チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

ライブジャズバー・シ―プレス

2008年10月03日 | リンリン
香里園に有るジャズバー・シ―プレス

7時からのライブも終り皆さんが帰られた後でオーナーとセッション等いろいろ話を聞きました。
一度聞かれては如何です。


10/2の今晩は
四方祐介―ギター
千北祐輔―ベース
高島 優―ドラム
岩井美紀―ヴォ―カル

10/3は
横山未希―アルトサックス
高橋玲奈―ピアノ
井上幸祐―ベース
東 敏之―ドラム
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お気に入り短歌

2008年10月03日 | 詩・歌・唄

束縛は何もないけれど一人身はそくばくも欲し老いのわがまま
10/6読売歌壇 串間市 山崎百合子


門がまへふるき医院の鉄ふうりん旧街道をまたぎて聞こゆ
10/6読売歌壇 八王子市 皆川芳彦


五十年言いえなかった一言を二人で言い合い夫は逝きたり
10/6読売歌壇 岸和田市 鈴木益子


『きつね一丁』女給が奥へ叫びたり知れ渡る我が個人情報
9/29読売歌壇 八幡市 会田重太郎


母の居ぬ世をまだ知らずふるさとの密のあふれる桃が届きぬ
読売歌壇 横浜市 滝 妙子


あぁ上野演歌ではない由岐子さんソフトボールの力投で金
読売歌壇 旭市 山田純子


「又来るよ」またの長さを知っている妻の眼背に受け病棟を出る
読売歌壇 町田市 風間良富


常よりも酒の少なく帰る友病み入る妻をさらり言ひぬ
読売歌壇 八王子市 皆川芳彦


ふるさとに入りて先ず心傷むかな道広くなり橋もあたらし
石川啄木集 煙


もうすこし生きるのだからと柔らかき茶色の靴を買いし老い母
読売歌壇 横浜市 滝 妙子


欄干にもたれて川を見下ろせりデッキで船旅楽しむように
読売歌壇 京都 小坂純一郎


もう行くかと背の曲がりし祖母のいう、吾が手を握り幾度も云う
紫紺短歌社所属、平尾芳廣


佳き酒をほどほど飲みし証しかも、夜道をひとりステップを踏む
読売歌壇、東久留米市 石井経夫


月一度空き家に帰る老女あり、ホーム暮らしは息がつまると
読売歌壇、鎌倉市 長谷川州寛
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