東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柿の木を剪定

2015年01月31日 | 樹木,果樹

  一昨年苗を植えた柿の木を剪定しました。一昨年,去年と何もしなかったため、枝が混んできたからです。大好きな果物の一つが柿なのですが、どういう訳か我家には柿の木がありませんでした。東京の我家には立派な柿があったので、毎年のように柿を収穫して食べていました。周りの家に配るほどたくさんの柿が成りました。山口県の我家でも柿を食べたいと、一昨年苗を植えたのでした。ちなみに、去年は実がたくさん成ったので、小さな実を数個に減らしました。しかし、食べることができるまで大きくなった実はありませんでした。

       無駄な枝をノコギリで切断            切り口は消毒液を塗る
 

 柿の選定方法を正式に習ったことはないので、自分なりに無駄と思われる枝を切りました。そして、切り口からばい菌が入らないように消毒液を塗っておきました。まだ背が低い柿の木ですので、上に伸びる枝は数本残しておきました。来年以降は、背伸びして柿の実が収穫できる高さに保とうと思います。また、成り時期が違う種類の柿をもう一本植えてみようかと思っています。自分の家で果物を自給できることは、ある意味贅沢ではないかと思います。

              剪定が終わった柿の木、今年は何個実が成るでしょうか

コメント
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