チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

脳力測定会のファイブコグ検査 と結果

2013年10月25日 | リンリン
先日に受けたファイブコグの結果説明会がありました。

このファイブコグのテスト、当然かも知れませんが鉛筆持つのも、スタートもストップも厳格でテスト終わる迄は途中の入退室禁止。

手先の運動、位置判断、単語記憶、時計描画、言語、思考の検査項目です。

合格不合格と云うテストでは有りませんが去年より落ちるのはイヤ、老化を認めたく無い?落ちても最小幅でくい止めたいものです、頑張りましたが大変だったのが単語記憶テスト、8つのカテゴリー(花や木、台所用品、魚や動物、スポーツに職業、国名)を四回、合計32個の名前を絵を見て覚えます。
その後他の二つのテストを済ませてから戻って制限時間内に思い出し書いて行きます。

覚えている名前から書いていきましたが魚や花の名前が何故か全然思い出せません、出て来ませんでした。難儀なことです。
お造りは好きだし花に興味が無いわけでは無いのすがね~

テストから半月後の今日はその結果説明会です。




結果、去年と比較して共通単語(思考力)が落ちました。
位置判断と単語記憶が上がり、運動と言語、時計描画は同じと云うことに。

ファイブコグ検査結果報告書の偏差値得点は総合的には普通でしたが「共通単語」の落ちたのは「要注意」だとか。

共通単語の思考力を鍛える為には旅のスケジュールを組んだりどんな事でも計画を立てて実行するのが大事であるとのこと。

大概日本周遊14000キロ、100日を越えるひとり旅をして下調べ計画し実行して来たんですがね~~




最近少し体力気力が下降してきているとはうすうす感じています。
何か此れっと云う事が有ってから‥‥と云うのでは無いのですが何かしら意欲消沈。

先輩の皆さんからは70代中場は未だ若いと言われそうです。情け無い(涙)

加齢の途中にはどなた様にも有るのでしょうか?そんな時期が。

こんな時には何か新しい事に挑戦する、それも沢山参加型の中に席を置くのが良いらしい。

脳の新しい所を使い沢山の人さんとのコミュニケーションをとって行くことは後期高齢者には必要、特に男性は。そして共通単語思考力が落ちた者には。
らしい。

日常生活の中でも常に脳に負荷をかける事が必要だとか。
しかし結果はなかなか出ない、筋肉なら3ヶ月続ければ成果が表れるが脳は無理らしい、との話もありました。

老いる。
仕方ないことですが少しでも鈍行に、その為にも無理にでも笑顔つくって楽しい一日にしたいものです。

しかし5日ほど前に腰を痛め毎日治療に通っているのですがなかなか改善されません。
どこが痛くても気分優れず精神力の弱い無い者は難儀です。。
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奈良市都祁地区社会福祉協議会「皆さんお元気ですか」新聞

2013年10月20日 | 山村暮らし


「「皆さんお元気ですか」新聞が只今第251号

B4サイズ紙を三枚、半折りにして12頁から成る完全手書きの新聞です。
ある号では記事がページを前後することも有ります。
何事も完全完璧の時代に逆に暖か味、親しみを感じますし文章が語り調なのがいいです。

この新聞を発行しているのは元は学校の先生で米寿ぐらいのお歳とか……
月一回の発行ですが これだけ濃い緻密内容で
文書の送りが素晴らしい、旨いなぁ~さすが元先生やなぁ~、と関心。
この記事量てすから取材?も大変でしょう、忙しいでしょうね。
ここまで継続される労力と気力には感服、さすがに元先生職ですね、凄いですね。



山村暮らしに来た時に利用する温泉の福祉施設に置いてあります。
楽しみにしています。
聞けば地区の老独り暮らし家庭にも配布されているようで可なりの発行部数でありましょう。

251号今月の記事には『終わり良ければすべてよし』の記事。
人生の終わり様を2~3説明してますが中でも最近は親の面倒を見るのは子の役目と真面目に考える人は少なくなって来た。
病院で親が亡くなられた事を連絡すると『親が亡くなったら直ぐ行かなけれぱならないのですか』と云う返事が返ってきた話が珍しくない世の中に。等々

人は皆さん何時か必ず現世との別れが来ます、誰にでも人生最後の大仕事が待っているのですよね。
ピンコロを祈らずにはおれません。




今回の他の記事には80才三浦雄一郎のエベレスト登頂成功にちなみエベレストについての記録集で初登頂は1953年ニュ-ジ-ランドの人、日本初は1970年植村直己さん。
女性世界初は1975年田部井淳子さん、女性最高齢は昨年の同じく日本女性の渡辺玉枝さんで73才。
日本の女性大いに胸を張るべし、とも書いておられます。

三浦雄一郎さんの一言
“人は目標を失った時心の老いが始まる”と。
記者元先生?は“心の老いは体の老いにもつながる”と追記されています。

その他の記事、100才以上が54.397人であるとか、元気なおじいさん95才の新聞配達人の話とか‥‥。

それから別コーナーには日本の唄、振り込み詐欺の話、「老化予防体操」に「頭の体操」等々

記事内容が深く多方面にわたっています。
考え考え練りに練ってつくられているのが分かります。




この新聞の手元に残る一番古いのが平成12年8月の94号からで今月号で20部目を残しています。

又バックナンバー読み返すことで元気を貰う記事も沢山有ります。

第186号(平成20年)トップ記事「一笑一若一怒一老」斉藤病院の院長の講演の話です。
笑う事は心も体も若くし怒るは老ける。
アメリカの心理学者のウィリアム・ジェームスが「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」と言っています。
腹立たしい時でも無理やり笑顔をつくっているとニコニコ顔が定着してきます。

いい記事ですね。


高齢の元先生記者の元気の源でもありましょう。
楽しみに待っている読者ファンの為にも何時までも頑張って頂きたいと思います。
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宇陀・伊那佐山登山

2013年10月15日 | ウォーキング&ハイキング
伊那佐文化センターに有る伊那佐山歌碑と伊那佐山


快晴の今朝、ご当地宇陀の地の最低気温は近畿地方で一番低い8.4゜だったと報じてました。
昼は未だ夏日だと云うし寒暖の差の大きい日に伊那佐山に登りました。

セカンドハウスの地から車で30分、開放されていた伊那佐文化センター駐車場に車を置きスタートしました。
たまたま同じように歩き出した登山姿の男女四人グループが芳野川沿いの道を先に行きます。
目指すは同じ目の前にドンと聳える?伊那佐山でありましょう。


伊那佐山は標高は637m、山路岳とも言われ頂上には都賀那岐神社が祭られています。
神武天皇東征の史跡で熊野から明日香~橿原へ案内したと言われるヤタカラスの神社もこの近くに有ります。




宇陀の里を流れる芳野川、吉野川とやっぱりつながり有るのかなぁ~と思いながらのどかな田園風景に慕って歩いていました。
同じ田園風景でも行く所によって何か雰囲気違いますよね。




637mと低い山ですが結構キツイところもありつづら折り登山道は以前歩いた熊野古道に似ているようでいい感じでした。
頂上迄つづく17の町石も風情ありました。

リュックを下ろし帽子をとってシャツ脱いで小休止。
朝の寒さは何処へやら急斜面を這い上がって来る涼風に汗を飛ばして!貰い癒されました。

山登り一番の場面です。




頂上近くに有る猿岩とも言われている岩場がこの山唯一の展望所?、遠くは少し霞んでいましたが好天の今日は最高でした。


頂上には都賀那岐神社が祭られそこそこの境内です。
村人達は日照りが続くと雨ごいにお参りしたらしい。

西方に少し遠方望め金剛山方面の案内も有りましたが狭く枝がしこってしまったのでしょう。

時間は少し早かったのですが気持ちの良い風に弁当タイムにしました。
後から登って来る人も無くゆっくりファミマ弁当です。
今日は山登りです何時もの呑みもの今回は無し、淋しいですが…





帰りは裏側の登山道を下りしばらくして合流した林道を下りましたが所々舗装されていることもあるのか下り道が続くと膝に来るのですね~
しかし歩幅を狭めゆっくりペースで膝かばいなから。
こんな山の中で痛めてしまつたら大変ですからね。

途中高い木の枝に凄い数のアケビの実が‥‥‥
子供の頃を思い出しました。何も食べる物が無かったから美味しかったのでしょう。
ほとんど食べる所は無いのですが強い印象で残っています。

谷川の流れと共に里に下りて来ました。

此処から車を停めている伊那佐文化センター迄をスマホ徒歩ナビで検索、道と時間25分と案内してくれました。
迷うことなし何とも便利な世の中にございますです。

帰り途中のみはる温泉に入り疲れた脚を労りました。
ここの温泉は今はやりのスーパー銭湯のようでは無く質素ですが『温泉だ!』と思える感触で肌触りが良いです。
相性も有るのでしょうが近くを歩いた時は大概寄って帰ります。


セカンドハウス迄は峠越えです。
幾ら車でも大きな峠越えの気しんどさは有りますが所要時間20分弱、早く帰ってチミタ~イビールをグイグイグー~~~

伊那佐山頂上歌碑



都賀那岐神社



案内板と町石



近場で低い山ですが深山、高山の雰囲気を味わえる楽しい山登りが出来ました。



思い出のアケビ



みはる温泉での出来ごとなんですが~~

丁度脱衣場に入った時でした。
風呂からあがって来た老人が腕からはずした鍵でロッカーを開けましたが脱衣箱はカラッポ。真っ裸のままフロントへ。

入った直ぐで何の事やら要領つかめずでした。言ってくれれば幾らでもフロント連絡走るのに…、裸で出て行かなくても…。

結果、女性の係の人が探したら違うロッカーに脱いだ衣服が有ったのですが‘よくある間違い’では無いですね。
カラッポのロッカーに鍵かけてた訳ですからね。ビックリしました。

ロッカー鍵かける時に100円玉入れないとかからない事もあり間違い少ないはずですが‥‥

「間違いは誰でもしょっちゅうありますわ~」って言っておきました。

若老人のお方は『家でやったら嫁はんにエライ怒られるわ』と言いながらそそくさと出て行かれました。

でもあのお方あまり拭くこと無かったようですが自然に乾いてしまったのかなぁ~、そんなこと無いわな~

他人事はでは無い、最近は物忘れがひどい要注意。極端に耳が遠くなってしまったのが淋しい。

一巻の終わり



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小西酒造・白雪長寿蔵で日本初の川本幸民ビール

2013年10月04日 | リンリン
白雪ブルワリービレッチ長寿蔵

JR伊丹と阪急伊丹のちょうど真ん中辺りに有ります。

日本で最初にビールを作ったのは川本幸民(カワモトコウミン、1810~1871、三田藩、蘭学者)で有ったのをご存知でしたか?

今日はその我が国最初のビールを呑んで来ました。

小西酒造の‘白雪ブルワリービレッチ長寿蔵’で白雪ビールお勧め三種の飲み比べと少し遅い昼ご飯でした。




酒蔵をレストランに。
スタッフやテーブルの数が多く繁盛しているのでしょう。
入った時間が昼時はずれでしたがそれでも数組が‥‥
『お一人様ご案内~』
まぁ~いいや~、ひとり飯は慣れてるし~~


余談ですがひとり酒でも、ひとり食事でも最近は若い人達にも増えて来ていて新しいお店はひとり席を確保している所が多くなって来ているらしいですね。
自分が思うように気楽に飲み食い出来るから。
しかし場所や店によってはひとりは淋しそうに見られますよね。
そうそう今ひとりカラオケがブームだとか…。

最近は人の見方が変わって来ましたし余り人の目を気にすることは無いですが…。





幸民ビールです

幸民ビールは我が国最初のビール、資料に基づき白雪さんが挑戦して出来たビール、ですからもっとクセ有る古い味??かなぁ~と思いましたが抵抗なく普通に飲めました。

川本幸民がビール作りに使った酵母を近所に有った小西酒造の清酒を買って利用したのではないか、との事から三田市に頼まれ始めたとか~、確証なくわりとエエカゲンな所からの(笑)




ガーネットルビールと今日お勧めのパームビールを飲みましたが違い判らず他では飲めないビールを飲んだと言う満足感だけでした。

因みにビール値段は幸民、ガーネットはグラス700円、パーム600円でした。

他に白雪ビール4種類を少しずつ味わえるテイスティングセットも有ったようです。


小西酒造は白雪清酒だけと思っておりましたが今回飲んだ白雪ビールの他に白雪焼酎も有りました。





しかし伊丹は変わってしまっていました。
阪神大震災のことも有るのでしょうが町から街へ凄い変わりようです。

特にJR伊丹駅周辺は30年程前のひなびた町とは別世界、ビックリ。有岡城址も堂々と。


JR伊丹駅(東側)




白雪博物館













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何故~なんで~~、高砂駅前の建物

2013年10月03日 | 貴重珍重ロケーション
建物の裏側



建物の表側


山陽電車の高砂駅前真正面の気になった建物

ちゃんと現役、各お店は営業中
町の観光案内所も有りました。


駅前の町の姿にチョッとなぁ~???
なんで~、なにか訳有り~~???

放っといて~~、 言われそう



山陽電車高砂駅
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朝日・五大私鉄リレーウォーク第4回・阪神編・東播磨の寺社仏閣めぐり

2013年10月02日 | ウォーキング&ハイキング
西二見駅駅前公園スタート

このエベントの為に阪神梅田駅発の姫路行き直通特急が西二見駅で臨時停車です。

なるほど沢山のお客さんが降りました。

今回のコース
大中遺跡~教信寺~岡田酒造~鶴林寺~十輪寺前公園ゴールの15kmを歩き高砂駅から電車帰路。

空は秋晴れ好天気、良過ぎで気温高くチョッと~~、と言うのは贅沢でしょうか~~

五大私鉄リレーウォークの催しも四回目で今回は一番遠いのでは…。




余談ですがJRならあたりまえですが私鉄で梅田で乗って姫路まで行けるなんて何か凄いなぁと変な事を思い乗ってました。

考えてみたら阪神と近鉄が相互乗り入れしていて神戸~奈良間も乗り換えなしで名古屋から姫路も一枚切符ってことですかね?。


今回のコースは殆ど町中、在所中歩きでその点は少し淋しい感じでした。

最初のポイントはスタートから一時間程歩いた所の大中遺跡公園、博物館等も有りますがとても入館時間は有りません。




中間地点の教信寺

境内ではカツめしのタレとやらのご当地ヒットB級グルメ商品の販売や教信寺の念仏‘のぐちのねんぶったん’(三笠饅頭)等のお店も出てなかなかいいものです。

此処で楽しみの弁当タイムとしました。
皆さん腰かけて簡単に済まされる人も多いのですがこちらは枯れ葉の上にシート敷いて靴を脱いでドツカリ!座り込み本格的?です。
毎度の事ですが~。何時も用意の氷水と???、
この筋肉の緩みと気分の転換が何ともいいんですよね。町歩きだからですが。

山越え歩きでは逆に緩み過ぎは良くないと言われホンの小休止だったのを思い出しますがもうあんな山歩きは出来ません。
淋しい…



加古川地酒岡田酒造の「盛典」
試飲させて貰いましたが今迄飲んだ事の無い甘口で美味しい日本酒でした。
重いのを覚悟して売店へ行きましたが売り切れ残念、取り寄せも思っています、楽しみ。





十輪寺前公園15:25ゴール

地元高砂の物販「にくてんやラムネ」のお店や観光案内ブース等も出ていました。

受付終了16:00、半時間程残してのゴールで最後辺りだったのですね、何時も毎回ですが…

弁当タイムの取り過ぎでしょうよ、きっと~

正味22100歩のウォーキングでありました。

今回の参加者は2001人と発表が有りました。
チョッと少なめだったんですね。


大中遺跡公園




住吉神社境内




野口神社




教信寺境内




鶴林寺


道中で黄色の三角旗の掲げた人が数人アチコチに。
毎回気になっていたのですが今回一緒に歩く場面あり話かけました。
同じ会社の定年退職仲間13人程で毎年この催しに決めて参加しているとの事。
皆さん揃って完歩し打ち上げが楽しみだとの事でした。
歳は少し先輩のようで欠けていくのは淋しい、何時まで続くかなぁ~とも。

今年もあと京阪編一回となりました。
又お会い出来るでしょう。
メンバー揃っての参加完歩を祈ります。

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