チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

熊野古道歌がゆく

2008年10月22日 | 詩・歌・唄
建仁元年(1201年)10月5日 午前4時 世の平安と人々の幸福を願い、浄土への強い憧れを胸に秘めて、後鳥羽上皇は京都伏見の城南宮より熊野を目指しました。
(アイザコーポレーション案内文より)



▼熊野道、来た夫婦道の仕上げ道、城南宮に無事を祈り来  08.08.31.

▼窪津から阿倍王子へと訪ねしも、跡案内で面影もなし   08.09.07

▼これからの紀伊一周の歩き旅、夫婦揃いで、山中の宿より 08.09.10.

▼雄の山の峠不動に手を合わす、気持ち安らぎ足腰楽に   08.09.10.


▼藤白は有馬皇子の怨み坂、七十路迎えて詫びて越えゆく  08.09.17.

▼拝ノ坂一歩一歩で峠越え、われら夫婦の来た道の如し   08.09.17.



▼直ぐ熊野、津波に耐えて凛と立つ蟻の詣で問いて手を添え 08.10.15.

▼古は、醤油で栄えし湯浅まち、今は保全と淋しく老女   08.10.15.
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