東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

晩生の渋柿品種の苗を植え付け

2020年01月14日 | 樹木,果樹

  最近の暖冬で、秋の干柿作りがガタガタです。我家の渋柿は10月中旬に実るのですが、最近の秋は暖かいため干柿を作ってもすぐにカビが生えます。つまり、従来の渋柿は干柿作りに全く使えません。そのため、11月中旬以降に実がなる渋柿に転換しています。注文していた渋柿の苗の一つが届きました。その苗を我家の敷地に植えました。

       11月中旬以降に実がなる渋柿の苗を植え付け


 去年渋柿の収穫をするために久留米に行きました。収穫した甘柿も渋柿は、11月中旬以降にに実がなる品種です。晩生渋柿の苗を3本を注文していますが、残り2本は遅れること2月に届く予定です。人気なのでしょう。残り2本の苗は、先日しいたけ用に伐採したこならの木の近くに植えるつもりです。数年後は久留米に行かなくても渋柿を収穫できると思います。暖冬の影響は、干柿作りにも影響を与えているのです。

 届いた渋柿の苗一つ    苗の植穴を掘る   畑の傍に苗を植え付け
  

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