることにしました。もうすぐ春ですので、春らしい花模様の布で覆ってみました。

恥ずかしながら段ボール   春らしい花模様の布  花模様の布を切り取る
  

 布で覆う工作は何十年ぶりのことです。曲線部分の板や段ボールに貼りつくようにハサミで切れ目を入れました。そして布で隙間なく覆いました。まあ素人っぽさが残る針山箱になりました。その後、針山を針山箱に詰め込みました。

   曲線に沿って布を貼り付け     糸巻き台に取り付けてみる
 

 針山箱の蓋には摘まみやすいようにつまみを付けました。使い勝手が良くなるかどうか分かりませんが、針山箱の側面に磁石を数個埋め込みました。和バサミを休めたり、折れた針などを置くことができます。この糸巻き台一式、コットンクラブのTさんに使ってもらうことになりました。使い勝手が良ければ、来年度の放課後学習成器塾の手芸用に同じものを3個作ろうかなと思っています。

  蓋も花模様で覆う   つまみにも花模様    側面に磁石を埋め込み
  

コメント
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