2月、3月になると、台湾でも多くの人がお花見に訪れます。そりゃあ日本ほど桜の花が植えられているわけではないのですが、やはり桜の花を見るのが好きなのは日本人だけではないのです。台湾の人だって好きなんですねえ。
やってきました、新北市淡水の郊外にある天元宮というお寺です。
このお寺は台北地域では有名なお花見のメッカ。この時期になるとお花見の人で込み合います。
このお寺の敷地に植えられているのは、日本の桜と同じ吉野桜。台湾でよく見かける赤い桜や、濃いピンクの桜ではなく、薄いピンク色の花をつける桜。そんなわけでとっても人気があるんです。
こういう薄いピンク色の桜は台湾では珍しいです。
この淡い色の桜を求めて、毎年大勢の人がこのお寺に押しかけます。
三元宮のシンボルはこの五重塔。角柱ではなく、円柱形の塔です。
塔へとつながる階段の欄干と欄干の間には、中華らしい彫刻が施されています。
塔の全体はこんな感じです。
五重塔の後ろ側にもたくさんの桜。
歩道沿いにも桜が並んでいます。
不思議な噴水(?)発見。時折この噴水池に桜の花弁が舞い落ちて、水面に漂っているのがまたきれいでした。
参拝客の狙いは桜オンリー。みなさんカメラやスマホを手に写真撮影。
折角なので塔の中に入ってみました。中には細長い鐘がありました。
塔の1階部分より下を見下ろすと、いい眺めです。ただ、この時期お天気が悪いことも多く、訪れたこの日は小雨が降ったりやんだりというあんばいでした。
塔の最上部から下を見下ろすと、相当の高さがありました。
上から見る桜もまたいいですね。
四方の桜を見てみます。
日本のお花見の景色と比べると、やっぱり桜の量は少ないのですが、それでも嬉しいものです。
天元宮の桜、どうもありがとうございました。
淡水無極天元宮:新北市淡水區源里北新路三段36號 TEL(02)2621-2759
MRT淡水駅2號出口からお寺までのシャトルバスあり。しかし、桜の時期はかなり込み合います。
やってきました、新北市淡水の郊外にある天元宮というお寺です。
このお寺は台北地域では有名なお花見のメッカ。この時期になるとお花見の人で込み合います。
このお寺の敷地に植えられているのは、日本の桜と同じ吉野桜。台湾でよく見かける赤い桜や、濃いピンクの桜ではなく、薄いピンク色の花をつける桜。そんなわけでとっても人気があるんです。
こういう薄いピンク色の桜は台湾では珍しいです。
この淡い色の桜を求めて、毎年大勢の人がこのお寺に押しかけます。
三元宮のシンボルはこの五重塔。角柱ではなく、円柱形の塔です。
塔へとつながる階段の欄干と欄干の間には、中華らしい彫刻が施されています。
塔の全体はこんな感じです。
五重塔の後ろ側にもたくさんの桜。
歩道沿いにも桜が並んでいます。
不思議な噴水(?)発見。時折この噴水池に桜の花弁が舞い落ちて、水面に漂っているのがまたきれいでした。
参拝客の狙いは桜オンリー。みなさんカメラやスマホを手に写真撮影。
折角なので塔の中に入ってみました。中には細長い鐘がありました。
塔の1階部分より下を見下ろすと、いい眺めです。ただ、この時期お天気が悪いことも多く、訪れたこの日は小雨が降ったりやんだりというあんばいでした。
塔の最上部から下を見下ろすと、相当の高さがありました。
上から見る桜もまたいいですね。
四方の桜を見てみます。
日本のお花見の景色と比べると、やっぱり桜の量は少ないのですが、それでも嬉しいものです。
天元宮の桜、どうもありがとうございました。
淡水無極天元宮:新北市淡水區源里北新路三段36號 TEL(02)2621-2759
MRT淡水駅2號出口からお寺までのシャトルバスあり。しかし、桜の時期はかなり込み合います。
知りませんでした。
日本の花見と違ってお弁当食べたり、お酒飲んだりは、しないのでしょうか?
※ピクニック的な(笑)
私が行く頃は桜も終わっていますけど、
行ってみたいところが増えて更に楽しみになってきました!
台湾でも桜、咲きますよ。
いろいろな種類の桜が咲いています。
ただ、日本ほどたくさん植えられていません。
桜の木下でお弁当を広げる、お酒を飲む、といった習慣は日本独自のものかもしれませんね。
台湾では見たことがありません。
こちらに住んでいる邦人にとっては、日本に近いお花見ができる場所として、このお寺の存在は大きいんですよ~。