JR出雲三成駅でソバを食べ終わると、松江市の湯町窯に向かいました。山並みをしばらく走っていると、松江市の平野部に出ました。そして、宍道湖に流れ込む玉湯川沿いにある湯町窯に着きました。当初、湯町窯の場所が分からなくて玉湯川近くを少しうろうろしました。それで分かったのは、湯町窯は玉造温泉の近くだったのですね。
ホテル隣の居酒屋で夕食兼楽しいお酒
湯町窯に着くと、私は小さなお皿を探しました。食事に使うのではなく、スピンドルを回る台にします。ポケットに入るような小さな小皿です。いくつか小皿が展示してありました。その中で自分なりに気に入った小皿を購入しました。600円でした。以前、田布施の土を使ってスピンドル用の素焼きの小皿を作りました。小皿はできたのですが、本焼きのための良い窯がないので諦めた経緯がありました。
松江市の湯町窯に到着 どれを買おうか迷う 購入したスピンドル用小皿
湯町窯で楽しい時間を過ごすと、次の日に行く予定だった神魂(かもす)神社と熊野大社に行きました。神魂神社は、現存する最も古い大社造り(室町時代の1346年に再建)とのこと。この時代は鎌倉幕府が滅び室町幕府ができた頃です。騒がしい時代によく再建できたと思います。できたばかりの室町幕府が再建したのでしょうか。
現存最古の大社造り、神魂神社 注連縄が立派な熊野神社
続いて熊野大社に行きました。去年行った紀伊半島の熊野速玉大社,熊野本宮大社,そして熊野那智大社と何か関係があるのでしょうか。ちなみに、熊野玉置神社に出雲大社玉置教会があります。熊野大社の広い境内を見学し終わると、宿泊するホテル(α-1第2松江)に向かいました。ホテルは山陰本線JR松江駅裏手にあり、居酒屋にはホテル内のドアを通じて入ることができます。18:00からその居酒屋で楽しい飲食タイムを過ごしました。
今回訪れた山陰(島根方面)史跡巡りのコース