新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

第二次福田内閣は…

2008-08-04 03:14:27 | 政治経済

う~む、ここ一ヶ月程殆ど休み無く働いていたら、ここ数日遂に限界が来てしまい、体がダルイのなんの(^^;)。

まあ、ようやくピークは過ぎた感じなので、これで少しはゆっくり出来るとは思いますが、それにしても今年の夏は熱い!

“暑い”を通り越してもはや“熱い”と言っても過言ではありません。
日差しのキツイ2時~3時頃なんて、外で仕事していたら熱すぎて目まいと頭痛がしてくる位です。
ちなみにその時、地面の温度を温度計で測ってみた所…58度ありました(^^;)

寝っ転がったらヤケドするじゃん!

でも、やっぱり夏は暑くないと景気も良くなりませんからねえ。

 

てなわけで本題。

第二次福田内閣が先週末に発表されましたが、面子を見てたら何というか…鈍色(にびいろ)なイメージしか湧きませんでした。
おまけにジジイばっかりだし。

で、チンパンジーは「安心実現内閣」などと現実とはほど遠い事を言っていますが、私に言わせれば「土下座売国増税内閣」ですね。

メンバーを見てまず最初に気づくのは、とにかく媚中派が多い!

まずは媚中派中の媚中派・二階が経済産業相って時点で既に売国する気満々じゃん!

二階って、南京大虐殺を捏造し、靖国参拝を政治問題化し、支那国民に反日思想を徹底して教え込んだ江沢民を尊敬し、日本中に江沢民の銅像を建てようと計画したヤツですよ

しかも破綻したグリーンピア南紀を、二階が“口利き”をして(一応本人は否定していますが)怪しげな支那人が責任者の香港のダミー企業に殆ど無償で払い下げ、しかもその支那人が当初の契約通りにグリーンピアを一向に開発しないので和歌山県那智勝浦町が「契約解除」を申し入れた所、「そっちが先に契約解除を言い出したんだから違約金を払え」と言いだし、結局那智勝浦町はこの支那人に対して1億7千万円も払わなくてはいけなくなってしまったんですよ

再生頓挫し清算金で合意 和歌山のグリーンピア

又、ガス田開発問題でも、中川昭一氏が経済産業相をしていた時、「支那に対抗してこちらも試掘をする」と言って帝国石油に許可まで出していたのを、次に経済産業相になった二階が「支那様がお怒りになっているので話し合いをして解決したい」と言って、結局試掘許可を握りつぶしてしまったんです

こんな売国政治家を再び経済産業相にするってだけでも、福田の媚中っぷりが良く判るってもんです

ちなみに、昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」に出演していた櫻井よし子氏がガス田問題で「なぜ試掘を辞めて話し合いをする事にしたのか?」と経済産業省の役人に取材した所「支那は二階を大事にするハズ。なぜならば二階は親中なので、顔を潰したりはしないハズである。だから、話し合いをしても悪い答えが返ってくるハズがない」と答えたそうです┐(´ー`)┌

・・・・・・アホや!アホがここにおるぞ!

 

又、農林水産相になった太田誠一も、いわゆる「古賀の使いっ走り」ってヤツで、安倍さんがほぼ潰したハズの人権問題等調査会を復活させ、その会長となって、天下の悪法であり“売国法”とも言える“人権擁護法案”をとにかく無理矢理にでも通そうとしてた人物

なにせ、いつだったか、上記の会議がほぼ終了して殆どの議員は会議室を離れ、わずか数人しかいなくなった時に突然「それではこの法案を提出するかどうか今から多数決を取ります」ってな事もやろうとした人物。

その時は幸い反対派の馬渡龍治議員らが「民主主義に反する!」とクレーム付けた事によって諦めたみたいですが、その後もひたすら“売国”に尽力していた様なヤツを、支那との絡みが最も多い農林水産相にするとは、福田の売国ぶりもここに極まれりですな…(#゜Д゜)ゴルァ。

と言うかこの大臣就任は、おそらく自分の命令通り“売国に尽力した事”に対しての古賀からの“ご褒美”だろう、って事は想像に難くありませんが。 

で、その親分たる古賀も結局選挙対策委員長に留任しましたが、これも実は今回幹事長に就任した麻生太郎氏との約束違反だとか。

麻生氏は福田に頼み込まれて幹事長に就任する際、選対委員長を自分の下に置く事を条件とし、福田もそれを了承したのですが、いざ就任してみれば、古賀が自分達が書き換えた“党規則”を元にその提案を拒否し、結局幹事長とほぼ同列と言う事になってしまいましたとさ。

この件で麻生氏は「騙された」とえらく落胆し、且つご立腹だったとか…そりゃそうだわな。

しかし麻生氏もなぜ幹事長を引き受けたんでしょうかねえ。
チンパンジーと手を組んでも“共倒れ”になる可能性の方が多い上、下手すると、今度の衆院選での責任の詰め腹を切らされて、総理どころか下手すりゃ二度と役職が回ってこないかもしれない、ってのに。

そうなったら、本来ならば選対委員長たる古賀が責任を取るのがスジなのですが、古賀の今までのパターンからするとコイツは責任回避して逃亡する可能性大ですから。

郵政民営化に関しては散々反対してたくせに、いざ投票って時に、他の反対議員はちゃんと反対票を出してたのに、古賀だけは“棄権”してちゃっかりと“生き残って”た姿は一生忘れんぞ!

こんな信用ならないヤツを良くもまあ重用するもんだわ…。

他には、国土交通相の谷垣は支那のハニートラップに引っかかったエロ親父だし、スパイ防止法に最後まで大反対してましたっけ。

そりゃあ、法律が出来たら自分が捕まる可能性があるから反対するわなあ(^^;)。
(まあ、コイツだけでなくこの法案が成立したら捕まる政治家がゴロゴロいるみたいですが…)

文部科学相の鈴木恒夫は売国奴河野洋平の元秘書ってだけでも胡散臭さ十分な上、「北京オリンピックを支援する議員の会」の幹事で、しかもあの毎日変態新聞出身と、“売国奴条件”が揃いすぎて笑っちゃう位です…全然笑えませんけどね。

防衛大臣の林芳正もやはり「北京オリンピックを支援する議員の会」の幹事をしており、日中友好議員連盟事務局長と若手訪中団団長を務めている、バリバリの媚中派

内閣府特命担当大臣で国家公安委員長の林幹雄も、これ又「北京オリンピック~」と日韓議員連盟に所属する親支那朝鮮派

環境大臣は公明党の斉藤鉄夫ですが、これ又「北京オリンピック~」と日韓議員連盟に所属し、日中新世紀会会員でもあり、赤旗によると「全国貸金業政治連盟」から資金援助を受けていると言う、かなり胡散臭い人物。

というか、なぜ今回公明党は国土交通相を希望しなかったのか?と言うと、最近道路特定財源を巡った不正支出が噴出して緊縮財政になった為旨味が無くなったから、今度はエコ利権で稼ごうとしているのだろう、と私は推測していますが。

後消費者行政推進担当となった野田聖子議員も野中や古賀、二階の“子分的存在”で、ジェンダフリーと男女別姓の推進者であり、外国人移民賛成派という“左前”なので、推して知るべしって所ですか。

改めてみてみると、ホントに“特亜の紐付き”ばかりですな ○| ̄|_

一応、麻生幹事長の他には中山恭子さんが頑張ってはおられますが、中山さんの役職見ると「男女共同参画・少子化対策・拉致問題担当・公文書管理担当」と4つも兼任させられているんですよね。

拉致問題に関しては全く興味が無いどころか、冷遇すらしている福田が、とりあえず国民や拉致被害者家族からの非難を躱す為にとりあえず中山さんを「拉致問題担当大臣」として据えておき、実際には他の業務とかをやらせる事で中山さんを拉致問題にあまり関わらせない様にしたのではないか?と私は思っていますが…。

まあ中山さんの事ですから、頑張ってはくれるでしょうけど、首相を始めとした今の党幹部が「拉致問題よりもまずは国交を開く事が優先」って考え方なので、苦労されるでしょうなあ…(--;) 。

 

ところで、今回は入閣が噂されていた中川秀直が入閣していません。
と言うか、コイツの子分である小池百合子とか、小泉の子分である佐藤ゆかりとかも事前では入閣の噂があったけど、蓋を開けてみれば無役。

逆に中川秀直と反発していた与謝野氏が入閣している所から見ても、福田は「上げ潮路線」を切り捨て、与謝野氏が唱えていた“増税”を実行する事にしたみたいですね。

まあ、あの「上げ潮路線」ってのが全然現実に即していないので取りあえげる事でも無かっただけ、って気もしますが。

でも、この辺を見ても、今回の人選には“ある人物”がチンパンジーにかなり助言をしたとみて間違いないでしょう。

え?誰の事かって?

ホラ、いるじゃないですか。
「鮫の脳みそとノミの心臓、オットセイの下半身」を持つと言われる、かつての首相経験者で大物気取りのオッサンが。

自分に逆らう者はトコトン排除した、ってワケですね。( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

ところで、一部では今回の内閣は「成り済まし朝鮮人が入っていない“純国産内閣”」とも言われていたりします。

“純国産”って事で、期待する人もいるみたいですが、上記に挙げた経歴を見る限りでは…無理でしょうなあ。

むしろ“支那の植民地化”が加速しそうな気がするのは私だけかな?