大神神社の摂社、玉椿大明神とも云われ「玉つらのつらつら椿」で有名な玉列神社の境内には200種500本の椿がある。
今年は3月25日に椿まつりが行われたらしい。
神前には椿の花を……巫女さんの髪にも椿の花。
沿道には幟がはためいて居たが行った28日の椿の花は少し遅かった。
近くで畑仕事をしていたおじさんと話したが椿まつりの当日も既に遅かったようだ。
祭も済んで静かな境内だ。
参道脇の畑に椿を植えたような感じの椿畑?チョッとイメージが違った。
境内に入って先ず誕生石が目に入った『ヘイチョウ カイチョウ』と三度唱えると元気な子供が授かると……
拝殿を右方向に行くと不動堂が……
この日は28日でお不動さんの日、地元のご婦人方が7~8人お勤めされていた。
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神社の鳥居横に阿弥陀堂が有り、ドエライ、ケヤキの枯木にビックリ‼️まぁ~凄い、幅が凄い。なんでも樹齢800年だとか……
雷落ちたらしいが生きている。
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海石榴市(つばいち)の椿山
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1.000種10.000本の椿山が近くに有ると知り行って来た。
凄い数字、全山が椿の花のイメージを頭の中で作ってしまっていた。
ナビは働かず尋ねると『今、やってるかなぁ~、閉まってるって聞いたこと有るけど~』って返事。
なんとかたどり着けたが1万本の椿咲く山のようでは無い。
折角来たんだからと入山料300円払って入った。
受け付けに中年の農夫のような感じの男の人が居てた。
お父さんが昭和26年に山の一部を買って椿山作ったが亡くなった。
何とかしようと頑張っていると云われていたが少々荒れ気味でどこに椿あるの?、10.000本の椿は…?状態。
周遊路を進ん行くと帰ってくる数人のグループさんと出会った。
『椿咲いてました?』
『山桜がきれいに咲いてましたよ』??
時期が遅かったなら花が落ちていても可笑しくない、雑木林で椿の木が余り見あたらない。
所どころに有る椿の木は背が高く花は遥か上、ガッカリ😖⤵️。
1.000種も10.000本も諦めた。
一通り廻って出て来たが雑木の背も高く見晴らしもきかない。
言われていた大和三山の眺望どころか裾の町も見えない。
お父さんの代はキッチリされて居て良かったのだろうが椿山だと言って入山料を取る場所では無いように思う。
中年の男性への『これから頑張ってや~』代、と思って帰って来た。
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もう昔になるが足摺岬の素晴らしい椿のトンネルを見ているから何時も基準になるんよなぁ~
今回の椿は諦めた。
近くを流れる大和川の堤防の桜が満開近しで沢山な花見客、桜見て帰る。
そこの碑には『仏教伝来の地』
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3月26日正午前に隣村で火事が有った。
おばあさんがゴミを燃やしていてその火が部屋に移り、本宅に燃え移り全焼した。
田舎で火事は珍しい、あまり聞かない。
その翌日火事は恐いと思いながらも枝払いして置いていた枯れ木を屋敷の何時もの場所で燃やして居た。
昨日全焼火事があり消防団の人が見回りしていると作業している所に入ってきた。
チョッと止めてくれと・・・
分かりました。
とりあえずこの日は止めた。
20年以上やってるが初めて。
火は恐い。燃やす量は少しずつ、離れることはしない。
形だけかも知れないが防火用水も大きめのバケツに水を張って置いている。
いろいろ聞くと田舎の道は昔ながらの狭い道が多く、消防車や救急車が入って行けない。
活動が遅れると……
恐いね~
その晩から寝るところが無いのだから……