チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

ナントなんとう~、大和高原は雪化粧 2013.11.29.朝

2013年11月29日 | 貴重珍重ロケーション


びっくりです朝起きれば雪景色です。

寒くなる予報は聞いてましたがまさかまさかの景色にびっくりしました。

この冬の初雪、初積雪体験です。
紅葉の赤に白い雪、なんと美しい

見とれて居る場合じゃ有りません。
明日は予定有り今日はどうしても帰らねばなりません。
冬用タイヤも滑り止めも持っていません。

一刻も早く大和高原を脱出せねば…
道が大丈夫な間に……



何か知らねど毎回荷物が多い、もっと手軽に往き来が出来るようにせねば。

ガスは止めたか水道元栓止めたか、湯沸かしドレンは抜いたか、寒冷地は大変です。

空は黒く可なりの降りかた、スーと止んだりもしますが気が気でありません。

天理の方に下りて来たら雨もなくヤレヤレ。

生駒を越えた大阪は嘘のような世界です。

大阪でも今朝方初雪観測と報じてましたが散らつくのと積もるのとはエライ違い。

あぁ~~しんど~~
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行楽の秋・2013/11

2013年11月29日 | リンリン
セカンドハウスのサンルーム、手作りイルミネーション?…?、今年も師走


もう11月も終わりなんか~~
ほんまに早いなぁ~~

今年は遅くまで暑かった夏、突然涼しくなり寒くなり今朝なんかは真冬日、何か体の調節が出来にくい。
世界のあちこちで竜巻台風地震と大暴れ、やっぱり異常気象なんでしょう。
南極の氷も溶けてきていると云うし。

連日恐い事件や事故が起きていて無事に師走を迎えられることは幸せ、大層では無い。






第二段柿とりに挑戦
その前に笹藪との戦いです。
今回は時間にゆとりをもって…
二度目で要領も分かり足跡あり少しは気安さは有りますがしかしまぁ~立派だった畑もここまで荒れてしまいますか~
もうどうしょうもないですね。

柿とり再挑戦は4m程の青竹でハサンバリなるものを作って来ました。
3m程先の柿を1個1個枝を挟んでねじります。
これが又難しい。
背丈の倍程の笹藪の中では竿の振り回しが出来にくく難儀、落ちた柿を拾い集めるのも又大仕事で難易度高い柿とり作業

しかし最近一生懸命夢中になる事少なく結構いい汗かけたと思いますよ。
それにしても疲れました。疲れきりました。





柿ジャムを作ってみました。

硬いのや軟らかいのやらを一緒に袋入れて持ち帰った為につぶれてしまった柿を使ったのですがレモン汁も何も入れず砂糖だけで…。

ちょっと炊き過ぎ?冷ましたら硬いジャムに。
見てくれ悪いけどしかし美味、美味しい。

家に持ち帰ったら笑うでしょうよ…




★宝塚・清荒神さんの秋









★11/23、ラジオ大阪“OBCラジオまつり”会場の大阪城公園、太陽の広場




全国各地の物販や試食、企業の出店それに府警や消防局からの体験催し等も大々的に行われていました。
何処にも行列が……


それに岩崎宏美さんやチキンガーリックステーキさんのステージも有りました。

やっぱりプロだなぁ~、って思いました、うまい。






この日は近くの大阪城ホールでは全日本小学校バンドフェスティバルが行われていました。
北海道や九州など遠い所から……
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惜別・『この世の花』の島倉千代子さんこの世を去る

2013年11月27日 | リンリン
「この世の花」の大ヒット曲をもつ歌手島倉千代子さんが亡くなった。

今月11月8日に75年の生涯を終えられた。
早い、淋しい。

今年の9月頃「島倉千代子としてお別れしたい。香典も受け取らないでほしい」と言い死を覚悟していた様子だったらしい。

11月6日に容体急変し入院、8日昼女性スタッフらにみとられ苦しまず、眠るように亡くなったらしい、 淋しい。

来年は歌手デビューから60年、その記念ソング「からたちの小径」の収録が島倉千代子さんの要望で三日前の5日にあったらしい。

プロデュースの南こうせつさんは島倉千代子さんの部屋に機材を持ち込み収録されたらしい。




『私の部屋の中にスタジオが出来ました。。私は出来る限りの声で歌いました。自分の人生の最後にもう二度と見られない風景を見ながら歌を入れられる、こんな幸せは有りません。素晴らしい時間を有り難うございました。』

島倉千代子さんは南こうせつさんもびっくりするような声で歌われたらしい。

その時の島倉千代子さんの胸中は……、
人生ははかない




後の大ヒット曲「人生いろいろ」そのまんまの大歌手でしたね。

25才の時阪神タイガースの藤本選手と結婚、当時は大変な話題に。
一時関西にも住んで居られましたよね。

大変な額を背負い銀座のクラブで働いていたと云う噂も流れた事もありました。
確か弟さんも歌手デビューされましたですね、もう昔の事ですが……

今年の6月21日宮崎県延岡市での競演コンサートで歌った「越後獅子の唄」が最後の一曲となったらしい

『ちよちゃん』のブログには年始の挨拶が写真入りで残っているのが余計に淋しさを増します。


どんなに賢い人でも、どんなに有名な人でも、お金持ちでもこの世を去って行かなければならないのですね。
もう二度と戻っては来れない、人生って淋しいなぁ~~



有り難うございました。

お疲れさま、安らかにお眠り下さい。

ご冥福をお祈り致します。 合掌


1999年紫綬褒賞を受賞
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朝日・五私鉄リレーウォーク5回目は京阪電車宇治へ

2013年11月19日 | ウォーキング&ハイキング
五私鉄制覇賞(襟付きザックカバー)を頂きました。



関西五大私鉄のリレーウォークも京阪電車が最終回です。
今回はお茶の里宇治市の名所を歩きます。
コースは塔の島発着で仏徳山~天ヶ瀬吊り橋~もみじ谷~白川の里~太陽が丘公園等いろいろ変化に富んだ14キロでした。

平行して「全国お茶まつり京都大会」が行われていて催しのひとつであるスタンプラリーにも参加

初めて歩いた宇治の町、一編に好きになりました。



毎回ゴール受付締切は16時、今回も遅めの15:40着、朝09:45受付スタートした塔の島帰って来ました。

今回京阪の参加人数は3208人だったと発表していました。

我記録によりますと近鉄ー2917人、雨の南海ー1969人、阪急ー3504人、前回阪神ー2001人、と云うことに。



しかし今日はコース途中のもみじ谷で道狭く一例並び歩行途中に前がつかえて進まなくなって小一時間ほど渋滞してしまいました。
こんなの初めてです。

原因はちょっとしたことでコース途中に急斜面が有り登るのにその途中で止まってしまう人が増えこの大渋停滞につながったとの報告が有りました。
人数が多いといろいろ有るものです。



天ヶ瀬吊り橋



太陽が丘では毎回同様ゆっくりのランチタイムをとり広い公園を再スタート
きれいな公園で又の日に弁当持って出直したい、そう思い後にしました。


マップ貰えて要所要所にスタッフが居てくれて歩きは全く自由、我れ流で気楽でこれはこれでなかなかの有難い催しです。


このシリーズこの催しはファミリーコースで毎回150m程の高低差ですがそれでも今回のコースにも1~2ヶ所急な坂が有りましたが結構高齢者さんの参加もありました。
75歳以上の1人参加は規制されていますので誰かと来られているのでしょうが達者なもんです。参加しようと云う気力が凄い。

それにしても1人参加ダメ年令75歳は少し早い、まぁ~80歳からでしようよね。

『達者が何より』
いい汗かいて清々しくいい気持ちになりました。
スタッフの皆さん有り難うございました~~~



宇治の秋

只今鳳凰堂は修理中平等院の表参道



世界文化遺産の宇治上神社



それはそれは広い公園で子供から大人まで楽しめる山城運動公園の秋



秀吉も家康も休んだと云う創業ナント~1160年の“茶だんご”のお店




飛び入り協賛〔全国お茶まつり京都〕は宇治市のアチコチでいろいろ行われていて楽しめました。



それにしても凄い、宇治市は頑張っている。
伝わるものがありました…。


楽しく歩いた27000歩
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2013・セカンドハウス秋景色

2013年11月16日 | 山村暮らし


都介野岳を望む南方と夏の居場所の西方に有る山の桟敷





秋ですね~

遅く迄猛暑だった今年の夏、やっぱり秋が‥‥‥
日陰作ってくれた藤棚は落葉盛ん

春に芽吹き夏に繁り秋に色かえ散ってゆく、歳老いた我に置き換え何か淋しい

日に日に暖かくなってゆく春と違い枯れ木ふえ寒々しい冬に向かう景色は好きでない




1)久し振りに火鉢

未だ電化製品の無かった昔の炭や練炭、豆炭の炬燵や火鉢での暮らしを懐かしく思い出します。




2)久し振りに芋掘り
どうです~、見事でしょう立派でしょう~

我が家に畑は有りません、作った事もありませんし余り好きではありません。それに時々来るだけでは世話も出来ませんしね。
食べるのは好きですよ(笑)

荒れ放題の畑の中にあんぽ柿用の鈴なり柿の木



辺りは3m程の竹薮状態で誰も近づけない状態に入り込みました。
盗人では有りませんよ。
ままならない身体の持ち主さんの見守る前での頑張りです。

簡単に言ってのけた手前あとには引けません。
ですがこの気温の低い時に汗はベタベタ、喉カラカラ。
最初は体幅を鎌で刈りながら進む手筈が太くて簡単には刈れない。
半分自棄気味、体当り行進です。

やっと辿り着いた柿の木ですがそんなに簡単には取れません。
木に登って用意してきた長い鎌付き竿で取るのですが大変でした。
落ちた柿拾いも。一面背の高い竹薮状態ですからね。



今度は帰りです。
来た道が分からなくなりました。
そんな阿呆な~、思うでしょう。
焦りましたよ。戻れないのですから‥‥‥


取った柿のスーパー袋三つと道具を持って思うに動けずウロウロ

山の遭難と違い方向は掴めてますがまぁ~不安に。



めっちゃ旨いあんぽ柿に‥‥‥

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老健施設の文化祭

2013年11月08日 | ボランティア活動


介護付き老人ホームのこの施設は入居金何千万、毎月の費用が何十万円と言う有名電機メーカー母体の老健施設です



何時も庭や屋上庭園などの草ひきや掃除のボランティア活動をしている施設の文化祭に招待され行って来ました。

私ども日頃は男性三人女性二名の五人グループでの活動です。
別分野で活動されて居るグループさん達も来ている様でしたが今回接触はありませんでした。


このボランティア作業は自主参加てすので我々のメンバーも五人が揃うことは少なく今回こうした催しは我々にとってもいい機会でした。

余談ですが私のボランティア活動日は月の内4回程予定してまして、外出援助と掃除に振り分けていますがリーダー役のお方はほとんど毎日何処かで何かの活動をされています。凄いです。和歌山や赤穂の方迄も行かれるとか…、弁当持って交通費も高く付きますし全くの無償ボランティアですからね。

あちこち老健施設は有りますが入居となりますと何処もそれ相当の費用が要るみたいで長生きも大変ですね。
入居後のトラブルもいろいろ聞きますし難しいですね。





しかし入居の皆さん良い趣味お持ちで数々の展示作品を見せて頂きました。
歳老いてからでも継続出来る好きなこともってなあきまへんなぁ~~


今年6回目という文化祭に呼んで頂き有り難うございました。
多目的ホールでは期間中日替りでイベントが行われていたようです。
寸劇やコーラス、歌体操に演歌コンサート等々




この日は龍野先生ご夫妻によるピアノ生演奏と唄を聞きました。

皆さんと一緒に楽しい一時を送らせて頂きました。

屋上庭園の様子です。
この屋上から見る香里園の町はきれいです。
高層マンションがニヨキニョキ建っていて昔とはエライ変わりようだと長い間住んでいる同輩が…



文化祭と云えば同じ草引きや掃除ボランティア活動している先輩に今年の市民文化祭に陶芸展に出していると言うので先日の話ですが見に行って来ました。
未だ始めたばかりだと言っておられましたがどうしてどうして立派な出来栄えです。
でしょう





その陶芸展会場向かいの和室で行われていた市民茶会の受付さんの強い誘いに何の作法も知らないと言ったんですがね~参加しました。初体験。
隣のご婦人にも教わりながら…
『場違いな変なおっさん』
思われていたでしょうよ。

お饅頭と抹茶よばれて来ました。
あぁ~恥ずかし








覗いた講堂ではこの日は芸能祭、プログラムは進んで中盤でした。
皆さん日頃の成果発表の場一生懸命です。






その中の“銭太鼓”気に入りました。
あの銭音?、あのリズム、シャッキリ感、気に入りましたね~
やって見たいと思いましたが女性ばかり
男性は??
しかし鈍なおっさんではあのリズム、スピードにはついていけないかも知れませんね。
ボケ防止にいいかもと思いますが。


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大阪国際平和センター「ピース大阪」の見学

2013年11月05日 | リンリン
いろんな形の屋根で造られている変わった建物の大阪国際平和センター


この日は暖かな良い天気、大阪城公園の中に有る「ピース大阪」見学にチャリンコでは無く地下鉄で行って来ました。

何度となく淀川左岸の堤をチャリンコで下り大阪市内のあちこちを走って来たんですがね~~
気力体力の急降下、淀川の流れよりも早いのには淋しいものが‥‥

しかし何処へ行くのも歩くのが気楽で規制無く自由奔放一番よろしい、大阪市内は特に。



1トン爆弾の複製


今度ピース大阪が模様替え展示方法が変わるらしい。
南京大虐殺なんかの日本軍の加害行為の展示が縮小されたり消えるとか。

今の韓国中国なんかとのギクシャク関係も影響しているのでしょうか~



沢山の生徒さん達がメモをとっていたアウシュヴィッツのガス室



展示室A、B、C、や特別展示室、大きな講堂。
中庭には大阪空襲死没者を追悼して平和を祈念する場所「刻の庭」(ときのにわ)等も有りました。


映像展示も沢山あり満州事変からのいわゆる15年戦争、昭和20年戦争終結迄の日本国の有り様にいろいろ考えさせられました。
やっぱり国のそしてトップの責任は重いですわな。



被爆写真


今この良き時代に生かして貰っている事に勿体無い感謝しなければなりませんね。
社会見学で来ているのでしょう、はしゃいで居た沢山の生徒さん達と共に。

強く感じました。

学徒出陣で駆り出され、従軍看護婦さん等も共に散り、戦争と言う特別な中でとはいえ同じひとつの命なのに余りにも軽い。
消える命に残る命、持って生まれて来ている「運」を感じずにはおれません。


もう一度今度は時間を多くとってゆっくり来たいと思います。



刻の庭


軍歌 戦友

▼ここはお国の何百里、離れて遠き満州の、赤い夕日に照されて、友は野末の石の下

▼ああ戦いの最中に、隣に居りしこの友が、俄にハタと倒れしを、我は思わず駆け寄りて

▼軍律厳しき中なれどこれを見捨てて置かりょうか、「しっかりせよ」と抱き起こし、仮包帯も弾の中

▼折から起こる突貫に、友はようよう顔あげて「お国の為だ構わずに遅れてくれな」と目に涙
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