東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

息子と上関他散策、亡き父親の一周忌準備

2013年05月20日 | 家族関連

 19日に、一年前に亡くなった父親の一周忌が行われます。この一周忌に出るため、18日昼過ぎに大阪から息子がやって来ました。田布施駅まで迎えに行きましたが、時間が十分あるため柳井や上関方面を車で散策しました。最初、歴史好きの息子のため柳井の茶臼山古墳に行きました。1000年以上ただの小山と思われていたこの古墳、明治時代に発見されて表土や木々を取り除いて、当時の姿が再現された古墳です。私は、先日もこの古墳を見学し資料館も見ました。

                 葺石に覆われた建設時の姿の茶臼山古墳


 柳井の茶臼山古墳を見学すると上関に行きました。先日上関をウォーキングした時も、また家内と上関をドライブした時も日曜日でした。その両日共に、上関で同級生が経営する石油店は開いていませんでした。今回、その石油店で同級生と談笑しました。確認してみると、やはり日曜日はお店を閉じているとのことでした。
 石油店で給油後、近くの温泉「鳩子の湯」のレストランに行って昼食をとりました。昼食後、歩いて上関大橋袂の吉田松陰の碑を見学しました。幕末の頃、この上関には吉田松陰などたくさんの志士達が立ち寄ったようです。

     鳩子の湯レストランで昼食           平生の太陽光発電所を見学 
 

 上関を出ると、まっすぐ田布施の我家に向かいました。途中、平生町の太陽光発電所を見学しました。太陽光発電所の仕事をしている息子が見ると、発電所の出来不出来,設備メーカー,そして耐用年数などが一目で分かるようです。この平生の太陽光発電所は完成しているようですが、中国電力と繋がっておらずまだ売電していないようでした。全国的な太陽光発電ブームで、電力会社の対応が後手になっているようです。
 我家に着くと息子と一緒に畑に行きました。そして、絹さやエンドウ豆とスナップエンドウ豆を収穫しました。収穫した豆や玉ねぎなどは、明日19日の亡き父親の一周忌に来た方々に差し上げます。明日は雨のようなので、すぐに渡せるように母親が仕分けしていました。

      大きく育ったエンドウ豆を収穫        豆や玉ねぎを仕分けしている母親
 

コメント
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