専修大学最短距離勉強法(25) 改訂

社会
地理(1)

出題形式は大問4題の出題であり、解答個数は、おおよそ50個程度である。
全問マークシート方式であり、試験時間は60分です。
出題内容をみると、統計表や地図・地形図、
分布図、グラフなどの資料を用いた出題が多いのが特徴である。
地形図の読図問題では、二点間の直線距離を求める
計算問題がよく出題されているので注意してください。
全体的には、用語や地名を問う問題が多い。

出題の難易度は、統計問題や細かい用語・地名を問う問題など、
難易度の高いものも一部みられるが、ほとんどは基本的な事項を問う問題である。
これから、ゼロから地理の勉強を始めて、
本番の試験で90％以上とるための、勉強法をお話します。

①『自分で作る参考書　ゼミノート　地理B』（数研出版）を使用します。
この参考書の空欄内に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、１ヶ月です。

②『はじめる地理40テーマ［改訂版］』（Ｚ会出版）を使用します。
この参考書は、問題を解きながら、実践的知識のインプットするための本です。
解きながら、使える知識を増やしていきます。
基本的な語句や、用語の空欄補充のところは、
赤の水性ボールペンで最初から答えを入れて覚えていきます。
また、思考型の問題がところどころに入っていますが、
理解しながら基礎知識を完全にマスターしてください。
使用期間は、１ヶ月です。

③『過去問１０年分』を用意して覚えこみます。
使用期間は、０．５ヶ月です。