チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

熊野古道を歩く・紀伊路編・JR湯浅駅

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15    14;30

さようなら 湯浅の町とお別れです
楽しい町です、ゆっくり時間をかけて散策したいものです
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熊野古道を歩く・紀伊路編・湯浅町あるき

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15   14;25   11.700歩  道町の道標

石柱の高さが2mを越える大きさで1838年に建てられています



深専寺(じんせんじ)
法皇たちの熊野詣の際は仮行在所にあてられていた寺です

1856年に起きた南海大地震の津波の心得の碑があります
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熊野古道を歩く・紀伊路編・湯浅町あるき

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15  湯浅の町並み  いい感じですね
 

各家が我が家のお宝や自慢物を格子に飾ります



この前の大宇陀・松山保全地区を思い出しました




秋祭りで各町内ごとに神輿がでます
浜町神輿の前を通り全員がお茶の接待を受けました
なんと冷たい冷たいお茶を頂き皆生き返りましたです
ありがとう、、
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熊野古道を歩く・紀伊路編・湯浅醤油角長

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15    13;20    10.558歩   大仙堀


山田川沿いに掘られ醤油の角長の裏で醤油船の荷出しや休息場所だったと云うことです。
只今引き潮で山田川は水位無し状態です



腰かけ岩から弘法井戸を見て方津峠へ、その方津峠は今、150m程の道が残っているだけですが当時を偲びながら歩きました。狭い道です

さあ~いよいよ湯浅です
照りがきつく、町に入って来ましたので何か余計に暑く感じます


本当の醤油で手造り醤油の角長(かどちょう)
特徴
原材料、醗酵方法や容器、火入れ殺菌方式等江戸時代から同じで完成迄の期間は1.3年かけているとの事です。量産量産、低価格の時代に凄いですね。

徳利のような醤油見た事あります、あります。




角長民具館で醤油の説明を受けて勉強しました

1300年頃に径山寺味噌から醤油からの発見で湯浅は醤油発祥の地
自家用だった醤油が商品となってここ湯浅から大阪へ、そして千葉県銚子や香川の小豆島等全国へ普及して行ったと云うことでした
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熊野古道を歩く・紀伊路編・腰かけ岩の跡

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15   後白河法皇が腰を掛けたと云われる石が有った所


今も石は有りますが誰が見ても昔からの石とは思えません。
語り部さんのおっしゃるには『この石は最近で誰かが置いたのでしょう』と

本来の伝説の岩は戦後、畑を開墾する時に邪魔だと砕いてしまったとか、、
伝説とは云え何だか惜しいように思いますが当時は食糧難で喰い生きるのが第一だったでしょうからね。


道六路
糸我から湯浅への熊野古道の左側に谷があります。
この谷には江戸時代の天保の大飢餓で里の人も食糧難で方津峠への坂で飢え死んだ人達を谷底へ葬られた悲惨な話も聞きました

今はその谷はみかん畑になっていてそんなに深くもありませんが、そんな過去を聞きますと自分の今に感謝せずにはおられません

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熊野古道を歩く・紀伊路編・逆川王子

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15   12;40   7.131歩   逆川王子



町の外れにある川の水の流れが海の方と逆に流れているところから逆川と云うらしいですよ

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熊野古道を歩く・紀伊路編・行者石

2008年10月17日 | 熊野古道を歩く
10/15   11;50    6.690歩  行者石

巡礼者達はこの石の上に立ち〈祓の井戸〉の水で心身を清め道中の安全と祈願成就を祈ったと云うことです。


頂上からの下り坂はかなり急でして膝と足指に気を使いました
出来るだけ杖に体重をのせるようにしました

去年の富士登山の下りの事もありますので………

ここは吉川憩いの家で中には入れませんが広場とトイレがあります。

やった~~ランチタイムで~す

白いライトバンがエンジンをかけたまま停まっていましたのでイヤやな~と思って居りましたが私達の弁当を持って来て呉れてました。嫌な気持ちは払拭してしまいました。勝手です、へへへ…

揚げたての天ぷら、温かいご飯、美味しいですね、おかずの量が多く冷たいビールか何かあれば最高のランチタイムなんですがね~

しかし実際はビール飲んでる時間なしでございます、休憩時間は30分ですから…


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6熊野古道を歩く・紀伊路編・糸我峠頂上

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
10/15   11;25   5.248歩  
今日一番の難所クリアーです 
登った頂上の道が鋪装道とは?チィ~と淋し 



糸我王子は元々はこの場所に有ったとの石碑を通過、いよいよ糸我峠に向います



竹林を過ぎ只今七曲がりの急坂を登っています、頂上はもう少し…




この眺望は登って来た側の宮原有田川方面の景色です

今回のメンバーは健脚者が多くかなりのスピードで付いて行くのに一生懸命ですが折角の景色を無駄には出来ません。
きつい登山はともすれば足元ばかりとの戦いになり易いですが時に足を止めて周囲をぐるりと見回すのも気分転換にもなり有意義ですよね
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6熊野古道を歩く・紀伊路編・糸我王子

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
10/15    10;55    3.524歩  糸我王子 
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6熊野古道を歩く・紀伊路編・熊野古道館

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
10/15   くまの古道館  歴史民族資料館です

お茶の接待用がありトイレを借りたり休憩も兼ねました






熊野詣での年表と藤原定家像
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6熊野古道を歩く・紀伊路編・糸我稲荷

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
10/10    日本最古のお稲荷さん糸我稲荷神社に全員が無事を祈願の参拝を致しました
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6熊野古道を歩く・紀伊路編・一里塚

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
江戸時代に紀州藩が熊野街道整備の為に建てたとあります



立派な道案内板です
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6熊野古道を歩く・紀伊路編・得生寺

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
10/15   10;20    1.927歩    得生寺


秋晴れのもとストレッチバッチリ足取りも軽やかに♪ルンルン♪有田川を渡ります。
紀州の風がサァ~と私達を包むように舞いながらとうりゆきます
『帽子飛ばされないようにね~』
後ろの方から声がかかります、みなさんそれぞれ帽子に手をあてましたが、その風も一度っきりでした、有田川からの歓迎の挨拶風だったんでしょうか…

今日の難所の糸我峠の山を前に見ながら有田川を渡ります。
左岸を少し上流方面へ行き右の方へ…糸我の町へ入って行きました。
国道42号線を渡りますと直ぐ中将姫ゆかりの寺〈得生寺〉でした。

美貌と才能に恵まれた中将姫、は父藤原豊成が九州に流罪になり継母の照日前に殺されそうになり彼方此方へ逃げた為にでしょうか各地に伝説が沢山ありますね




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6熊野古道を歩く・紀伊路編・宮原渡し跡~湯浅~河瀬

2008年10月16日 | 熊野古道を歩く
2008.10.15.    9:50 宮原の渡し場跡スタート


8:00大阪を出て近畿道、阪和道、渋滞無く途中一回のトイレ休憩を挟み9:30有田IC着。
高速道は渋滞なければ『値打ち有る、ウンウン』と変に感心してました


昨日の雨の日とは打って変わって素晴らしい秋晴れです
前回ゴールしてストレッチをした有田川沿いの天神社で今日はスタートの準備運動です

『今日もみなさん元気に頑張りましょう』


今日のコースは糸我峠を越える12キロです

宮原の渡し場跡~得生寺~糸我稲荷神社~熊野古道歴史資料館~糸我王子~糸我峠~逆川王子~方津戸峠~湯浅の町歩く~JR湯浅駅~久米崎王子~津兼王子~河瀬、徳本碑
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大和高原・りんどうの花

2008年10月13日 | 山村暮らし
庭に咲く野生のりんどうの花です

毎年時季が来れば一生懸命咲いてくれています。

いつも草刈の時に刈ってしまわないように囲ってはいますが別に手を加える事は無いのに立派でしょう…
自生の芽は樹でも花でも強いものです。

人の手で地植えした樹や花は、なかなか育ちにくく手数かけねばなりませんから時々しか来ないこの場所では特に無理ですね

日毎に顔見てご機嫌伺いしながら育てる花や野菜は出来ません。
だから余計にこう云う花は貴重で有難い事です
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