shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

おいおい!

2010-04-05 19:45:55 | 電気工事
※カテゴリに「電気工事」を新設しました。


昨日、部屋の照明のスイッチがカタカタと動くようになってきたので、増し締めをしました。


作業は一旦完了したのですが、以前この件もあったので、念のため確認(点検)することにしました。


すると…。

またです。
再現すると、こんな感じです。 ↓


差し込むだけで銅は見えなくなったので、剥ぎ過ぎではないようです。

これは、家中のスイッチやコンセントが同じような事になっているかもしれないと思い、確認できる埋込コンセント、スイッチをすべて点検してみました。

そのうち、スイッチの約半数は、同じように銅線が見えた状態で施工されてありました。
こりゃ酷いですわ…。コンセントの方は大丈夫でした。

ほとんどは、単なる差し込み不足で、押し込んでやれば直るのですが、2,3箇所で、押し込んでも銅が隠れない いわゆる被服の剥ぎ過ぎがありました。
ほんの少し見える程度ですが、それでも電気工事士の試験ではアウトです。

そこまではまだかわいいミスですが、こんな酷いものも発見しました。



お分かりになるでしょうか?

差し込み不足で、銅線が見えている上に、心線に傷がついて、そこからも銅が見えています。

ブレーカーを落としていないので、うっかり触ってしまうと危険です。

本当にあきれて言葉が出ない 状態です。

放っておく訳にはいかないので、絶縁テープを巻きます。

汚い感じになりましたが、一応これで大丈夫そうです。


2箇所の赤○の部分は、被服の剥ぎ過ぎで、まだ銅が見えてます。
すぐにでも銅を少しカットして直したいところですが、一旦ブレーカーを落として作業しないといけないので、また暇な時にします。

コメント
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