shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

もう錆びたか(続)

2010-08-18 20:56:53 | ロードバイク
この記事の続きです。


ここでやる気をほとんど失いました。

もうここで止めるとしても、一部分のメッキを剥がしているので、補修が必要になります。


しかし、このまま削り進むことに決めました。

いきなり飛びますが、メッキをやすりでひたすら剥がし始めてから5日目。
4割ほどのメッキを剥ぐことができました。

棒のやすりがあまり削れないので、ホームセンターへダイヤモンドやすりを買いに行くことに。
意外と値段が高いですね。
どうしようかと迷った時、100円ショップにダイヤモンドやすりがあったのを思い出しました。
100円ショップで何本も買ってそれで削っていこうと思い、ホームセンターを出ようとすると…。
ディスクグラインダーの陳列が目に入りました。

「ん?確か、家にあったような…。」

そうです、グラインダーでメッキを落とせばあっという間に終わります。

グラインダーでするにしても、細かいところではやすりがいるので、100円のダイヤモンドやすりを2本買って帰りました。


家に帰ってみると、運よくありました。

なぜグラインダーの存在に気付かなかったのか(笑)
1日もあればほぼ剥がせていたはずです。

一気にやる気が出てきました。

メッキを落とした部分と、そうでない部分の違いが良く分からないので、落ちていない所を事前にマジックで塗っておきます。

作業開始から20分後。
大まかな部分のメッキはほぼ落とせました。
(ディスクグラインダーが思ったより重く、右手がキツイです)
あとは段差をなくして、フォークエンドの細かい部分をやすりで削ればほぼ完ぺきになります。


問題は、カラーリングをどうするかです。

一段落ついたところで、スプレーを物色しにまたホームセンターへ。

黒一色でも良いけど、他の色も一部入れたいとは思います。

結局、ブラック、クリア、プラサフと、安売りされていたメタリックカラーのスプレーを買いました。

このメタリックをどのように入れるか悩みます。
グラインダーで早く削れても、カラーリングで悩んで時間がかかっては…。

参考として、いろいろなメーカーの完成車のフォークを見ていますが、どれも…。
どのようなカラーにするか…。

それにしても、ダイヤモンドやすりはよく削れますね。
所々メッキが残っている箇所を少しだけ擦ればすぐに剥がれます。
やすりの方も徐々に消耗していきますが。

それと、この世にディスクグラインダーがあるおかげでかなり助かりました。

----------------------


今の段階では、ペーパーで表面をきれいに整える所まで進んでいます。
このあと、プラサフを吹いて、色を塗れば完成です。
塗装の工程は1日で終わるでしょうか?
1回ごとの乾燥が30~40分程なので、頑張れば1日で終わりそうですね。

にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう錆びたか

2010-08-18 20:55:18 | ロードバイク
この時にフォークを交換して、約4ヶ月経ちます。

交換してからは、雨天走行はありませんでしたが、地面が濡れているところは通っているので、水が散ったりしています。

目立つ部分は錆びてないのですが、コラムの内側と、レッグの通気用の小さな穴の部分が若干錆びているのが見えました。

とりあえず、錆落としでもしようと思い、フォークだけを外しました。

よく見てみると、キャリパーブレーキを取り付ける穴の部分がかなり錆びて腐食しています。
細い棒で引っ掻いてみると、錆がポロポロと落ちて溝ができてしまいました。


画像は、削って出来るだけ平らにした後です。


まだ完全に平面になっていませんが、これ以上削るのは止めておきます。


台座を削る際に、失敗してフォークの肩も削ってしまいました。

大きな傷ではありませんが、「う~ん…」。

もういい、いっそのこと色を変えてやる
確かに、黒系のフレームに銀色一色のフォークは、黒のフォークに比べると、あまり合いません。



ということで、違う色に塗装することにしました。
メッキの上から塗装するわけにはいかないので、剥がす作業が必要になりますね。

とりあえず、目の粗いペーパーでメッキを剥ぎました。
ひたすらペーパーがけすること約5分。
「まだ鉄の部分は出てこないな」
さらに5分。
「こりゃ…、ペーパーではダメではないのか?」

試しに、棒のやすりで一点を深く削ってみると…。
メッキに比べて艶が少なく、色が若干違う部分が出てきました。
これです。

(かなり削り進んだ時に撮影しました)

やすりでも鉄を出すのに時間がかかったので、これをフォーク全体にすると、とんでもない時間が掛かります。
一瞬気が遠くなりかけました。(笑)

記事が思った以上に長くなるので、ここで区切ります。
続きはこちら

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする