チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

サンルーム前の檪の枝切り作業

2024年04月18日 | 山村暮らし


まぁ~大変大変
梯子にのっての高所作業は膝にくる。出来るの最後かも?
腕力も脚力も弱くなったものだ。

枝は三つに分かれているが、せいぜい太さ20㎝ほどの檪の木、見た目は簡単に思ってしまう。
チェーンソウなら楽なんでしょうけどね? 無い!

それぞれ時間は短いが二日間に渡っての枝切り作業。
最後のノコギリ 前後に必死に動かす。
メリメリ 左に少し傾いたあと真下の雑木や雑草の傾斜土手に切り落ちた。サンルームの屋根にも枝の一部が当たったが幹が重たく瞬時に真下に落ちた。
梯子下りて枝の引き上げに挑戦したけど重くて引き上げれない、動かせない。
下の畑の人には迷惑かから無いだろうからこのまま枯れるまで放置しとくしかない。

でも怖いね、縁切れ?した時の反動って。
予測不能 だから事故が起きるんだね。
素人は特に気を付けねば!





梯子出し次いでにサンルームのトユの掃除、枯れ葉が詰まっていた。
別に何処からでも溢れた水は適当に落ちればいい、トユ無くてもいい状態だけれど一応掃除した。気持ちは良いものだ(笑)

気が張っていたのだろう。
終わってホッとしたことも有り、グタ~! 疲れがドドッ……

腕も膝も脚もズキズキ痛い。
情けないけど仕方無いのかなぁ~


翌二日目、雨予報の此の日の早朝作業は7時半頃に全ての作業終える。
当然、下の畑には人の姿は無い(笑)

世間が動き出す頃には今日の我が作業は終了(笑)

終わって満たされたが疲れがドッ!ガク!っと来た。
今日はもう何もしない。
右腕が痛い、膝が笑っている。

よくやった!
部屋内、サンルームから枝の切り口を見て満たされている(笑)
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翌日の朝、布団の中で昨日切断して落下したままの檪の枝がやっぱり気になりだした。
早々に作業着に着替えて引き上げに再挑戦。
何が何でも引き上げるゾ!
不安定な場所の中で切れる枝は切りロープ掛け。しかし重い。枝が4つに分かれているのも条件悪い。
独りは一人。あともう少しの所で出る力、出せる力が働いて今回は引き上げに成功。
自力+他力の何かが加わって呉れたような。
まぁ~思う所へ引き上げることが出来た。
当分は此のまま。




やっぱり此の作業はして正解だった。気持ちスッキリした。

あのままでは余りにもダラシナイ。良かった。
しかしもうこんな重作業は出来ない、最後だろう。
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朝日新聞の記事・「献体」高まる必要性 不足する実態

2024年04月15日 | リンリン


朝日新聞の先月の記事。
〈献体・高まる必要性 不足する実態〉
医学の為に死後の身体提供

コチラは15年ほど前に関西医科大学に登録している。
当時の男性会長に家族共で会って「白菊会」に入会した。
その会長さんは既に亡くなられ、現在の会長さん副会長さんはどちらも女性。
年に一回総会が有り出席している。
最初の内は関西医科大学滝井病院。枚方に移ってからは関西医科大学学舎の講堂。
最近は枚方芸術村の一角に有る「ひらしんホール」で行われている。
去年も参加したが会場のマイク?ホールの造りの関係?分からないが補聴器は着装しているけども、挨拶も講演も聞き取りにくく座って居るだけ…みたいな。
何もこの会場だけの話では無いけど。


朝日新聞の此の日の記事によると無条件、無報酬で死後に身体を提供する「篤志献体」は日本独自の制度で1955年に「白菊会」として発足した。
1983年に故人の遺志の尊重をうたう「献体法」が成立し、今の献体制度ができた。
大学の解剖学教室などでつくる篤志解剖全国連合会によると、昨年3月末時点で、全国に関連団体は61あり、献体を希望して入会した人の総数は324.000人余で、うち生存している会員は約87.000人、実際に献体した人は155.537人に上る。2006年以降は、大学の解剖学実習で使う遺体の9割以上が献体で確保出来るようになった。


近年、コロナの影響か献体が足りなくなって来ている。
また最近は手術の需要の高まりや医療機器の開発でも遺体を使う場面が増えて来て居る。
臨床試験の前に遺体を使って安全性を確認するなどで献体が足りなくなって来ていると言う。

死後の世界は誰も分からないが、献体して体を役立てて貰うことには親、先祖さん達は異論は無いと思うんで。

終われば京都の永源寺で関西医科大学が供養してくれる。
其れで十分有難いこと。

元々戒名いらない、墓いらない、の思い。
教材に使って貰い、供養して貰い、何も云うことは無い。
勿体ないぐらい。
この世にあと何年生かせて貰えるかは分からないが…。


ただ決まりで、亡くなり引き取って貰える地域、範囲が決まっている。
暖かくなったら殆んど暮らす奈良の山奥で死んだら献体は出来ない。引き取りして貰えない。

登録住所地域で死ななければダメなよう。
今度の会に参加した時に、もう一度 会長さんに詳しく聞いてみよう。

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2024年初の山村暮らし地▪来て早 一週間

2024年04月11日 | 山村暮らし

令和6年4月4日に初めて来て 早一週間。
其れなりにやっぱり荒れてた。
焼却炉のヒサシ落下、山側の外小屋の前面シートは紐切れ垂れて内が丸見えむき出しに。
玄関周り敷き詰めた平板の隙間からは足長草がニョキニョキ。
まぁ~仕方ないわな~

此の地は寒冷地、何年か前に初めて来て水道元栓開けた時に地中のエンビ配管が破裂した事が有った。排水弁開けて帰った筈だったのに?パイプ内が凍って居たんだろうね。
材料買いに行って、何日もかかって土を掘りおこし配管全てやり直した。
今はもうそんな体力、馬力は無い。
最初に来て元栓開ける時に何時も思いだす。


今は少しの作業でも足腰に来るから大変。マイペースで無理せずやるんだけども。
外出も車なし、アチコチに出歩くことが少なくなった。淋しいけどね。
週に何回かバスでコナミ八木店通い。其の時に買い物も兼ねる。
バス便も少ないし行動は限られる。
しかし此のバスが無かったら車の無い者は此処には居れない、住めないんだわな~

此の在所にはお店が一軒も無い。
歩いて30分ほど行った国道沿線が此の辺りの中心地。
スーパー&コンビニ&銀行&寿司や呑み屋、他 飲食店にホームセンター、旅籠屋、セレモニーの会社まで有る。
小一時間歩けば温泉や針テラス道の駅がある。
少し前までは歩くのは苦にならずよく歩いて行ったものだ。


思い返せば此処の畑と山だった土地を買ったのが昭和の終わり、平成6年頃に100坪の宅地とわざわざ50坪の山の部分を残して宅地造成をした。
其処へ3間×4間、12坪のカクイチプレハブを建てる。
阪神大震災が起きてイザと云う時の家族の避難場所が要るとも知らされたのだった。
いろいろ思い出す。
お店止めた時にはいろんな物を此処に一旦持ち込んで倉庫代わりになった。もう4半世紀前の話。
25年ってアッと云う間だった。
世間も変わってしまった。

此処での独り暮らして居るといろいろ思い出す。

1200円で5本植えた桜の木、只今は3本が大木になって今年も咲いてくれている。

宅地造成して何も無かった所から雑木なれど皆 大きくなって呉れたもの。
大きくなって困っている檪のような木も有る(笑)


まぁ~ 何時まで此処へ来れるか?管理出来るか?
そんなに先では無いような。
草刈機作業も見た目以上になかなか重労働。
梯子に上っての枝払いも大変。

でも もう少し此処で独り暮らしをしたい。
気ままに暮らしたい。

そう思っている。
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奈良県宇陀市・桜の花 求めドライブ

2024年04月06日 | リンリン
山村暮らし地を拠点に大概アチコチ走ってきた東大和の地域。
運転免許を自主返納してからは来ることが無い、って云うか此の方面は来れない。
今回は後部座席に座り、久し振りに奥宇陀を走れた。
懐かしく地名や風景をいろいろ思い出しながら……


宇陀には有名な桜の名所は沢山有るが国道369号線高井宿の手前で食事して近くの佛隆寺の千年桜や水車を見に行くことに。
今回 千年桜は未だ少し早かったが他の桜は満開?近し?、幅の狭い長い石段を上る。

秋には石段の両側は彼岸花の咲き乱れる事でも有名だ。

志納金を払い佛隆寺にお参り。
その後、水車小屋など見てから駐車場へ下りてくる。

此処から山越えして室生寺へ。
此の道は〈室生古道〉と地図に書いてある。
昔から阿騎野や高井の人達の室生寺への参詣道だったんでしょうね。
今回は車で途中から此の道と一緒になる。
以前に此の道歩いて室生を往復している。
何か雰囲気?思い出した感じ?を持った。
今回は野生の鹿との遭遇も有った。
獸の行き来を遮断する為の遮断柵も有った。
後部座席人 コチラの仕事(笑)
下りて扉の開閉作業をした。

室生の在所に下りてきて、西光寺の古木のデカイ枝垂れ桜を見て~室生寺門前町ヘ。
沢山の観光バス、沢山なマイカーで賑やか。


其処から走った〈やまなみロード〉は今回初めて走った道。
長いトンネル(1.7km)を走る。

無料のトンネル車道では日本一の四国の寒風山トンネルを走ったの思い出した。

国道165号線で室生口大野など越えて榛原のサンクシティへ買い物に寄る。
コナミ八木帰りに何時も寄る所。

此のサンクシティの前を流れる宇陀川の両岸の桜並木も有名で買い物前のぶらぶら花見散歩に出る。




運転する人は疲れただろうが変化に富んだ此の日のドライブだった。楽しかった。

車は便利、沢山買い物して帰った。

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