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岡崎公園近くの細見美術館。
入口前には“只今込み合っております”の案内板
男性はまばら、殆んどが女性、それも若い年齢層の多いのに先ず驚き。
ホントにビックリしました。
当日券を買って展示会場に入ってからが進まない、ワンフロアーはそんなに広くない、女性に挟まれ牛歩。
普段なら右壁面展示を入口近くから見て進み左壁面へ、そして次のフロアーへ、と進むのでしょうがこの日はフロアーの真ん中に左右とも展示に近付く為の列が二本出来て居て並びました。
フロアー担当者も若い女性です。
「混雑しています、二列目での鑑賞もお願いします」
皆さんガラスに引っ付いて全て見たいのでしょう。
次のフロアーからは並ぶのは止めました。
所々を適当に歩いて見えにくいですが二列目で自由に観ました。
が割り込み覗き込みしているようで…
美術館側はそうして呉れと言ってるんですがね。
今回のSHUNGA展、一昨年のイギリスの大英博物館で開催されたのが大変な話題になり、去年は東京の永青文庫で開催された。
そして今回京都で。
この細見美術館は間口の狭い長方形の建物で地上3階、地下2階。
中に茶室やカフェにショップも有ります。
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展示は前期と後期に分けて只今は後期の最後で4月10日まで。
円山応挙、喜多川歌麿、葛飾北斎、等々
京都の西川祐信や大坂の雪鼎、等の上方の作品、
狩野派、土佐派、住吉派、等々の関係にも迫るとパンフレットに…
134もの数が入れ替わり展示されています。
国際日本文化研究センターの所蔵が多いよう、次がミカエル・フオーニッツコレクション等
中には個人所蔵のものも。
再びになりますが、この美術展に沢山の若い女性が怖じける事なく来ているのを見て現代日本の一面を知らされました。
細見美術館前疎水で…
向かいはロームシアター京都
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