shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

カランカラン

2011-07-21 20:35:36 | ロードバイク

また異音に悩まされるようになりました。

といっても、今回の異音は発生源が分かっています。



前輪を上げて後輪だけ接地させる状態(つまりウイリーの状態)にすると、カランカランとフレームのどこかの内部を何かかが転がる音がします。

それを、平坦な床で元に戻すと、再びカランカランと、先程とは逆の方向に異物が転がっているようです。

パイプの傾斜から考えて、チェーンステーの部分だと思われます。
異音といえるのか微妙ですが、どうやらチェーンステーのパイプ内部に何かがあるみたいです。

ちなみに、フレームはシートステー以外はアルミです。

車体を普通に直立させた状態では、

チェーンステーは後ろ上がりになっているので、内部の異物は自然にBB側へ寄ってきます。


(かなり大ざっぱな絵ですみません。)

それを、ウイリーの状態にさせて、チェーンステーの角度をにしてやると、

傾斜で今度はリヤ方向に転がってきます。


それを再び元に戻すと、またBBの方に転がっていくわけです。


しかしなぜ急にそんな異物が出たのか。

思い当たる点があります

普通に道を20km/hほどで走っていた時、急にガタン!!といってフロントタイヤから路面の大きな凹の部分を通ってしまったのです。
アスファルトに直径10cm以上はある深めの穴になっていたのです。

そこを通ってしまった瞬間、聞き慣れない音が聞こえたのです。

ママチャリのベルが振動で鳴るような感じの音で、フレームの辺りからキン!と一瞬金属音がしたのです。

その時はどうも思いませんでしたが、家に帰ってロードを担いで階段を上がっている時、カランカランと異物が転がる音が聞こえて発覚しました。


チェーンステー後部に水抜き用の小さい小さい穴があるので、そこから何かが見えるかと思ってライトで照らしてみましたが、穴が小さすぎて何も分かりませんでした。


道路の凹を通った時の衝撃で溶接部分が変になって金属が剥がれてしまったとかでしょうか。

それだったらちょっとヤバいですけどね。
見た所クラック等は見当たりませんでしたが、そのうちクラックが入ってチェーンステーとシートチューブが分かれてしまったりしては大変です。


そこまで心配するようなことなのか、よく分かりません。

BBを外せば、チェーンステーの中から異物を摘出できるのではないかとは思うのですが、このように固着してしまっているのですぐには無理です。

BBを外せても、BBの部分とチェーンステーのパイプの内部が区切られていたら摘出は無理です。


フレームが破損したりしなければ、今の所走行は可能なのでしばらく様子を見てみます。


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コメント
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