東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春の野菜(エンドウ豆,タマネギ,レタスなど)、収穫真っ盛り

2013年05月09日 | 野菜:葉菜

 我家では春野菜の収穫が真っ盛りです。先日花が咲き始めた絹さやエンドウ豆やスナップエンドウ豆を毎日のように収穫しています。一日収穫をしないでいると、食べきれないほどです。2日も収穫しないでいると、豆が大きくなりすぎて筋っぽくなります。そうなると、もったいないのですが捨てるようです。グリーンピースもさやが大きくなりましたが、収穫はもう少しあとです。

           相変わらず次々に咲く花の横で、絹さやエンドウ豆を収穫


 特に絹さやエンドウ豆は毎日、鈴なりのさやを収穫しています。さすがに、毎日食べていると飽きてきますが料理方法を変えるとそれなりに美味しく食べることができます。私は炒めるのが好きですので、肉と一緒にして炒めています。卵と和えるのも美味しいです。

      鈴なりの絹さやエンドウ豆              収穫後、筋を取ってすぐ調理
 

 絹さやエンドウ豆をひととおり収穫すると、次にスナップエンドウ豆を収穫します。絹さやエンドウ豆よりも数日収穫が遅れましたが、これまた鈴なりのスナップエンドウ豆を毎日のように収穫しています。

               私の背の高さ以上に伸びたスナップエンドウ豆


 スナップエンドウ豆は炒めても美味しいのですが、軽く茹でてマヨネーズをかけてサラダのようにして食べるのが美味しいです。ポリポリした歯ごたえがgoodです。

       食べごろのスナップエンドウ豆         籠に入れたスナップエンドウ豆
 

 絹さやエンドウ豆とスナップエンドウ豆を収穫し終わると、今度は玉ねぎを収穫しました。収穫と言っても、今回は丸々と太ったタマネギを抜いて一日天日で干しただけです。まだ葉が青いので、葉の部分も美味しく食べることができます。スーパーなどで売っている玉ねぎは玉の部分だけですが、我家では葉も一緒に収穫して両方食べています。一日干した玉ねぎは、縄で数個束ねて縛り軒下にでも吊します。

       葉をしっかり持って抜く             抜いた後、軽く根の土をふるう
 

 玉ねぎは苗を4回に分けて植え付けました。今回収穫したのは2回目に苗を植えた玉ねぎで、苗を購入して植えたものです。種をまいて育てた苗を植えた玉ねぎは、まだ収穫できません。一週間後に収穫する予定です。何百個もの玉ねぎを作ったので、我家だけでは食べきれません。いくつかは近所の方におすそ分けしようと思います。

           早朝抜いて、天日干ししている玉ねぎ、向こうのは来週収穫予定


 玉ねぎの次は、長ネギとレタスを収穫しました。長ネギは長い葉が丸々としています。分げつしたものを株ごと抜いて、一本だけは残しておきます。すると、その一本が数か月後にはまた数本に増えて再び収穫することができます。レタスは赤い葉の種類を収穫しました。マヨネーズなどをかけて食べると美味しいです。

      長ネギを株ごと一気に抜く            赤いレッドサニーレタスを抜く
 

 最後に収穫したのは白菜です。2月末に苗を購入して植えた白菜が結球して、収穫時期を迎えました。とても大きいので、食べきることができるか心配です。農薬をまったく使わないで透明なビニールや寒冷紗を被覆して育てましたが、少し外葉に穴があいていました。虫に食べられたのでしょうか。しかし、中には虫は入り込んでいないようです。これまた美味しそうな白菜です。今の時期はいろんな春野菜が収穫できるので嬉しくなります。

          きれいに結球した白菜、大きいので食べきることができるか

コメント
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