東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古代米の収穫他

2005年11月02日 | 田舎暮らし
 今日は久しぶりに仕事が休みで、先日やりかけていた田んぼ北斜面の草刈りを完了させ、古代米(赤米,桃米)の稲刈り、そして耕運機の修理をしました。

 まず、土手は最も急な斜面を草刈りをしたのでちょっと手間取りましたが、全部刈り終えました。上の畑から覗く田んぼがきれいに見渡せるようになりました。土手はこうでなくっちゃ!

 古代米(化粧米とも言う)は数年ぶりの栽培です。今年は試し栽培のため多く作りませんでしたが、覚めるような穂の赤色はとても好評でした。このため、来年の種籾に使おうと思っています。背丈も高いので縄にも使えそうです。刈り取った古代米の株を持つと、穂がずっしり重く感じられました。

 耕運機を分解していろいろ調べると、排気側の弁が固着して動かなくなっていることが原因で、うまく動かないことが分かりました。バーナーで熱して、弁をぐりぐり動かすとそのうちスムーズに動くようになりました。少し畑を耕してみましたが、キャブレターも調子が悪いようなので明日また調整しようと思います。

 明日も快晴だと思うので、肥料を撒いて玉ねぎの畝を作り苗を植付けます。また気温もだいぶ下がり害虫も減っていると思われるので白菜やキャベツの防虫網をはずします。また、干している稲も乾燥十分なので脱穀もします。 秋はあれもこれも農作業があり、とても忙しいです。ほんと「猫の手も借りたい」とはこのことなのでしょうね。もっと休日が欲しいところです。
コメント
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