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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

東太陽SPA温泉会館

2012-02-01 22:03:26 | 温泉

 台東の金侖温泉にやって来ました!お邪魔したのは「東太陽SPA温泉会館」という温泉ホテルです!



 このホテルは高台にありました。橋を渡って坂道を上り切ったらホテルの入り口に着きます。



 2階の4人部屋にチェックイン。室内はこんな感じでした。



 このホテルの屋外露天風呂(水着着用の混浴)はとってもよかったです!何種類か湯船があって、どれも結構広いんです。



 打たせ湯の丸い湯船もありました。



 でも、ここが一番の特等席でしょうか。お風呂に浸かりながら海が見渡せます。高い場所に位置しているから最高のビューです~~。



 こちらは少しぬるめのお湯でした。子どもが浸かるのにはちょうどいい湯加減。



 その後ろのお風呂では、スイッチを入れると壁の上からお湯がジャージャー流れ落ちてきます。頭から滝に打たれると気持ちいいです~!



 足つぼマッサージ用の足湯もありました。裸足でこのデコボコの上にのったら、うううう~っ、痛いっ!



 ジャグジーSPAもありました。こちらはお湯の温度がちょっと高め。



 そのお隣にはかなり濃い温泉風呂。熱めの温度設定です。源泉そのままなんでしょうね。



 温泉花って書いてありますが、湯の花のことでしょうね。『炭酸ナトリウム泉ですので、鉱物が豊富に含まれており、空気に触れると鉱物が浮き上がって来ます。この鉱物は角質を取り除く美肌作用があり、湯の花と呼ばれています。』と説明書きがありました。



 翌日、朝ごはんを食べに一階の食堂へやって来ました。



 バイキング形式のご飯をいただきます。



 食堂の出口から直接外に出ると、足湯コーナーがありました。この足湯にはドクターフィッシュがいて、足を浸けるとツンツンつついてくれます。うわ、くすぐったい!



その後ろには温泉蓮花池がありました。黒い魚がたくさん、温泉の中を気持ちよさそうに泳いでいます~。

東太陽SPA温泉会館:台東縣太麻里郷金侖村温泉25号(台鐡金侖駅から約1キロ) (089)772-128

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兆豐農場の温泉

2012-01-11 13:58:07 | 温泉

 花蓮縣の体験型テーマパーク、兆豐農場にやってきました!!広大な敷地に動物園、植物園、牧場、ホテルなどが設けられている、ファミリー向きアウトドアタイプの施設です。とにかく広くて、徒歩ではとても回りきれないんです!園内専用の車か、回遊列車で移動しながら楽しみます。



 が、我々は園内で移動しながら遊ばず、兆豐農場で最も入口に近い所にある温泉へ行きました。そうなんです、兆豐農場の中には温泉もあるんですよ~!台湾温泉ファンの我が家にとっては一番見逃せないエリアじゃないですか!



 こちらが温泉の受付です。この日はお客さんが少ないようでした。



 兆豐農場の温泉は炭酸ナトリウム泉で、鉄質が強いのかお湯の色が薄茶色。「生男の湯」と書いてありますが、このお湯に浸かると男の子を授かるという子宝の湯のようです。



 「温泉の表面に浮かんでいる褐色のものは天然鉄マグネシウムですから、安心してご入浴ください」と書いてある看板がありました。あ、つまり、それって湯の花のことね!




 打たせ湯やジャグジー付きのSPAコーナーもあります~~!



 こちらは温泉ではないですが、お湯のお風呂に何種類かジャグジーがついていました。



 プールもあります!夏はプールも利用したいですね!


    
 施設内にはどのように温泉を汲み上げたのかという見取り図もありました。この図を見ると、地下1520メートルも掘って温泉を汲み上げたということでした!いやいや、大変でしたね!



 裸で入る男女別の露天風呂もありましたので、そちらのほうもちょっと覗いてみました。お客さんが誰もいなかったので・・・・こちらは女湯ですが、三角のおにぎり形のお風呂でした。

新光兆豐休農場:花蓮縣鳳林鎮林榮里永福街20号 TEL(03)877-2666
         中文ですがサイトはこちら 

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胡蝶谷温泉渡假村の露天温泉

2011-12-20 22:07:29 | 温泉
 花蓮縣瑞穂郷の富源国家森林遊楽区にある「胡蝶谷温泉渡假村」の温泉に行ってきました~!



 胡蝶谷温泉渡假村のゲートをくぐると、園内がよく整備されていることに気がつきます。駐車場前の中庭には植物が数種類植えられていて、黒っぽいお花が咲いていました。お花は風に揺れているのでしょうか、チラチラと動いています。



 なんと、お花だと思ったのは蝶でした!草の先端に蝶がたくさん停まっていて、時折ひらひらと飛んでいたのでした。ひゃー、ものすごい数の蝶々!さっすが胡蝶谷っていう名前がついているだけあります!本当に蝶々だらけ!!



 少し奥に進むと温泉会館があります。「涌泉」と書かれたこの看板が目印です。



 温泉会館は静かで清潔感いっぱいでした!露天温泉は水着着用の男女混浴ですので、露天温泉に入りたい場合は、水着をお忘れなく。利用料金は大人一人300元ですが、真夏のシーズンオフは200元でした。



 水着に着替えて露天風呂エリアに出ると、まず先に目に飛び込んでくるのはこちらの2種類のお湯。芳香草本浴池っていうんだそうです。鮮やかなライトブルーのお湯と薄紫のラベンダーのお湯。どちらもいい香りで、それにとってもいいお湯加減でございました。



 そしてその奥には楕円形になっているお風呂がありました。ここには正真正銘の温泉が入っているようです。ここの温泉は炭酸ナトリウム泉。俗に言う美人の湯です。



 もう一つまんまるい形のお風呂がありましたが、こちらは水風呂。暑い夏にはよろしいんじゃないでしょうか。



 ここから階段を下りたエリアにはSPA付きの大きなお風呂がありました。



 ジャグジーや各種シャワーがあって楽しいです~!



 露天温泉にもチョウチョ君達が遊びに来ていました。蝶を見ながらの入浴もステキですよん。



 横の方ににはサウナ室もあります~。



 温泉会館の建物の隣には蝶の標本が展示されているスペースがありました。

 ここ胡蝶谷温泉渡假村は全体が生態公園になっていて、上記にご紹介した温泉だけでなく、1周すると3,4時間ほどかかる遊歩道があります。1周しなくてもコースによって短時間で回れるルートもあり、山や川、花や蝶などを見ながら楽しく散策ができますよ~。園内には宿泊施設があり、こちらも大人気!2ヶ月くらい前から予約しないといっぱいになるほど。実は私もここに泊まりたかったのですが、満室だと断られたので温泉だけ利用しに来たってわけでした~。

胡蝶谷温泉渡假村のサイトはこちらです(中文)。

胡蝶谷温泉渡假村:花蓮縣瑞穂郷富源村廣東路161号 電話(03)2564-2070 

宿泊する場合は3日前に申し出ればバスで花蓮駅や花蓮空港まで迎えに来てくれるそうです。

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陽明山冷水坑の温泉

2011-11-24 22:29:34 | 温泉
 台北郊外の有名な山と言ったら、やっぱり陽明山!というわけで、お天気のいい日に陽明山の冷水坑へ行きました!



 冷水坑はハイキングにとっても人気のあるスポットで、休日ともなると家族連れやピクニック友達が大勢やって来ます~。

 その冷水坑にも温泉がありまして、冷水坑のバスの停留所からちょっと坂道を上ったところに温泉施設があります。



 まず見えてくるのは足湯コーナー!いつもお客さんが足を突っ込んでいます~。



 我々も空いてる所に座って足をお湯に浸けてみました!おおおおおおっ、かなり熱い!!だけど寒い冬などはすっごく気持ちがいいと思います~。



 この上の方から温泉が流れてくるのですが、流れの上の方はもっと熱いです!!



 足湯コーナーから階段を少し上ると、そこには男女別の、裸で入る温泉施設があります。こちらが男湯で・・・



 こちらが女湯です。
 入浴時間が決まっていますのでご注意を。確か午前7時から午後5時まででですが、お昼の1時から2時半までお風呂掃除タイムなのでこの時間帯は入れなかったと思います。

入浴料金は無料。その代わりすごく清潔ってわけじゃないので悪しからず・・・
 女湯の場合、シャワーキャップか水泳帽をかぶっていないと、「入ってはいけない!」と、温泉奉行に叱られますので、入るつもりの方は帽子を忘れないよう気をつけてくださいね。



 冷水坑にはもう一つ面白い温泉があります。駐車場の向かって左手の方に歩いて行った所から柵越しに見えるこんな白い池!これも実は温泉・・・いや、正確に言うと冷泉なんですが、硫黄分を含んだもので、「牛奶湖(牛乳湖)」と呼ばれています。ここには入ることができません。見るだけですが、真っ白な冷泉もなかなか珍しいのですよね。

冷水坑公共浴池:炭酸ナトリウム塩泉、源泉温度は40~45度、消化器官の疾病や胃酸過多などに効果あり

MRT剣潭駅から小15番のバスで「冷水坑」下車

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楽しい野渓温泉、精英温泉!

2011-10-30 21:52:22 | 温泉

 廬山温泉街から北東の方角約1.5キロあたりに、面白い野渓温泉があると聞き、そこにもトライしてみました!廬山から14号線をそのまま東に奥へと進みます。目印はこの赤い服を着た女性の壁画。これが見えてきたらちょっと注意してください。



 この壁画から少し行くと、こんな場所に出てきます。写真ではわかりにくいかもしれませんが、ここで14号線を外れ、電柱がある方向の下り坂の道を行きます。産業道路になっていて、道幅が狭いのでご注意を。



 いいお天気でしたので辺りの景色は抜群によく、山の緑が美しい~~!!



 この辺りの名産、桃も木にたくさんなっていました。



 ほら、きれいなピンク色の実をつけています~!



 更に道を下っていくと分かれ道になっていました。向かって左の方の道を進んでくださ~い。



 しばらく行きますと、また道が分かれています。今度は向かって右の道、建物がある方の道を進みましょう。



 ずんずん道を下って行って突き当たった川がこちら。塔羅灣渓という川です。あ、この緑の橋は渡らずに、下手の方から川を渡ってくださいね。



 もうすでにこちらでキャンプしているグループもいました。皆さんキャンプしがてら、川の温泉で遊んでいる模様。



 その温泉というのがこちら!これが精英温泉(塔羅灣温泉)です!ここの川底から温泉が湧き出ているんです!!




 パラソルを用意してすっかり野渓温泉を楽しんでいるようですが、お湯加減はどうなんでしょうか?ちょっと足をつけてみると、あちちちちちちちち!!!!!あっつー!熱い熱い!!
 するとすでに川の中に入っていた子どもたちが
「よくかきまぜたら大丈夫だよ~。」
って教えてくれました。



 キャンプをしていた方々が、水着に着替えるならテントを使って、と言ってくださったので、遠慮なくお借りすることにしました。



 では、入ってみましょう!かき混ぜながら入っていくと、うん、本当にちょうどいいお湯加減です。だけど、かき混ぜるのをやめると、またすぐに熱いお湯が川上の方から流れてくるので、絶えずかき混ぜていなければなりません。手足を川の中で動かしながらの入浴です。いやあ~、これ、面白いです!!



 ところで、温泉はいったいどこから湧き出ているんでしょうか。どうもこの石の下辺りからのようなんです・・・それにしてもかき混ぜ続けていないと、かなり熱いお湯が流れてくるのですから、源泉温度はかなり高いと思われます。



 大人も子供も川に体をつけて野渓温泉を楽しみます。が、ずっと寝ころんでいたら、熱いお湯がどどどどどどっとやって来ますので、常に手足は動かしていなければなりません。



 青い空、緑に聳える山々、きれいな川の流れ!大自然を眺めながら自然の温泉に浸かるのは最高です!



 小一時間ほど精英温泉を楽しんであがりましたが、後に残った男の子がずっと手足を動かしてお湯をかき混ぜながら、まだ一人で温泉浴を続けていました。

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瑞岩温泉?

2011-10-24 22:17:15 | 温泉

 紅香温泉を訪れた後、そのお隣のにも行ってみました。發祥村にも温泉があるということなので寄ったのです。その温泉は瑞岩温泉という野渓温泉。ただ、ここはかなり前には温泉があって、お客さんが入浴できる施設もあったのですが、台風などの影響で流されてしまい、すでになくなってしまったという話を聞いていました。実際、地図にも《淹没》(消失)と書いてあります。

 が、しかし、最近復活してお湯が出てきているという情報を得たので、それならちょっと行ってみようかという話になったのです。



 發祥村にもキャベツ畑がこれでもかというくらいドバッと広がっていました。



 あれに見えるはなんの小屋でしょうか。同じ色、同じ形の小屋が並んで建っていました。村の人に聞いてみようと思ったのですが、この辺りには誰もいなかったので聞けませんでした。



 瑞岩温泉の付近にやってきました。北港渓にかかるこの橋が目印です。この橋を渡って対岸を向こうのほうに歩いて行くと温泉があるというのですが・・・




 早速橋を渡って向こうの岸に・・・そして川上の方に向かって歩いて行くと、川の水がオレンジ色になっている部分がありました。う~ん、あの辺りが怪しそうだなあ。




 近づいてみると、岩の下の部分がオレンジ色に変わっています。温泉の成分が出てきているのでしょうか?



 この岩だけじゃなく、この辺りは川の水がオレンジ色になっているところがたくさんありました!!



 このオレンジ色の部分を触ってみると、うん、あったか~い!でも、熱くはありません。35度前後でしょうか。



 私も足を突っ込んでみました。わお!ちょうどいい感じにあったかいです~~~!!この川底に見えるオレンジ色のもの、不思議な感覚です。ふんわりしていて触るとスーッと溶けてしまいます。




 それにしてもこの温泉成分が持つ(?)オレンジ色がまるでアートに見えてしまいます。


 
 きっとこれって瑞岩温泉だよ!と確信しながら足湯を楽しんだのでした。

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山の秘境、紅香温泉

2011-10-18 21:59:09 | 温泉

南投縣の秘境温泉を求め、霧社から14甲線(中横公路霧社線)を北に向かいました。
そのまままっすぐ進むと、今や大観光地となっている清境農場へ行くのですが、途中から力行産業道路に入りました。
 山を縫うようにして走っていると、こういった段々畑が見えてきます。



 濃い緑色の山に囲まれた道はどこまでも続きます。



 途中で山の斜面に植えられたキャベツを発見!たくさんのキャベツ!そうです、南投は高原野菜のキャベツをたくさん作っています!



 今からキャベツを出荷するんでしょうか、道端に梱包されたキャベツ入りのかごが積まれていました。



 上から清水が滝となって流れ落ちている個所もありました。



 車やバイクもまばらで静かな産業道路を1時間半ほど走って、ようやく紅香村に到着です!台湾原住民タイヤル族が住む村だということです。



 村の入り口に地図がありました。これを見てみると目指す温泉は村の一番奥です。



 地図どおりに行ってみると、果たして温泉がありました。「紅香温泉」と書いてあります!だけど、係りの人など誰もいない様子・・・



 温泉小屋の前には露天温泉らしきものがありましたが、残念ながら水風呂でした。だあれもいないので、何の断りも入れずに小屋の中のお風呂に入ってみることにしました。



 小屋の中に湯船は男湯と女湯、それぞれ一つずつありました。写真は女湯のお風呂です。私達の他に誰もお客さんはおらず、貸切状態でゆっくり浸かりました。
 お風呂のお湯は40度くらいでいい湯加減!お湯の色は透明で、強い匂いはありませんでした。中性炭酸泉で、神経衰弱や婦人病、皮膚病、腰や背中の痛みなどに効果があるそうです。



 お風呂から上がり、周りの景色を見てみました。温泉の前には北港渓という川が流れています。この上に架かっている吊り橋はもうボロボロ。



 山の木が激しくえぐり取られていますが、きっと台風か何かで崩れ落ちたのでしょうね。しかし、山深い里の素晴らしい景色です。



 村の学校もちょっと覗いてみました。原住民色に彩られた校舎はお休みの日だったので子どもの姿もなく、ひっそりとしていました。

紅香温泉:埔里からバスで霧社まで行き、そこからタクシーなどで約30キロ。

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廬山温泉

2011-10-12 21:49:50 | 温泉

 南投縣の温泉巡りの旅、お次は廬山温泉です。古くから温泉宿があり、観光地としても人気のある温泉です。


    
 廬山温泉のシンボルはこの吊り橋!この吊り橋を挟んで南北の岸に温泉街が広がっています。



 さっそく吊り橋を渡ってみましたー!歩いてみると・・・わああああ、結構揺れますよ~!!ちょっと怖いなあ。


    
 橋の半ばで下を覗いてみると、こーんな感じ。塔羅灣渓という川です。


        
 吊り橋を渡りきると商店街に出ます。一軒一軒お店を覗きながら歩いてみるのも楽しいです~。



 これは北側の岸の商店街です。つきあたりが先ほどの吊り橋になっています。


    
 こちらが南側の商店街。土日、祝日はお客さんで賑わいます。夜は更に売り子さんたちの元気な声が響いて活気がありました。
 北側の商店街は道が狭いので車とすれ違う時にはくれぐれもご注意を。



 商店街の中のレストランでお昼ご飯を食べましたが、温泉地ではメジャーな川魚、マス料理をいただいてみました。
 これはマスのスープ。



 で、こちらは清蒸鱒魚(蒸し焼きにしたマス)です。なかなか美味でした!



 我々が今回泊まったのは廬山園游泳池大飯店です。南側の商店街の最も東奥にありました。



 このホテルには露天温泉施設があります。こちらは子ども用の水遊びコーナー。水温は温めに設定されていました。



 こちらは打たせ湯やジャグジーのあるスペース。ただ、古い温泉ホテルなので造りが小さく、長い間改装されていない様子。3年前の大きな台風「辛楽克」で受けたダメージの影響もあるのでしょうか、改装工事などの予算がないのかもしれません。



 広い温泉プールもありました。こちらはちょっと深めなので、子どもは保護者と一緒に利用してくださいとのこと。



 ホテルの宿泊料金の中には夜の食事代も入ってました。こんな晩御飯!



 廬山温泉街には地熱井戸がありました。その温泉を利用してゆで卵を作り、販売しているお店もあり・・・



 足湯を提供していたり・・・足湯は1回20元でした。



 温泉道を更に奥へ進むと、温泉源頭があります。ここにも温泉水を利用したお店があっていろいろな商売をしていました。



 あ、やっぱりゆで卵を作る場所!


    
 でもって足湯コーナー、ここにもありました。さすが温泉町です。

廬山温泉:埔里から南投客運バスの廬山温泉行きバスがあります。1時間に1.2本ペース。

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太魯湾渓温泉

2011-10-04 21:56:50 | 温泉

 南投縣の温泉巡りに行ってきました~!
 台北の國光バスのバスターミナルからまずは埔里行きに乗りました。



 埔里に着いたらそこから山奥へと向かいます。途中、霧社の町にも寄りました。霧社といったら今、台湾で話題の映画「セデック・バレ」ですよ!セデック族が日本軍と戦ったあの霧社事変の場所ですよ!
 町の道路沿いにその記念碑がありました。


    
 霧社事変のヒーロー、モナルダオさんの像もありました。この方が抗日英雄の「セデック・バレ」ですね!



 日本軍と戦った地元セデック族の皆さんの像もあり・・・・


    
 このような立派な抗日記念碑もありました。



 この辺りは山深い里なので景色が抜群にきれいです!山の谷間に見える萬大水庫(ダム)の青がよく映えています。



 霧社からさらに14号線を奥へ進むと、向かい側に美しい山里が見えてきます。春陽村の風景がドライバーの運転を止めてしまうほど。中ほどに滝が流れているのがわかりますか?



 さて、この春陽村のあたりに野渓温泉があると聞いて探索してみることにしました。情報によると徳魯灣橋の近くにあるようなんですが・・・



 目指す太魯灣渓温泉は、やっぱり太魯灣渓沿いにあるはず・・・と川に下りて探してみますがどうも見当たりません・・・この川の流れの奥の方にあるようなんですが、それらしきものはなくて残念・・・

 そんな時、キャンプ場に行ったら温泉があるよと、通りかかったセデック族の人に言われてそのキャンプ場に行ってみました。



 すると確かにキャンプ場の脇に温泉施設がありました。太魯灣渓から温泉を引いてきたお風呂です。経営者のセデック族のおじさんに許可を得て入ってみることに。小さいながらも更衣室が後ろに完備されていたので、そこで水着に着替えました。
 湯船は三つありました。一番手前が熱いお湯。43度以上はあったでしょうか、すごく熱くて10秒以上入っていられないほどでしたが、慣れた人なら浸かっていられるようでした。



 真ん中のはちょうどいいお湯加減。40度くらいでのんびり浸かっているのには最適!



 そして一番奥にあるのが水風呂。ここは子どもたちの水遊びの場となっていました。



 この温泉施設のすぐ下は崖になっていて、谷間には川が流れています。

 キャンプ場を利用しているお客さんたちや、近所のセデック族の子どもも一緒。しばしの入浴タイムを楽しみました。
 お会計は一人150元、子どもの分はいらないということだったので、大人二人分300元で太魯灣温泉を満喫しました。

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大唐温泉物語

2011-09-28 21:48:03 | 温泉

 新北市八里にある八仙樂園の中に「大唐温泉物語」という温泉施設があります。そこへ行ってきましたー!
 この門をくぐると入り口となります。



 受付で入場料金を支払い、ロッカーの鍵を受け取ります。靴を脱いだらこちらのカウンターへ。ここで好きな浴衣を選んでそれを受け取り、ビニールのかばんに入ったタオルセットももらいます。
 なんだか日本のどこかの温泉施設に酷似しているシステムですね。



 ロッカールームで着替えたらこの広場に出ます。



 こちらのドアを開けると露天温泉につながります。「大唐温泉物語」というだけあって、昔の中国の壁画が描かれていますね。


 
 でもその前に、ちょっとトイレに行っておきましょうか。トイレの手洗い場はこんなふうに日本風になっていました。 



 さ~て、いよいよ温泉です~。入口に近い温泉はややぬるめの設定。広い岩風呂ですね。



 そのお隣は、ひえぇぇぇぇぇ~、冷た~い!それもそのはず、25度ですよ。水風呂に近い感じでした。



 こちらのお風呂は33度とずいぶんぬるいのですが、おや!お湯の中に何かいます!おっとこれはドクターフィッシュっていう足湯の魚さん達がたくさん!



 ほーら、こうやって足を浸けると魚がいっぱい寄って来ます!うひゃひゃぁ~、くすぐったーい!!


  
 もう一つ、40度以上の熱いお風呂もありますよ!



 奥の方のエリアにはまた違ったお風呂がありました。ほ~ら、紫色のお風呂と水色のお風呂!紫色のはラベンダーの湯で、水色のはミントの湯。



 こっちは赤いお湯と黄色いお湯です。赤いのはローズ風呂で、黄色いのはショウガ湯でした。



 まだありますよ~!こんな緑色のお湯も!ハーブのお風呂です。



 SPAコーナーもありました。広い造りになっていて、打たせ湯やジャグジー、泡風呂などが楽しめます。



 お風呂を楽しんだ後は浴衣に着替えて施設内をぶらぶらするのもよし。



 お土産も各種販売しています。おやつやおつまみ類も充実していました。



 この広間は食事スペース。テーブルの上に置いてあるメニューの中から食べ物を選んで係りの人に注文します。



 右奥には喫茶コーナーも。飲み物やデザートがほしい場合はこちらへ。



 更に奥にはゲームセンターもありました。昔懐かしい輪投げや、くじ引き遊びなどもできますよ~。



 浴衣や下駄も販売されています。



 もっと奥には映画上映も!モノクロの昔の映画が見られて、まさに唐代の気分?



 これはチェス!?だけどコマは中華風ですね。

 お風呂に入って、食事もして、ゲームなどで遊んで、一日中ここで遊べるシステムになっていますから、朝から来られることをお勧めします。
 東京の「大江戸温泉物語」ほとんど同じようなシステムじゃないか!と思われるでしょうが、楽しかったら真似てもOKだと思います。

大唐温泉物語のサイトはこちらです。


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