東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 今年最後の山口どこでも紙芝居

2016年12月27日 | イベント,行事

 今年最後の「山口どこでも紙芝居」が郷土館でありました。午後12時半頃、紙芝居を演じる方々がやって来ました。私は、その紙芝居の案内旗を郷土館の外に二本かざしました。そして、館内に戻って演台,椅子,そして机など並べました。

 郷土館の外にたなびく紙芝居の案内旗        椅子や机を並べて準備
 

 紙芝居が始まる頃、少しずつ来館される人が増えました。その頃、織機を修繕しに柳井縞の会長Iさんが来られました。Iさんの対応を済ませて戻ると、Hさんが演じる紙芝居をたくさんの方々が楽しんでいました。私の知っている方もだいぶいました。演じられた紙芝居は、田布施町の民話などを元に郷土館が制作したものです。

         田布施町の紙芝居を熱心に聴いている来館者


 紙芝居がいくつか演じられると、10分程度の休憩時間があります。その時、来られた方々にちょっとしたクリスマスプレゼントがありました。くじ引きです。大人も子供も楽しみました。ちなみに私はファイルが当たりました。ありがとうございます。なお、観光協会が制作した来年のカレンダーもプレゼントとして全員にもらっていただきました。

   くじ引き箱と景品の数々         くじ引きを楽しむ方々
 

 紙芝居が終わりかけた頃、幼いお子さん二人を連れたお母さんがやってきました。紙芝居が終わった後、遅れて来たお子さん二人のために特別に紙芝居が一作演じられました。お子さん二人のお母さんは大波野神舞の笛を担当しているそうです。紙芝居が終わった後、神舞のお話などをしてなごみました。
 これで、今年の紙芝居は終わりです。私は案内旗,机,そして椅子などを仕舞いました。そして、飾っていたクリスマスツリーを片付けました。来年のマリスマスまで、ツリーは眠りに入ります。

          幼いお子さん二人をだっこして紙芝居を聴く

コメント
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