中正紀年堂の北500メートルほどの所に静かなたたずまいを見せているカフェがあると聞いて行ってきました。なんとその名も「市長官邸珈琲館」と言うんだからゴージャスじゃございませんか。

その噂のカフェを目指して近づいていくと、ぬぬぬ、木造和風建築の格子戸が見えるぞ、おっと入口はどっしりした石の門構え、そして玄関は日本の温泉旅館のような感じ(上の写真参照)じゃあーりませんか。建物の屋根は灰色の屋根瓦で吹いてあるし、柱の木もいい感じじゃな~い!そう、ここは日本統治時代に造られた築80年という日本家屋の台北市長官邸だったのです。市長時代の李登輝もここに住んでいたとか。で、喫茶店になったのは割と最近のことなのだそう。
内部もこの和風を生かした造りになっていてきれいに整備され、縁側テラスの席などは籐の机と籐の椅子がウッドフロアにマッチしていてなかなかお洒落ではありませんか。(二番目の写真参照) 室内席はほとんど洋風のテーブルと椅子だけど、なんと奥には畳の部屋もあって座椅子が並べられていました。(和室は宴会用らしく、大勢で予約する風になっているようでしたが。)
こういう建物が残っているのはいかにも台湾らしいなーと思いながらもうまく改築してカフェにしたのも素晴らしいなぁと思うのでありました。また芸術サロンとして一般公開されており、画集などの販売部なんかがあったり、この日は離れの部屋で若い人たちがメイクの講習に集まっていたりと、とってもアートな雰囲気。ほんとまるで京都のイカした茶店のよう。しかも台北の中心でありながらここには台北名物のバイクの轟音や車の排気ガスとは全く無縁とも言うべき閑静なエリア。うーん、こんな所で優雅なひとときが過ごせるってのは“好幸福~”!台湾的に水果茶(フルーツティー)を飲むもよし、お勧めのカフェラテを飲むもよし、あ、手作りクッキーもなかなかいけましたよ。
もちろん昼と夜の食事タイムにはカフェ飯も食べられますのよ。中正紀年堂を見学した後におなかがすいたらぶらっとここに来てランチなんていうのも気が利いてるーーって感じかな。

その噂のカフェを目指して近づいていくと、ぬぬぬ、木造和風建築の格子戸が見えるぞ、おっと入口はどっしりした石の門構え、そして玄関は日本の温泉旅館のような感じ(上の写真参照)じゃあーりませんか。建物の屋根は灰色の屋根瓦で吹いてあるし、柱の木もいい感じじゃな~い!そう、ここは日本統治時代に造られた築80年という日本家屋の台北市長官邸だったのです。市長時代の李登輝もここに住んでいたとか。で、喫茶店になったのは割と最近のことなのだそう。

内部もこの和風を生かした造りになっていてきれいに整備され、縁側テラスの席などは籐の机と籐の椅子がウッドフロアにマッチしていてなかなかお洒落ではありませんか。(二番目の写真参照) 室内席はほとんど洋風のテーブルと椅子だけど、なんと奥には畳の部屋もあって座椅子が並べられていました。(和室は宴会用らしく、大勢で予約する風になっているようでしたが。)
こういう建物が残っているのはいかにも台湾らしいなーと思いながらもうまく改築してカフェにしたのも素晴らしいなぁと思うのでありました。また芸術サロンとして一般公開されており、画集などの販売部なんかがあったり、この日は離れの部屋で若い人たちがメイクの講習に集まっていたりと、とってもアートな雰囲気。ほんとまるで京都のイカした茶店のよう。しかも台北の中心でありながらここには台北名物のバイクの轟音や車の排気ガスとは全く無縁とも言うべき閑静なエリア。うーん、こんな所で優雅なひとときが過ごせるってのは“好幸福~”!台湾的に水果茶(フルーツティー)を飲むもよし、お勧めのカフェラテを飲むもよし、あ、手作りクッキーもなかなかいけましたよ。
もちろん昼と夜の食事タイムにはカフェ飯も食べられますのよ。中正紀年堂を見学した後におなかがすいたらぶらっとここに来てランチなんていうのも気が利いてるーーって感じかな。
和カフェ、和民宿は台湾人好みみたいですよ。一般の人も、自分のおうちの一室を畳敷きの部屋にする場合もあるんです!
この「市長官邸」は、格子戸がポイントです。
どらちゃんさん
このお店のいいところは静かなところ!です。台北はどこも騒音だらけなのに、ここだけはなぜか静寂な雰囲気でよかったです。
台湾のカフェはどこもオーナーがこだわりを持って頑張っているので、結構素敵なお店があります~。
近くにこんな素敵な場所があるのですね。
行きたいところがいっぱい出来ちゃいました^^
和テイストなカフェなんですね♪築80年って歴史があっていいですね☆