コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

東京家政大学最短距離勉強法(7)

2015-07-09 08:00:00 | (14)日本女子大
数学(1)

本大学は、数Ⅰ・Aのみである。
全問空所補充形式のマークシートで
大問4題の出題である。
試験時間は、2科目100分で、
基礎力のある受験生なら50分で十分に対応できる。
基礎レベルからの出題がほとんどであるが、
二次関数と確率でやや高度な出題が成されている。
また、計算がやや複雑なものも出題されているため、
計算力を十分鍛え上げる必要があります。
これから、本番の試験で、90%以上取るためのお話をします。

数学を一から始める人や、
それ以外でも数学が苦手な人を対象にお話します。
まずは、教科書レベルを固めることから、お話します。
基礎的な学力に穴があるまま、
難しい問題に手を付けても消化不良になってしまいます。
まずは、しっかり足元から固めて下さい。
焦らず優しい問題から始めればいいのです。

①『これでわかる数学 数Ⅰ・A』を使います。
この参考書は、重要ポイントがはっきりわかり、
解説がとても丁寧である。例題・練習問題とも難易度によって、
2から3段階に分かれているのがよい。
ただし、実際には、例題のみをやって下さい。
勉強をやるときに大切なことは、
必ず一問一問丁寧に書いて勉強していくことが大切です。
ノートについての注意点も言っておきます。
ルーズリーフは使わないで下さい。
必ずB5サイズのノートを使って下さい。
この時、各ページを二つ折りにして使うのがポイントです。
なぜ二つ折りにして使うかというと、答案を縦に書く癖をつけるためです。
また、二つ折りにした場合、左の部分に答案を書きます。
右の部分に、図を書いたり計算を書いたりして下さい。

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