新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

人を呪わば穴いくつ?

2008-08-28 02:15:17 | 政治経済

政治家の場合は穴二つでは間に合いそうもないみたいですな。
何せ、お互い相手の足を引っ張る事に終始してますから。

25日に与謝野大臣の秘書が痴漢行為で書類送検されたって記事が出た時も、個人的には「これは工作員による罠ではないか?」とすぐに考えてしまいました。
この「痴漢行為」ってのは、いわばネーチャンによる親告しか証拠が無い為、簡単に相手を貶め、且つ社会的にも打撃を与える“最もお手軽な手段”なわけです。

一時期、やたらと自衛隊の幹部がこの“手段”で訴えられまくってましたなあ
あれは一体どういう“裏”があったのやら…

大体普通に考えて、出勤途中でネーチャンのケツを触ろうとすると思いますか?

で、その“報復”なのか、“同線上”なのか、「集団レイプするような人は元気が良い」「消費者がやかましい」などの発言で知られる、ツラ見ても胡散臭さ全開の太田誠一も引っかかったようです。

太田農水相に「事務所費」問題 進退問題発展か

太田誠一農水相の政治団体「太田誠一代議士を育てる会」が平成17、18年の2年間、当時政策秘書を務めていた農水相秘書官の自宅(東京都目黒区)を事務所として届け出て、事務所費など計2345万円の経常経費を計上していたことが分かった。

安倍内閣の時の松岡農水相の時と全く同じ図式なのですが、本人はこう弁解しています。

 「問題ない」 太田農水相が辞任を否定 事務所費問題

太田誠一農水相の政治団体が秘書官宅に多額の事務所費を計上していた問題で、太田氏は26日午前の閣議後記者会見で「問題は全くないと思っている」と強調、辞任については「そういう質問は理解できない」と否定した

 太田氏は「落選中は赤坂に事務所を借りていたが、17年の当選後、議員会館には置けないのでやむなく秘書の自宅に置いた」と説明。事務所費の内訳については「経費は実際に使用しているものを計上している。印刷物の仕事などに関わった非常勤職員への謝礼などだ」としたうえで、「いつまでにとは言えないが、(領収書などを)公開したい」と述べた。

元々福田は、太田誠一では無く古賀派の別の人を大臣にする予定だったのに、その人物に断られたため急遽同じ古賀派だった太田を大臣にした為“身体検査”が出来なかったって話ですが、そもそもコイツは人権擁護法案絡みでかなり胡散臭い噂が以前から出てたんですから、身体検査云々以前の問題じゃないの?ってのは素人の私にすら容易に想像が付くのに、政治家連中には想像が付かなかったみたいですねえ。

まあ、おそらく古賀の推薦があったんでしょけど、それでもちょっと迂闊でしたねえ…。

あ、ちなみにこの太田、どうやらソフトバンクの孫正義の仲人もしてたんだとか。

う~む、福岡と佐賀ですからそんなに遠くはないとはいえ、仲人までする“仲”とは、一体どこでどういう縁があったのでしょうねえ…もしかして同国人?
って噂も早速流れてますな(^^;)。

 

で、「問題無い」とうそぶいていた太田ですが、思わぬ方向からこれを完全否定するネタが出てきました。

太田誠一氏の「政治団体事務所」は隣の家だった

やっぱり世の中悪い事は出来ないものですねえ ( ̄ー ̄)ニヤリッ 
しかも素人どころか、よりにもよって経済学者! 

ブログ内でも早速太田誠一の政治資金収支報告書に関する「検証」が始まっています。
ホント、相手が悪かったですな。 

で、こんなチャンスを民主党が見逃すハズもなく、早速国会で責任問題を追及する構えの様です。

太田農相事務所費問題 臨時国会に早くも暗雲! 野党はさっそく辞任攻勢

なんか水を得た魚のごとく生き生きとしてますが、民主党もこんなにはしゃいでて大丈夫なんでしょうかねえ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
 

だって、アンタん所の独裁者・小沢一郎なんかこれよりも真っ黒なネタ抱えてるってのに

小沢氏不動産「マンションは陸山会のものとは断定できない」東京高裁

 民主党の小沢一郎代表が、隠し資産を所有しているかのような記事を「週刊現代」に書かれ、名誉を傷つけられたとして発行元の講談社などに損害賠償を求め、小沢氏が敗訴した今月4日の控訴審判決の中で、小沢氏が資金管理団体「陸山会」の所有とし、自身の個人所有ではないとしている不動産資産について「各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と認定していたことが20日、分かった。

 また、陸山会自体に関しても「(運営の仕方などについて)第三者が知る機会は保証されておらず、権利能力のない社団としての実態を有するかどうかは不明」と指摘している

 小沢氏は昨年2月の記者会見で、陸山会が都内などに計13件総計10億2000万円の不動産を購入しており、登記簿上の所有者は小沢氏となっていることについて、「私個人としては何の権利も持っていない」と主張。自身の名義になっている理由に関しては「権利能力なき社団である政治団体での不動産登記は認められておらず、登記は個人名で行われるべきことになっている」と説明していた。

 小沢氏は、週刊現代が平成18年6月3日号で「小沢一郎の“隠し資産”6億円超を暴く」との見出しの記事を掲載したの対し、6000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたが、1審の東京地裁は「前提事実の重要部分は事実」として請求を棄却。2審の東京高裁も4日、1審判決を支持し、控訴を棄却した

 

記事内では10億2000万円の不動産と書かれていますが、実勢価格は30億円以上ではないか?とも言われています。

そしてその“購入資金”は全て自由党時代にかき集めた金で、政党が解散した場合は国庫に納めなければならないと言う規定があるにも関わらず、自分の懐に“ポッポナイナイ”してたわけです。
さすがは「田中角栄から気前の良さを取った、ただのケチ」と言われるだけの事はあって、金にはトコトン汚いですなあ…(" ̄д ̄)けっ!

しかも、このマンションには日本国内だけでなく海外でも反日活動をしている韓国人秘書や、他にベトナム人、支那人などの女性を住まわせているんですよ。

・・・秘書という名の愛人かよ!

と思わずツッコんだのは私だけではありませんよね?

それに日本に忠誠を誓っていない外国人を国会議員の秘書なんかにしたら、極秘情報がダダ漏れじゃん!

こんなのを堂々と“秘書”として使っている売国エロジジイが日本の政党の党首やってるんですからねえ…早くスパイ防止法成立させてくれ~! (つД`)

もし太田誠一が国会開催まで辞めなかったら、上記ネタによる報復合戦になるんじゃないか?って事を期待してたんですが・・・・・・どうもそこまで“持ちそう”にはないみたいですね…( ̄ヘ ̄メ)チッ

それに小沢の件を出されたら、民主党が“更なる報復”として矢野元公明党委員長の国会召集を提案して、公明党に圧力を掛けてくるだろうな、とも思ってたんですよねえ。

もしそうなっていたら、下手なドラマ見るよりも国会を見ていた方が面白い、と言う事態になってた可能性が大だっただけに、つくづく残念です…。

せめて矢野元公明党委員長の国会召集だけでも実現してもらいたいものですね。
そうすれば“創価学会の実態”を、ネットやっていない中高年&年寄り層にも知ってもらえますから。

 

しかし、今回の太田誠一の事や創価学会に関する事もそうなのですが、どうも昨今、いわゆる「朝鮮族」が追い詰められつつあるような印象を受けます。

以前だったら、太田誠一の件なんか中川秀直の女性問題みたいにあっさりと握りつぶされていたハズですし、瀬戸氏の様な創価学会批判をしていたら、これ又良くて握りつぶし、悪くて行方不明になっていたかも。

やっぱり日本の“表と裏”で、我々の知らない“何か”が始まっているのかもしれません。
それが良い事なのか悪い事なのかはもう少し“先”になってみないと判りませんが…。