東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家の庭木(カイズカイブキ)を数本伐採、一部を焼却

2014年01月25日 | 樹木,果樹

 我家の前にある庭木、亡き父親が30年位前に植えたようです。しかし、今では茂りすぎて冬は1階が影になってしまいます。そこで、一部の庭木を伐採して燃やすことにしました。庭木も小さなうちは綺麗で見栄えが良いのですが、大きくなるとあつかいに困ります。伐採や焼却などが大変です。

     今回伐採した庭木4本                  最初、門の南側2本を伐採
 

 この庭木を畑側に倒すため、あらかじめ倒す側の畑にトラクタを用意しておきました。幹の畑側にV字型の切れ目を入れた後に、幹上部にロープを縛ってトラクタに結び付けました。そして、わずかに引っ張りました。そして、切れ目を入れた反対側からチェーンソーで3/4位切りました。

    幹にロープを結びつけ引っ張る             幹をチェーンソーで切る
 

 手で押すとぐらぐらするほどさらに幹を切ると、幹を縛ったロープをゆっくりとトラクタで引っ張りました。すると、バリバリ音を立てながら庭木が倒れました。幹が完全に切断されていることを確認して、さらに引っ張ると庭木が畑側にゴロンと倒れこみました。

             ロープで結びつけた庭木を引っ張ると、畑側に倒れる


 倒れた場所では庭木を解体できないため、さらにトラクタで引っ張り畑の中央まで運びました。このようにして、次々に4本の庭木を伐採しました。伐採後、幹の切り口から樹木特有の臭いが漂いました。

       解体しやすい場所に運ぶ                綺麗に伐採した4本の庭木
 

 伐採した庭木は少しずつ枝を切って燃やそうと思います。今回は4本のうちの一本の枝を切り燃やしました。生木ですのであまり燃えないかと思っていたら、意外とよく燃えました。
 この伐採で、一階の部屋には太陽の光がよく差し込むようになりました。後日、伐採した跡に新しい落葉樹を植えようと思います。できるなら紅葉が綺麗な落葉樹が良いです。

                伐採した庭木の枝を切りながら、生木のまま燃やす

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