コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

國學院大学最短距離勉強法⑯

2007-04-25 11:16:50 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
地理(1)

出題形式は、大問4題の構成で、全問マークシート方式の問題です。
難易度は、標準レベルの問題から難レベルの問題まであります。
出題内容は、地誌的な問題が多く、地形図読図が頻出しています。
また、統計表や地図、グラフなどの各種資料も多く用いられています。
時事的事項の出題もあるため、注意してください。
きちんとした対策をしていれば、90%以上獲得することも可能です。
これから、ゼロから地理の勉強を始めて、
本番の試験で90%以上とるための、勉強法をお話します。



①『理解しやすい地理B』を使用します。

この参考書は、過去において、大学で出題された問題を
よく研究して作った本です。
写真・図版・表を効果的に使用し、教科書の要点をわかりやすく解説しています。
使用期間は、3ヶ月です。

②『権田地理B講義の実況中継(上・下)』を使用します。

この参考書は、地理的な考え方の基本を、テーマにして論理的に
考えて解答を導く、地理参考書の最高の本です。
使用期間は、1ヶ月で論理的な考えが身につくまで頑張ってやってください。

③『はじめる地理40テーマ』を使用します。

この参考書は、問題を解きながら、実践的知識のインプットするための本です。
解きながら、使える知識を増やしていきます。基本的な語句や、
用語の空欄補充のところは、赤の水性ボールペンで
最初から答えを入れて覚えていきます。
また、思考型の問題がところどころに入っていますが、
理解しながら基礎知識を完全にマスターしてください。
使用期間は、1ヶ月です。



④『地図中心地理の整理』及び『地図と地名による地理攻略』を使用します。

この二つの参考書は、高校地図帳と比較すると、
重要ポイントがわかりやすく、とても有効です。
地図中心地理の整理は、前半部分の産業地図帳だけを使用します。
重要事項のまとめはやらなくていいです。
地図と地名による地理攻略は、地図の地理・地名に重点をおいており、
自然と地域を関連づけてコンパクトに、解説してあります。
何度も何度も読み込み、覚えていってください。



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國學院大学最短距離勉強法⑮

2007-04-24 00:23:41 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
世界史(2)

①『詳説世界史 B』を使用します。

この教科書を、まず二冊用意してください。
一冊は、通読用の本として、もう一冊は、問題集として使用します。
通読用の本で勉強した範囲を、問題集用の本で確認する方法をとります。
一回目は、問題集用本の太字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、固有名詞の部分を全て黒くマジックで塗ります。
三回目は、年代および欄外の語句までも黒くマジックで塗ります。
このようにして、三段階に分けて、『詳説世界史 B』
を黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、世界史の勉強は終了します。
使用期間は、4ヶ月です。この黒塗り法のやり方をもっと詳しく知りたい人は、
『逆転の受験勉強法』を参照してください。

②『佐藤の世界史B頻出問題解法』を使用します。

この参考書は、世界史の頻出項目を、網羅した本です。
今まで勉強した知識がどの程度定着しているかを、この本で確かめてください。
知識が、あやふやなところおよび、できなかった箇所は、
ここで完全なものにします。使用期間は、1ヶ月半です。

③『地図で覚える世界史』を使用します。

この参考書は、重要な地名にしぼられており、
世界史の地図問題対策にはとても有効な本です。
左側のページを重点的にやってください。
使用期間は、1ヶ月で完全にマスターしてください。

④『世界史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。

この参考書で、知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

⑤『佐藤の世界文化史一問一答』を使用します。

この参考書で、文化史の知識を整理し完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

⑥三大予備校の模擬試験を1年分集めて、必ず解いて記憶してください。



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國學院大学最短距離勉強法⑭

2007-04-23 00:16:51 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
世界史(1)

國學院大學の世界史は、日本史の勉強量と比べると、
30%程度ボリュームが多くなります。
したがって、もし日本史で受験できるならば、日本史にすることをお勧めします。
しかし、どうしても世界史で受験したいという方のために、
ゼロから始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

出題形式は、大問が4問であり、小問が45問前後で、
マークシート方式がとられており、試験時間は、60分です。
出題内容は、西洋史2題、東洋史2題で出題されています。
西洋史は、西欧を中心としながらも、その周辺諸地域からの出題が多く、
北欧・ラテンアメリカといった盲点となりやすい周辺地域からも出題されている。
東洋史では、大問1題が中国史であることが多く、
もう1題が西アジア・インド・東南アジア・朝鮮といった
周辺の地域からの出題が多い。
また、最近では、純粋な中国史ではなく、
周辺諸地域を含んだ出題がされたことが注目される。
時代別にみてみると、ほぼ全時代から出題されています。
分野別では、政治史・外交史が特によく出題され、
それに続いて文化史・経済史・宗教史からの出題もよくみられる。
なお、中国史において、都市の名前を問う問題がよく出題されるため、
注意してください。

①『これならわかる!ナビゲーター世界史B①~④』を使用します。
この参考書は、詳説世界史Bをベースに、
教科書の文章をさらにやさしく読みやすくした内容になっています。
使用方法は、5回通読します。この本を、軽く覚える程度でいいです。
使用期間は、3ヶ月です。

②『30日間完成スピードマスター・世界史問題集』を使用します。
この参考書は、詳説世界史Bの太字の語句を中心に設問が構成されている本です。
最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、ひたすら覚えていってください。
使用期間は、1ヶ月で繰り返しやってください。

③『過去問10年分』を用意して覚えこみます。
使用期間は、0.5ヶ月です。

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國學院大学最短距離勉強法⑬

2007-04-22 00:04:15 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
日本史(2)

①『詳説日本史 B』を使用します。
この教科書を、まず二冊用意してください。
一冊は、通読用の本として、もう一冊は、問題集として使用します。
通読用の本で勉強した範囲を、問題集用の本で確認する方法をとります。
一回目は、問題集用本の太字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、固有名詞の部分を全て黒くマジックで塗ります。
三回目は、年代および欄外の語句までも黒くマジックで塗ります。
このようにして、三段階に分けて、『詳説日本史 B』
を黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、日本史の勉強は終了します。
使用期間は、4ヶ月です。この黒塗り法のやり方をもっと詳しく知りたい人は、
『逆転の受験勉強法』を参照してください。

②『金谷の日本史頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、表解によって歴史の前後関係および
因果関係が非常にわかりやすくなっており、重要語句が赤字になっています。
また、問題には難易度も記載されており、解説も非常にわかりやすい本です。
今まで勉強した知識がどの程度定着しているかを、この本で確かめてください。
知識があやふやな所、およびできなかった箇所はここで完全なものにします。
使用期間は、1ヶ月半です。

③『金谷の日本史史料頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、頻出史料を網羅していることはもちろん、
始めて見る史料から知識を導き出していく方法が詳しく
述べられている点に特徴がある。
初見の史料が出題される國學院大學の問題対策にぴったりの参考書です。
使用期間は、1ヶ月です。

④『日本史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。
この参考書で、近世~現代までの知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

⑤いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。

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國學院大学最短距離勉強法⑫

2007-04-21 00:20:06 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城

社会
日本史(1)

大問4題の出題で、試験時間は、60分です。
解答数が50個前後で、全問マークシート方式です。
過去10年間の問題を時代別に見てみると、
古代から現代まで満遍なく出題されており、戦後史も出題されています。

分野別では、外交史を含む政治史に比重が大きく、
次いで、文化史、社会経済史などがよく出題されています。
また、史料問題がよく出題されており、
初見の史料も出題されるので要注意である。
出題内容のほとんどが教科書の範囲内の標準的な問題ですが、
一部教科書レベルを超えた問題も出題されています。
きちんとした対策をしていれば、90%以上獲得することも可能であります。
これから、ゼロから日本史の勉強を始めて、
本番の試験で90%以上とるための、勉強法をお話します。

①『石川日本史B講義の実況中継①~④』を使用します。
この参考書は、「詳説 日本史B」の内容をほぼ完全に含んでおり、
教科書の文章をさらにやさしく読みやすくした内容になっています。
使用方法は、5回通読します。この本を軽く覚える程度でいいです。
使用期間は、3ヶ月で行ってください。

②『30日完成スピードマスター・日本史問題集』を使用します。
この参考書は、「詳説日本史B」の太字の語句を中心に設問が
構成されている本です。
最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、ひたすら覚えていってください。
使用期間は、1ヶ月で繰り返しやってください。

③『過去問10年分』を使用します。
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

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