東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

脱穀機のベルト交換

2009年10月26日 | 農機具,工具
 古い脱穀機は長年使用(数十年)のためベルトが切れる寸前なっていました。このため脱穀ドラムがスムーズに回転しなくなっていました。去年まではだましだまし使っていましたが、今回新しいベルトに交換することにしました。

   ひび割れて切れる寸前のベルト      ベルトを外した脱穀機
 

 ベルトのテンションを決めるネジを緩めて、痛んだベルトをはずしました。そして、近くの農機具店に行きました。そして、壊れたベルトに刻印してあった番号(A-75)と同じ番号のベルトを購入しました。新しいベルトをすぐに脱穀機に取り付けました。新しいベルトを付けるとドラムなどの回転が良くなりました。これで数年間は脱穀機を正常に使えます。

                 脱穀機に取り付けた新しいベルト


 農業をするにあたって、いろんな農機具の故障は自分で治すことに限ります。ちょっとした故障でも、修理依頼すると何千円もの工賃を取られます。また、農機具自体も新品を購入すると何十万円もかかります。私の所有する農機具はほとんどが頂いたものです。また購入した農機具でもオークションで安く手に入れたものです。

        新しいベルトをつけた後、安全のため蓋で覆う
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