チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

大相撲夏場所寝屋川市対決・豪栄道関 対 宇良関

2017年07月20日 | リンリン

市役所ロビー

大相撲夏場所11日目の此の日は5勝5敗の大関豪栄道関と6勝4敗の前頭4枚目宇良関の寝屋川市対決。


パブリックビューイングが市役所ロビーで有った。

市役所広報公聴課からのメール配信で知り覗いてきた。
此の日は梅雨明け宣言された暑い日、久し振りのウォーキング。
汗が吹き出す。歩きながら帽子とり、眼鏡とり、顔を拭きながら……の3.5km。
夕べの酒がトメドナク噴出してくる。


前回、同じこの場所で豪栄道関の全勝優勝の時にこのパブリックビューイングが行われたのだった。

まぁ~あの時と規模は違いますがね。
椅子の数も動員数も、熱気も………





同郷対決ってのはどうなんだろう?
長い相撲の歴史の中でもそう有るものでは無いのでは……

今、宇良には凄い声援がとぶ。
毎日の土俵入で分かる、まぁ~大関豪栄道には老舗の貫禄、安定した声援はとぶが……

昨日の宇良は高安に大善戦、その前には日馬富士に涙の金星、大横綱の白鵬にもよくぞまぁ~あそこまで闘えた。

ついこの前に入幕した力士が何で横綱と当たるんや~って思うよ、休場力士が多いとは言え。
そりゃ~まぁ~確かに前頭4枚目辺りでこの凄い成績だから仕方ないと云う嬉しい事も有るのは有るがね。

最近少し体重が増えたとは言え、あの小兵がこの成績を残せるのは頭がいいね~


今回の対決結果は大関豪栄道の完勝。
何すること無くイッキにもって行かれた。
豪栄道も本調子では無い、昨日は琴奨菊に負けてるからネ~
勝ち越しは出来るだろうが……

境川部屋は寝屋川に有るし、長いこと豪栄道の応援をしているが今回はチョッと宇良に勝たしてやりたかった~

しかしこの同じ日、横綱白鵬が関脇御嶽海に負ける波乱が有って話題がこの一点に向けられた。
あの隙の無い無敵横綱も記録更新の重圧に何か有ったのか。

新婚さんの碧山関にも土がつき残念、嫁さん貰うと凄い馬力が出るものだ。
対照的に嫁さん貰った時が頂上だった琴奨菊関、来場所の三役は危なくなったのでは…
大先輩大関だったのに…
勝負の世界は厳しい。
残り3日、5~6勝の力士さん頑張って~

10/20は秋巡業で枚方場所も有るようだ、予定に入れようかナ~



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天理・桃尾の滝 & 滝開き神事 & 大国見山登山

2017年07月19日 | リンリン
元は龍福寺の境内で真言密教の行場でも有った桃の尾の滝

石上神宮の元社と言われている石上神社と共に桃の尾の瀧は布留川の上流、滝本地区に有る。

だから地元の人達は布留の滝と言っているようで後嵯峨天皇の歌にも
『今はまた 行きても見やば 石の上 ふるの滝津瀬 跡をたづねて』
と詠まれている。

パワースポットとしても有名。

国道に標識があり細い道を上って行く、駐車場の案内も有ったが何かいい感じ、広くなった所に車を停めて歩いて行く。
行き交う車も人もない、静かなもんだ。
青葉がきれい。
紅葉の秋もいいだろう。

7月16日には滝開きの神事が行われるよう。
結構キツイ坂を上って行くと山伏さん姿の男性とすれ違う、今度の滝開きの行事と関係有るのかも……





アチコチにお不動さんが祀られ居て元は寺の境内と云うのが分かる。
只の滝がある場所では無い。
聖域、神域、感じ伝わりくるものがある。

蒸し暑かった此の日だったが涼しい、清々しい気持ちになった。

案内板に此の上に奥の院である大親寺が有ると書いてある。
チョッと行ってみる事にした。


ところが此の道、いきなりメッチャ急勾配。写真では分かり辛いが……

数日前の雨の為なのか濡れているしね~
コンクリートには滑らないように横に掃き目は入れてくれているが…

小幅で一歩一歩。汗吹き出す。
帰りの下りが大変だ~
滑って転んで頭を打って~
行くときから帰りの心配だ。

登山靴と手袋が必要だった~って後悔。
よくぞ水筒持って来たもんや~

大親寺に到着時にはハンカチも何もかも汗でベタベタ……
しんどかった~ホントに300m?

しかしアジサイの咲く境内には癒されました。
日頃の達者に感謝と無事に帰り着くように手を合せましたがな。


7/11

毎年7月の第3日曜に行われているらしい滝開き神事、今年は16日の午後2時から。

田舎暮らし地からは遠くは無いし行ってみる事にした。
しかし前回奥の院へ行ったときに知った大国見山も気になって居たので早めにスタートして挑戦することに。
桃尾の滝の駐車場に10時半頃に到着。
この時間では駐車場もガラガラ。
式典の有る滝の前の広場では天理市観光協会の人達によって式典用テントも設営されていて準備に忙しそうだった。

式典準備の様子を右手に見ながら登山道をゆく。
途中の奥の院までは前回来て勝手が分かっている。
今回は登山靴を履きリュックに杖を持って本格登山スタイル?での出発。
此の日はむし暑さも有った。
大国見山頂までは滝からだとそんなに距離は無い、1.500m程。
山の高さも500m程でどうのこうのの山では無い。
久しぶりの山歩きだ。
前と違って今回はチャンとした靴だし安定した足の運びが出来る。
最初の急登坂もドンドン蹴れる。

しかししかし暑い、汗が吹き出す。
木陰とは言え高温注意報が出ている程の日なんで当然だろう。

元龍福寺の境内に有る大親寺と不動堂にお参りする。
お不動さんには何か親近感ご縁を感じるんだよね~

苔むした元龍福寺の石垣を見ながら此処からは立ち木の高い山に入って行くことになるが小虫が顔の前に纏わって付いて来よる。
何処までもどこまでも・・・
車のワイパーのように左手で振り払いながら……






いろんな登山道を歩いてきたがこの大国見山の登山道ほど続く根っこ道は無かった。
立ち木の杉の木も可哀想なもの、殆どの根っこがむき出しで踏まれ踏まれの階段状態の丸裸。

しかししかし、此の登山道は思っていた以上に厳しい道 だ。

12:00丁度に頂上に到達。

今回の登山で出会ったのは、頂上近くで下りてくる女性のお一人さんと殆ど下りて来た所で上って行く男性との二人だけ。
女性の手にはウチワ、暑さ対策か虫除けか?

暑い日にタップリの汗をかきながら山登りが出来る達者に感謝感謝。




3

13:30、滝開き神事が行われる滝前広場に下りてきた。
式典参加の人達がぞくぞくと……
天理市長、市議会議長、議員さん達も参列。






お疲れだったし、汗ベタベタだし滝開き神事の様子が分かったから帰りたかったのだが駐車場満杯ふさがっていて、車を出せない。
仕方なく式の終り迄待つことに。

護摩木の受付もやっていたが今回はせず、離れたベンチで進行情景を眺めていた。
何時も何処でもだがエベント有ると云うと年寄りのアマチュアカメラマンが集まって来る、この日も多いこと……

一時間程の式次第が終わる頃には駐車場の車も徐々に減ってきた。
が我が高級車?の前をふさいでいる車は動きそうにない。
ナンバーをアナウスして貰いようやく脱出、帰路に。

しかし桃尾の滝の此処はマイナスイオンが発生している和み場所。
静かな時にゆっくり又来よう。

手前には石上神宮の元社だと云う石上神社がある。





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写経5.000巻到達

2017年07月01日 | リンリン

2009年01月01日第1巻をスタートして2017年06月28日、第5.000巻に。

やりましたぁ~
おめでとう~~~
己なエエ加減なタイプの男にしたら良くやった~、でしょう~~😰😰

この期間の日数は3.099日、一日も欠かず来たのは誉めてあげられる。
昨日書かなかったから今日2巻と云うのは無い、一日一巻。プラス何巻か加える日は当然あった。

やっぱり1巻書き上げるのに机に向かい、其れなりの時間が必要なんだから・・・
現役では無いとは言え長い年月、日常生活の中では時間を作りにくい日も当然有るなかでも欠かさ無かった。
長い車泊旅の間も車で書いた、朝を迎えたその地名も記した。
旅と云うのは非日常的なのがいい筈なのだが……ね。

とにかく一日も欠かさず毎日書いた、って云うのは誉められていい、誉めてあげたい。
此からも当然続ける、此をしないと一日が始まらないって云うか落ち着かないって云う程になっている。
その点は気持ち的には負担は無い、今や自然体。

この5.000巻の中には訂正文字や挿入文字は無い。間違えば新しく書き換え。
此の失敗が可なりの数になっている。
最後の行で間違った時は疲れがドーっと出る、再スタート書き直しには体力 が居る。

だから、写経と言ってるが写しでは無いのだから臨書と云うべきかも。
まぁ~5.000巻も書けば覚えるはなぁ~、だから臨書でもないかもね~

そのかわり文字はエエ~加減、世間様のように丁寧に一文字一辺一筆キッチリでは無い。
でもわれ流ででいいと思ってる、キッチリは書けないしネ~

それに書いては居るものの般若心経の意味が分からない。
大栗道榮 大日寺(四国第13番)住職の解説書も買ったのだがその解説書の解説書が要るような……
平行してしっかり勉強したいとは思っているのだが………



1.000巻は納経済みで現在4.000巻




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