またまた行ってまいりました。
2回目の一発試験です。
今回は二輪の受験者は私を含め3人でした。
(一人は大型AT)
順番は私が一番。
どうやら受付順のようです。
今日はしっかり確認してやるぞ!と意気込んでいたのですが、いざ試験が開始されると緊張で…
それどころじゃぁない感じでした。
ただ、今日は
一本橋、スラローム、坂道発進、波状路を通過することが出来ました。
波状路は今まで一度もやった事がなかったのですが、スタンディングポジションで見よう見まねで、アクセルを開けて半クラにして、惰性にしてを繰り返して何とか乗り切れました。
ちょっとアクセルを開けすぎましたが…。
問題はこの先ですよ…
画像が一番わかりやすいので(笑)
こんな風に波状路、一本橋、スラローム、踏切、坂道発進が一列ずつ並んでいます。
で、正規というか正しくは黄色のラインのように左折していくんですが、
私とGSFがどうなったかというと。。。
笑わないでくださいよ(笑)
かなり減速して小回りしてやろうと思ったばかりに、ハンドルがフルロックになってしまった訳です。
半クラのつもりでしたが、クラッチはほとんど繋がっておらず、動力が後輪に伝わっていませんでした。
そりゃ当然失速して倒れますわ。
うわ、いかん!と思ってとっさに左足を出して、もう少しクラッチレバーをリリースしました。
体勢は立て直せたものの、ハンドルがフルロックのまま進んで、
あらまぁ
吸い寄せられるようにとんでもない所へ(笑)
いや~本当にこけるかと思いましたよ。
まぁ道路外へ出てしまったわけです。
こけて怪我するよりは良かったですが。
こうなりゃもちろん試験中止ですよ。
ヨイショー!!っと思いっきり力を入れてちゃんと道路に上げて、そこから発着点まで帰るように指示されました。
これが逆に道路外の方が一段高かったら、段差に前輪をすくわれてコケていたかもしれませんね。
で、このあと残りの2人が走ったわけですが、まぁ…
私が1番目で変な見本を見せてしまったのが影響したのではないかと思うと、ちょっと申し訳ないですが…。
お二人とも、私のような変な事にはなりませんでしたが、中止になっていました。
事後のワンポイントアドバイスでは、試験官の第一声が「○○さん、あれは一体どうされちゃったんですかぁ~」ですよ。
私も苦笑いしかできませんでした…
個人の指摘をした後、全員に共通する点として、
3人とも交差点での安全確認ができていないと指摘されました。
確かに、小さい交差点は無視していました。
でも小さい交差点が多すぎますよ。
全部確認なんかしていたらろくに走ってられないと思うんですがね…
ちょっと今回ので自信を失ったというか、今の自分では合格できないのではないかと…
ここで大型二輪免許取得を諦めれば、まだ
9千200円だけの出費で済みます。
さぁどうするか
ここでもうあきらめてしまうか、まだ頑張るか
良く考えます。