shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

意外な収納場所

2010-11-06 19:47:31 | ロードバイク
以前から思っていたのですが、ドロップハンドルのパイプの中の空間って無駄じゃないですか?

え?そうでもないですか。

まぁ、確かに、そうですよね。


何が入るかが問題ですよね。


パイプの中に何が入るか…。


工具
ん~、これはちょっと大きくて入らないようです。

じゃぁ、硬貨は。
あ~、これも硬貨の方の径が大きくて入りません。

それじゃぁ、お札はどうか?
そのままだと入りませんが(笑)
丸めると入りそうです。


バーのエンドプラグを外して、とりあえず、千円札を丸めて入れてみました。



ただ、小さく丸めただけなので、入れると中で元に戻ろうとします。

このまま、お札を押しこんで、ふたをすれば良いと思いましたが、バーのカーブしている部分まで達してしまいます。
そこでお札がグニャっとなりそうです。

もう少し径を小さくできれば、何とかなりそうなので…。

札を小さく小さく丸めてセロハンテープで留めてやろうかと思いましたが、
直接お札に貼るのはまずいので、紙の切れ端で小さな輪を作って、それでお札の丸めたやつをくくることにしました。


↓とりあえず、こんな感じになりました。



直径は1.3cmくらいです。


それを、バーの中に入れてみると…


バーのカーブした部分でも、お札は曲がることなくきれいに入りました。

キャップを嵌めて、一応完成です。



キャップは、バーテープを巻き込まずに取り付けています。

バーテープの端をバーの中へ入れる必要はないタイプです。
嵌めるのは手ごたえがありませんが、取ろうとすると、結構手ごたえがあります。

今まで、走行の振動で落ちたことは一度もありません。

しかし、中にお札を入れてからは、急にキャップが落下しないか気になるようになりました。
キャップを引き抜くには、左右にこじりながら引かないといけないので、ちょっとの振動では落ちないと思います。


ちょっと走りに行って、キャップを外してお札を取り出そうとした時…。

指を入れた瞬間、お札を奥に押し込んでしまいました

ちょうど、バーが曲がっている部分に引っかかって、出てきません。

仕方ないので、小指で出そうとしても、動かない…。
力を入れ過ぎて、さらに奥へ入ってはいけないので、力をほとんど入れていないからです。

まぁ、その時は予備のお金が必要な場面ではなかったので、家に帰ってから取り出そうと思い、あきらめました。


家に帰り、ラジオペンチで「すぅー」っとあっという間に取り出せました。

本当に予備のお金が必要な時に、取り出せなくなってはいけないので、を付けることにしました。





この糸がお札より奥に入り込まなければ、引っ張るだけでお札がスルスルっと出てきます。

念のため、糸はキャップにもテープで留めました。

キャップを取れば、お札は勝手に出てくるという仕組みです。



こういう商品をマネして、ドロップバーの中に入れる小物入れも商品化してくれれば良いのですが…。


あと、実際に使う時に、お札がどれだけクルクルになっているか?(笑)

自動販売機に入れるのも、店員さんに出すのも、どちらも難しいです…。

異常にクルクルになったお札を見て店員はどう思うか…。(笑)


まぁ、非常用のお札なので、使うことはめったにないと思います。


にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ありゃ、受験票の行方が… | トップ | プチン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ロードバイク」カテゴリの最新記事