昨年2012年末に大型自動二輪免許を取得しました。
受験したのは、山口県総合交通センターです。
※この記事の内容は、2012年の年末時点での話です。
設備、試験車両、試験のコース、手続き方法等が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
H29.01.09現在、山口県警のHPを確認してみたところ、
※技能試験は、全種目予約制です。
電話又は窓口で直接予約してください。
※ 予約受付時間
月曜日~金曜日 8時30分から17時00分まで
(祝日、振替休日、年末年始の休日を除きます。)
とありました。
ですので、事前予約が必須です。ご注意ください。
初めて受験する方は、迷うかもしれませんが、係員や窓口で聞けばすぐに分かります。
私もどこへ行ったら良いのやらさっぱり分からず、辺りをきょろきょろしていたら係員の人と目が合ってついでに尋ねました。(笑)
手順としては、先に県の収入証紙を買って、あとは技能試験の窓口に持って行くだけ だったような…
技能試験の窓口に行くと、最初に適性検査からです。
それと持ち物、服装もチェックされます。(ヘルメット、グローブ等)
怪しい物を持っているかではないです(笑)
外に案内されて、バイクの引き起こし、取り回しがあります。(センタースタンド掛けはしませんでした)
↑これが現物です。
もうボロボロで、フロントブレーキはききません。タンクに穴が開いています。
引き起こしは結構重いです。
なめてかかったらビクともしませんでした…。
追記 スズキのGSX-750EFのようです
その後だったか、先だったか、視力検査もありました。
で、試験受付が平日の8時半~9時半までで、8時半から9時50分まではコースを自由に歩けます。
技能試験の待合室は、2階です。
これも場所が分かりにくいですが、交通安全学習館を目指して歩いていき、渡り廊下を渡り終えて左側に行くと突き当りが待合室になります。
ここで説明してもあれでしょうが、最初なら詳しく場所を教えてくれるはずです。
待合室に入ってすぐの掲示板でその日の試験コースが公表されています。
↓その裏側の壁に二輪のコース一覧が貼ってあります。
大型、普通、小型二輪それぞれ、A、B、Cの3通りのコースしかありません。
大型二輪のコース図を作ってみました。
活用してください。
↓A
↓B
↓C
待合室は結構広いです。(画像は一部分です)
↓待合室からの眺め
1枚目の画像に写っている一画が二輪コースで、一本橋やクランクなどの課題はここに集中しています。
ここのコース概略が↓です。
順路記入等に使ってください。
実際に走るのは下半分だけです。
では待合室中央の階段から下に降りてみましょう。
待合室の真下が発着点になっています。
二輪は一番端の発着点です。
重要箇所の画像を載せていきます。
↑左端は最後の急制動です。
↓駐車車両の側方通過
↓最後の急制動
↓指示速度40㎞/hの直線
↓踏切(二輪コース外にあるやつ)
↓二輪コース内
↓スラローム
↓一本橋
↓波状路
↓S字(8の字ではない方)
↓クランク(S字の隣にある所)
↓8の字
↓クランク(8の字の隣にあるやつ)
大型二輪でこのクランクと8の字を走るのはCコースだけです。
このクランクに入るのが結構きついので、ここで足をついたり転倒する可能性が高いです。
↓最後の急制動
コースの中で難しいのは、何と言ってもここのUターンです。
Uターンというか隣の道に入るいじめ左折です(笑)
これが難なくクリアできるようでしたらクランクも問題ないでしょう。
リーンアウトで回るもの良いですけど、リーンアウトで倒すとどうしても速くなってしまうので、できるだけ直立状態でハンドルがフルロックになる感じでかなりゆっくり曲がった方が良いと思われます。
バランスを崩しやすいので細心の注意を払ってください。
最後に試験車です。
ここの試験車は大型自動二輪MTはスズキのGSF750です。
普通自動二輪MTはヤマハの恐らくFZ400です。(奥側の黒いネイキッドです)
このGSF750ですが、軽くて非常にコンパクトです。
でも足つきはそこまで良くないです。
タンクの形状が悪いのか、ニーグリップはし難いです。
ギアはスルスル気持ちが良すぎるくらい入りが良いです。
FZ400と比べてみても、見た目で大きさの差はほとんどありませんでした。
で、一点気を付ける所は、リアシートに無線機?が乗っています。
これに伸びきったネットを被せているので無線機がかなりずれます。
しかも無線機が邪魔で跨る時に蹴ってしまう可能性大です。
小柄な方だと蹴らずに跨るのは大変だと思います。(私でも短い足を最大限まで上に蹴り上げて回避していました…)
他の初めての受験者は思いっきりバコンって蹴飛ばしていました。
かなりずれたまま走っていましたがなんとか落下せずに耐えていました(笑)
って気付いたら記事がものすごく長くなっているので一旦ここで区切ります。
その2はこちら。
A
B
C
[追記]
ここの交差点は、厳密には左折してすぐが十字路扱いで、青色の走行ラインのように、左折してすぐ右折で進むのが正しいらしいです。
初見ではオレンジ色のラインで行ってしまいそうですが、、、
受験したのは、山口県総合交通センターです。
※この記事の内容は、2012年の年末時点での話です。
設備、試験車両、試験のコース、手続き方法等が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
H29.01.09現在、山口県警のHPを確認してみたところ、
※技能試験は、全種目予約制です。
電話又は窓口で直接予約してください。
※ 予約受付時間
月曜日~金曜日 8時30分から17時00分まで
(祝日、振替休日、年末年始の休日を除きます。)
とありました。
ですので、事前予約が必須です。ご注意ください。
初めて受験する方は、迷うかもしれませんが、係員や窓口で聞けばすぐに分かります。
私もどこへ行ったら良いのやらさっぱり分からず、辺りをきょろきょろしていたら係員の人と目が合ってついでに尋ねました。(笑)
手順としては、先に県の収入証紙を買って、あとは技能試験の窓口に持って行くだけ だったような…
技能試験の窓口に行くと、最初に適性検査からです。
それと持ち物、服装もチェックされます。(ヘルメット、グローブ等)
怪しい物を持っているかではないです(笑)
外に案内されて、バイクの引き起こし、取り回しがあります。(センタースタンド掛けはしませんでした)
↑これが現物です。
もうボロボロで、フロントブレーキはききません。タンクに穴が開いています。
引き起こしは結構重いです。
なめてかかったらビクともしませんでした…。
追記 スズキのGSX-750EFのようです
その後だったか、先だったか、視力検査もありました。
で、試験受付が平日の8時半~9時半までで、8時半から9時50分まではコースを自由に歩けます。
技能試験の待合室は、2階です。
これも場所が分かりにくいですが、交通安全学習館を目指して歩いていき、渡り廊下を渡り終えて左側に行くと突き当りが待合室になります。
ここで説明してもあれでしょうが、最初なら詳しく場所を教えてくれるはずです。
待合室に入ってすぐの掲示板でその日の試験コースが公表されています。
↓その裏側の壁に二輪のコース一覧が貼ってあります。
大型、普通、小型二輪それぞれ、A、B、Cの3通りのコースしかありません。
大型二輪のコース図を作ってみました。
活用してください。
↓A
↓B
↓C
待合室は結構広いです。(画像は一部分です)
↓待合室からの眺め
1枚目の画像に写っている一画が二輪コースで、一本橋やクランクなどの課題はここに集中しています。
ここのコース概略が↓です。
順路記入等に使ってください。
実際に走るのは下半分だけです。
では待合室中央の階段から下に降りてみましょう。
待合室の真下が発着点になっています。
二輪は一番端の発着点です。
重要箇所の画像を載せていきます。
↑左端は最後の急制動です。
↓駐車車両の側方通過
↓最後の急制動
↓指示速度40㎞/hの直線
↓踏切(二輪コース外にあるやつ)
↓二輪コース内
↓スラローム
↓一本橋
↓波状路
↓S字(8の字ではない方)
↓クランク(S字の隣にある所)
↓8の字
↓クランク(8の字の隣にあるやつ)
大型二輪でこのクランクと8の字を走るのはCコースだけです。
このクランクに入るのが結構きついので、ここで足をついたり転倒する可能性が高いです。
↓最後の急制動
コースの中で難しいのは、何と言ってもここのUターンです。
Uターンというか隣の道に入るいじめ左折です(笑)
これが難なくクリアできるようでしたらクランクも問題ないでしょう。
リーンアウトで回るもの良いですけど、リーンアウトで倒すとどうしても速くなってしまうので、できるだけ直立状態でハンドルがフルロックになる感じでかなりゆっくり曲がった方が良いと思われます。
バランスを崩しやすいので細心の注意を払ってください。
最後に試験車です。
ここの試験車は大型自動二輪MTはスズキのGSF750です。
普通自動二輪MTはヤマハの恐らくFZ400です。(奥側の黒いネイキッドです)
このGSF750ですが、軽くて非常にコンパクトです。
でも足つきはそこまで良くないです。
タンクの形状が悪いのか、ニーグリップはし難いです。
ギアはスルスル気持ちが良すぎるくらい入りが良いです。
FZ400と比べてみても、見た目で大きさの差はほとんどありませんでした。
で、一点気を付ける所は、リアシートに無線機?が乗っています。
これに伸びきったネットを被せているので無線機がかなりずれます。
しかも無線機が邪魔で跨る時に蹴ってしまう可能性大です。
小柄な方だと蹴らずに跨るのは大変だと思います。(私でも短い足を最大限まで上に蹴り上げて回避していました…)
他の初めての受験者は思いっきりバコンって蹴飛ばしていました。
かなりずれたまま走っていましたがなんとか落下せずに耐えていました(笑)
って気付いたら記事がものすごく長くなっているので一旦ここで区切ります。
その2はこちら。
A
B
C
[追記]
ここの交差点は、厳密には左折してすぐが十字路扱いで、青色の走行ラインのように、左折してすぐ右折で進むのが正しいらしいです。
初見ではオレンジ色のラインで行ってしまいそうですが、、、
その際、こちらのブログの記事を大いに参考にさせていただき、無事免許取得することが出来ました!
ありがとうございます!
さて、私が受験した2014年8月の時点では、適正検査用のボロバイクはすでに退役されたようで、試験車両のGSF750をそのまま使う形になっていましたね。
それに伴い、かどうかはわかりませんが、センタースタンド掛けが復活(?)してました。(普通二輪の教習以来のセンタースタンド掛けでしたが、何とか^^;)
しかし、他の方のコメントにありますが、試験車両のGSF750は少なくとも12年以上前から使ってるんですねー
この車両がこれまで一体何人の大型ライダーを輩出してきたんだろうか?と思うと、なかなか感慨深いものがあります。あと私がコカした1回含めて、何度コカされてきたのかも・・・
あれこれ書きすぎて訳分からない文章でしたが、参考になったようで安心しました。
あのボロバイクはありませんでしたか~
いつも風雨にさらされて、おまけに倒されて...もう乗れないバイクだからといっても少しかわいそうでした。
バンパーが付いている点からして、あれがGSF750の前の試験車だったのでしょうか?とふと思いました。
いつかは今のGSFも適性検査用になってしまうのでしょうかね…。
ふと考えてみると、あのGSFは思い出の一台ですね。
乗った時間はわずかではありますが。