shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

あおりハンドル 逆振り

2022-08-15 15:19:53 | その他 つぶやき
【独自】SNS話題「あおりハンドル」“逆走”対向車にあわや…専門家が語る“注意点”【もっと知りたい!】(2022年8月12日)

こんなニュースで話題になるくらいですので、この際私も便乗して書いてみます。
街中で見る機会がすごく多いのが、このあおりハンドルと言われるやつです。

左折するのに、わざわざ右側に車体を振って曲がる。逆の右折でもそうです。
本当によく見かけます。

大型車、トレーラー、道が極端に狭い、鋭角に曲がっているなど、逆に振らないと曲がれないような特殊な場合を除いてですが、
包み隠さず正直に言えば、車幅感覚、内輪差の感覚、周囲の車両等への配慮などが全て欠如した運転手としか思えないです。
本人たちはそれを意識しているのかしていないのか知りませんけど、周りにそれをアピールをしているようなものです。

免許を取って公道を初めて運転する人が、恐る恐るハンドルを握っていて、右左折がままならない という状況なら不慣れなのも分かります。
でも、普段街中でよく見るのは決してそういうものではありません。 

そもそも右左折方法というものを知らないのでしょう。
そんな人に道路交通法の話をしても無駄かもしれませんが、第34条にあるわけです。

左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿って(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない。
右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り、かつ、交差点の中心の直近の内側(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分)を徐行しなければならない。


要は左折するなら左へ寄れ。右には寄ってくるなということです。

右に振って左折する車を見ていると、それだけ右に振るのだからさぞ小回りするのだろうと思いますが、かなりの割合で曲がった先でも膨らんでいます。
じゃぁ何のために右振りしているのか。

まぁ大体速度が速いんですわ。そういう人らの左折は。
速いから逆振りする、でも速いから結局大回りになる。
こんな感じでしょうか。私にはよく理解できません。

変な例えをするならば、ただ曲がるという目的を設定された機械のようなものでしょう。
その他の事は一切考えられない、だから平気で対向車線や隣の車線にまではみ出してくる。

・車体の左側を擦りたくない
・減速したくない
これが理由とのことですが、自分の事しか考えていない証拠です。

自分の車を擦りたくないから他車のことは眼中にない。
減速したくないから歩行者がいても先に曲がる停まれない。(停まらない)
結局は他への配慮ができない人たちの行為ですということですか。

正直に思っていることを書いてしまいました。
それくらい無意味かつ危険な行為です。

左折は小回り右折は大回りが基本です。
なのに右折で小回りする、車も多いこと。
また機会があれば右折について書いてみます。
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