shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

もうライトが切れた

2024-07-07 17:15:57 | Vストローム650
早朝にちょっと郊外へふらっと走りに行った時の事。
山奥を走っていて、トンネルに入った時「あれ?何だか暗いな」と気づきました。
その後、道路脇にある反射材(誘導標)等も反射しない、時々自分が映るカーブミラーを見てみてもどうもライトが点いていないように見える。
立ち上がってヘッドライトをのぞき込んで見ると、ポジションランプだけ点いているように見える。

おかしいな~新車で買ってからまだ1万3000㎞くらいだし、今までの経験からすると2万㎞以上は切れずに使えると思っていたのに。
と思って、目的地に着いて降りて見てみると、案の定ロービームが不点灯。


昼間なのでそのまま帰ろうか悩みましたが、予備のバルブを持っていたので交換してみることにしました。

過去にブログか何かで、Vストローム650のヘッドライト交換はメーターを外す必要があるというのをチラッと見ていました。
バンディット1250Fもメーター裏にヘッドライトがあるのは同じでした。
でもバンディットはプラスドライバー1本さえあればメーターを外すことが可能でした。(確かボルトは2本緩めるだけ)

その場で詳しく調べてみると、Vストローム650はメーターを外すには、通称くちばしの両脇のサイドカウル(これもくちばし?)を外す必要があると。
ますます家に帰ってから換えようかと思いましたが、一度ドラレコを付けた時にフロント周りをバラしたことがあってある程度予習は出来ていましたので、その場で交換することに。

4㎜の6角レンチでサイドカウル下側の2本のボルトを外し、サイドカウルを前側に引っ張りながら数か所あるツメの引っ掛かりを解いて外します。
取るとやつれたように見えて雰囲気がかなり変わりますね。

話は変わりますが、このくちばしって必要ですか?
最近バイクカバーを外す時にいつも裾がくちばしに引っ掛かってイライラするんです…



赤丸部分のビスをプラスドライバーで外し、メーター周りのプッシュリベットを外します。

タンク前方上部のカバーとタンク周囲のプッシュリベットも外しました。
少し力を入れるとこんな感じでメーターが引き抜けます。




防水キャップを90°程回して外すとバルブにアクセスできます。


やはり切れていました。

きちんと点灯しました。


1万3000㎞で切れるのは個人的に少し早いと思いますが、
当然人それぞれ走り方が誓うので走行何㎞でライトが切れるというのは分かりません。
バルブ自体の個体差も少しはあるでしょう。

H7の予備バルブが無くなったのでまた買って備えておきます。

ライトのバルブを変えるだけなのに外す部品が多数あり、決して整備性が良いとは言えないですけれど、、、
一度やっておけば安心です。
コメント
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