shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

当たれば一撃

2022-06-30 15:23:38 | その他 つぶやき
これからの時期、私にとって嫌な存在が身の回りで活動してきます。
好きな人はいないでしょう。

虫文と書いてです。

もうすでにここ数週間では数回刺されました。
外と家の中で。

虫除けや蚊取り線香はあまり効かないイメージです。
屋外でヒトスジシマカ相手だと特に。

飛んでいる蚊を退治したい、殺虫スプレーは使いたくない
そんな時には、電撃ラケットを。
捕獲と殺虫目的なので、虫除けとか忌避にはなりませんが、これは結構使えます。

上手く蚊に当てればもう勝ちです。

電撃によって網の中でバチバチと燃える蚊
そして漂う焼けた臭い
血を大量に吸っている蚊だと「パン!」とびっくりするくらいの大きな音がします。
電撃ラケット


商品にもよりますが1000~3000Vの電圧の仕様が一般的のようです。

上手く使うには若干コツがあります。

このラケットの仕組みは3枚構造の網(中央の電極の網1枚と外側のアースの網2枚)で、中央の網(電極)に高電圧が生じ、虫の体が中央と外側の網の両方に触れると電撃を食らうというものです。

鳥が電線に止まって感電しないのと同じで、ただ電極に当たっただけでは同電位なので感電しません。
中央の網(電極)と外側の網(アース)両方に同時に触れないと意味がないのです。

一番効果的なのは蚊の胴体を電極とアースの両方に触れさせることです。
胴体だと脚だけが触れている時よりよく燃えます。
ヒットさせてダメージが少ないようなら、ラケットを少し叩いて蚊を動かして胴体を接触させるようにしましょう。

しっかり電撃を与えないと一時的に感電しただけでまだ生きています。
酷い言い方ですが、焼けるまで電撃を続けるか、一時的に動かなくして紙等で潰すとかで撃退しましょう。

このラケットは蚊くらいのサイズの虫に一番適しています。

ノミバエやショウジョウバエのようなコバエだと、両方の電極に接触するサイズではないので、撃退はほぼ不可能です。

理論上、網目がもっと細かく、網の間隔がもっと狭ければ撃退可能ですが。

同じハエでも、クロバエのような大きいハエならちょうど良いサイズです。

蚊が部屋に入ってきたけど、殺虫剤を巻きたくないというような時にはこのラケットはおすすめです。

ただ、アカイエカに夜寝ている最中に襲撃されたとします。
蚊の存在に気づいて電気を点けて明るくすると、隠れてしまうので見つける事が出来ず、このラケットも出番が無くなってしまいます。
アカイエカの場合は、耳元でプーンと言って電気を点けて、すぐ近くにいる間が勝負です。

アカイエカは本当に腹が立ちます。
私の場合、次の日が朝早いとか、しっかり寝ないといけない時に限って夜中に現れたりするので、発狂したくなるくらい腹が立つ存在です。
眠い中長時間探していられない時は殺虫スプレーをぶち撒いて寝ます。

暗くなった時にしか出てこないズル賢いやつです。

今まで1回か2回くらいありましたが、寝ている時アカイエカが耳元に来て、電気を点けていくら探しても見つからず、諦めて寝ようとした時、枕元でアカイエカが死んでいたというのが。
耳元に来た時に反射的に手で叩いて、それが運よく蚊を潰していたという奇跡です。
なので、まずは探す前に手で潰していないかも見た方が良いかもしれません。
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